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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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人魚姫
ねぇ 聴こえる?願いを歌に 手を伸ばす 届くはずないって囁きは 波のまにまに微かに光る月明かり独りで歌う子守歌は 遠く離れたイルカの為に流れる涙は 真珠となって あなたの元に届けと祈るあの時 どうしてあなたの手を離したのだろうもし時が戻るなら 泡になって消えても構わない何千年も 月明かりの下であなたを思い 歌を紡ぐもし許されるならもう一度時を戻し、あなたを助けはしないのにねぇ 聴こえる?願いを歌
あや さん作 [446] -
最後の恋(上)
プロローグ大好きな貴方に伝えたい言葉があッた…伝えられない言葉があッた…貴方が落ち着く言葉を貴方が喜ぶ言葉をほんの少しでもいいからほんの数秒でもいいから貴方の笑顔が、見れたら…それだけで私は頑張れるからそれだけで私は、すッごく幸せになれるから貴方の過ごす日々が貴方自身が笑顔で満ち溢れていますように二人の始まり†13歳、弥生―――\r私は、初めての中学校生活を始めていた。中学校に入るなり、皆仲良く
リンコ さん作 [120] -
遠き恋の果て?
「おはようございます。初めまして派遣から来ました久安ですよろしくお願いします。」嫌味のない柔らかな笑顔で言葉を返してきた彼女に今まで感じた事のない感情が芽生えるのがわかった‥だがそういった状況にあまり慣れていない私は、その後の言葉を返す事ができず、その場の会話はそこで終わってしまった‥その日から彼女の事ばかり考えるようになった。今日はくるのか?明日は‥‥話さないと‥話したい…この感情はなんだ…
宮本 さん作 [331] -
舞と和矢と…
舞と今までいろんな事をしたよね!今までいっぱいいっぱい想いで作ったよね!初めて会った一昨年の事出会いはいきなり訪れたよね!舞と付き合った1月21日毎月この日が来ると幸せを感じるよ!去年の2月19日俺の誕生日だね!まぢ最悪な誕生日だったよ!3月3日舞の誕生日だね!舞と出会って2回目の誕生日だね!今年は楽しみにしてるよ!俺が捕まった3月18日急に居なくなったよね!もう居なくなんないからごめんなさい!
和矢 さん作 [386] -
アイ Believe!
「夢」人間の多くが抱いている事。僕はその多くの人から外れている人間。用は夢がないという事。そう思いこの17年を何事もなく生きてきた。別に何も期待なんかしていない。今は何となく退屈な授業を受ける日々。大切な友達も何人かいる。それでいい。ただ何となく進学して、そこそこの会社に就職出来ればいい。それ以上の事は何も望まない。まぁ、こんな小話は置いてて、そろそろ本題にいきましょうか。今から話す物語は僕の「
Takya さん作 [197] -
サクラ (第2話)
ここへ来てから何時間経っただろう…11年前…『誠さん!…誠さん』『ん…?』『誠さんいつの間にか寝てるんだもん』『ごめん。気持ち良くて気が付いたら寝てた』サァー、サァー…『本当に、ここの桜は綺麗だよな。』『そうだね、今年も満開だしね!毎年、この桜の木に誠さんと一緒に見に来れた事を祝福されてるみたいだよ』『だな、来年も一緒に来ような。そろそろ帰ろうか?』『うん。美味しいもの食べ行こう!』『はいはい』
光 さん作 [112] -
〜メル恋?〜
また彼女とメールして1ヶ月。 来ない日が増えたな。けど、最近彼女は男とメールしてないって聞いた。ひとりは軽いやつやからブチって、もうひとりは一言メールでブチられたって言ってた。やぱ安心。君が好きだよ。 こうして俺は石川県に残る理由が出来ていた。けれど、大学進学と言う夢も捨てきれず、昨日の試験は今までで一番頑張った。合格してしまえば、俺は東京に行くことになる。そうすれば、たぶん会うことはなく、メー
カゲロウ さん作 [185] -
私が守ってあげる。?
『私が愛してあげる…』私は自然にそんな言葉を口にしていた…『ありがとう ありがとう貴女は本当に優しい女性ですね その気持ちだけで嬉しいし 十分ですよ ありがとう…』彼はそう 言った私は『…人を愛せないんじゃないよ 貴方が愛そうとしないんだよ 貴方が心から愛せば相手は必ず貴方を 愛してくれるはずだよ』と私は言ったまた彼は黙っていた…『私がなんでも聞いてあげる 一緒にいてあげる 愛の形なんていっぱい
みみぃ さん作 [159] -
大人のおやつ ?
今の私のおやつは40才の既婚者。38才の主婦には調度いい。援助交際で溢れる出会い系で見つけた。セックスを渇望していたわけではないし、ローンの支払日が近付いていたわけでもない。退屈だった。おやつがなかったわけではないが、よりおいしそうなおやつを物色していた。出会い系は便利だが、掲示板のカキコミとメールのやりとりだけである程度おやつの品質を見極めなくてならない。食品表示と同じで、偽装もできるし、粗悪
あやこ さん作 [726] -
記憶?
目覚めると僕は病室のベッドの上にいた。心配そうに見つめる両親。「なんで僕…、ここにいんの?」「事故にあったのよ。頭を強く打ってね…。目をなかなか覚まさないから心配したのよ。」「そうなんだ…。あ、今日何日?卒論の締め切りが近いんだよ。やばいって。」怪訝な表情を浮かべる両親。「何言ってるの?大学なんて3年も前に卒業してるじゃないの。」僕は困惑した。医者の話ではどうやら僕は事故のショックで約3年間の記
なお さん作 [144]