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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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私の中の正しい「サヨナラ」
しかし、振り向いた瞬間。私は凍りついた…。大袈裟な表現かもしれないけれど、頭痛の時のようなこめかみを突き刺す感覚が一瞬全身に貫いた。「梨乃…。」誰にも聞き取れない程の呟きを漏らした。という事はもしかして、連れの男性は…。『海斗の住む街まであと15分くらい?だっけか?久しぶりだなぁ〜。』『そうだな3ヶ月ぶり。梨乃よく休暇とれたなぁ。しかも急だからびびったぞ。』「うそ…。海斗…が?」再び囁き程度の独
翠 銀 さん作 [228] -
年下。。?
突然、仕事をやめて住んでいたマンションも引き上げてきた私に、両親は何も聞こうとはしなかった。アリガトウ。。そして・・ごめんなさい!いまは、どんな風に話をすればいいかもわからないし・・色々と思い出すのも・・。私が実家に戻って、ひと月ほどが経とうとしていた。そんなある日の夕食のあと、私は近くのコンビニまで雑誌を買いに出掛けた。「まだ寒いなぁ・・」と呟きながら、桜がハラハラと舞うなか、肩にかけたストー
ココなっちゃん さん作 [532] -
私の中の正しい「サヨナラ」?
その時、突然電車が止まった。ギギーッッッ!!!!シューー…!!!満員電車の人はそわそわし始める。『んだよ…次の駅のホーム見えてんのに』『事故かな?』『やばー門限間に合わないですケド…』『マジ?ヤバくない?』『へ?事故?』独り言、相手がいる人はおしゃべり。様々だった。『お急ぎの所大変申し訳ございませんー。只今ホームで物が落ちたと、連絡があり確認の停車です。お急ぎの所大変申し訳ございません。確定終了
翠 銀 さん作 [204] -
私の中の正しい「サヨナラ」?
満員電車が好きな人はいるのだろうか?いない。100人いたら、中には物好きもいるかもしれない98人は嫌いと答えるだろう。ぎゅうぎゅう寿司詰めなのは100歩譲って我慢しよう。しかし1つでも席が開くと我先に座ろうとするオバサンとか、やたら大音量でiPodを聴いてる若者とか、そう。意味もなく抱き合っているイチャイチャしてるカップルとか…目障りな人間を見るのは腹が立つ。だから私は電車に乗る時はなにもしない
翠 銀 さん作 [219] -
初雪
君と過ごした日々は忘れない。君の何気ない仕草も君とみたあの真っ白な雪も。私が幸せって思えたのは君のおかげだよ。『一生お前を守る』君のこの一言で幸せな時間が始まった。 ------冬も始まりかけたその頃。 突然あなたに声を掛けられた。 「・・・あの、ちょっと話したいんだけど。」
リゆ さん作 [91] -
初雪
君と過ごした日々は忘れない。君の何気ない仕草も君とみたあの真っ白な雪も。私が幸せって思えたのは君のおかげだよ。『一生お前を守る』君のこの一言で幸せな時間が始まった。
リゆ さん作 [90] -
恋愛臆病者?
"もう恋なんてしない。"いや、こんなありきたりな台詞では済まされない程、深月(みづき)は恋愛にうんざりしていた。そう、今の深月に相応しい言葉を、深月は呟いた。「もう男なんて要らない。」----------「お母さん、深月は?」慌ただしく帰宅してリビングに顔を出した深雪は、こたつで雑誌を読む郁子に問いかけた。郁子は、呆れたように溜息を一つつくと、「またいつもの病気よ。」と、煎餅を頬張った。それを聞
爽香 さん作 [103] -
アイ―愛恋―コイ
愛と恋の違い……色々な解釈があるけれどわかる様でわからない。答えなんてあるのかな……「俺と付き合って?」「いいけど、私彼氏いっぱいいるよ? クスッ」「……!?それでもいい…」2001年大晦日。高1の絵美は和希とゆう11番目の彼氏ができた。和希は絵美より5つ年上の21歳。一見怖そうだけど、話してみると面白くて可愛いらい。絵美は内心誰でも良かった。同時に多数の恋人がいる事がステイタスだと思っていたか
梨乃家 さん作 [80] -
白黒の恋?
次の日、俺は仕事に向かった。その最中隠れてキョンとメールをした。「今日は調子悪いよ」『あら、身体に気をつけてね。私はこれから練習しなきゃ』キョンは普段は家で練習をするらしい。家にピアノがあるそうだ。お金持ちなのか?東京はもう桜の蕾が膨らみ咲きそうなくらい暖かいらしい。北海道と東京、少しずれた季節をお互い過ごしている。残業になって俺一人の空間になった。広い職場に一つだけ机の明かりだけがある。少しキ
ソウキュウ さん作 [409] -
大人のおやつ ?
私たちは、外国を模した施設を歩き、さぐりあいの会話をし、キスをした。そしてセックスをするためにホテルに入った。結婚しているから他の人とセックスしてはいけないとは思っていない。かといって、誰とでも、というほど節操ないわけでもない。通常人目に触れない部分を他人に渡すような行為。そんなに奥深くに密んでいるわけではなく、握手するよりは深く、おしっこをしているところを見せるより浅い部分。それを、簡単に渡せ
あやこ さん作 [787]