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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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アバンチュール
寒い冬にこそ君を思い出す 貴方に出会ったのは夏のことでした夏は些細なことがドラマティックに思えた 夏は切ないことが永遠に続くように思えた 夏は小さな恋も、大恋愛の始まりに思えた …強がりかな 夏の間中、時間を惜しむように、会えるときをかけがえのないものと思えた 夏の間中、時間のある限り何百往復もメールし合い、いつも繋がりを感じていたかった夏の間中、いつも私の意識を支配していたのは、紛れもなく貴
ゆき さん作 [443] -
I'm so happy...?
「噂…?そんなの気にしてんの…?」「ぅん………」「一番良い突破口あるよ…?」「…………?」「付き合えばいい。周りが認めるくらいにね。」一瞬、彼がなにを言ってるか理解できなかった。だけど、ゆっくり時間をかけて、その言葉の意味を理解した時、私は赤面した。「達哉……?!」「俺はマジだけど…?」電話越しの彼の声が愛しく思えた。それは、きっと私が達哉のことが好きだからだと思う。「…………ぃぃょ」小さく言っ
なお さん作 [321] -
I'm so happy...?
「そっかぁ、そうすればよかったんだぁ…!」「だろ〜?」私たちは、今電話中。通話相手は、幼なじみの達哉。私は、宿題の解き方を聞くために、達哉に電話をした……ら、只今2時間経過した。「ふふ…」「ん…?何、何で笑ってんの?」「すぐ切らないんだなっておもって、電話だと。」「え……?」「学校で話しかけても、大して相手してくんないのに。」「そうだった?実感無いんだけどなぁ…ごめーん」そう言って、二人で笑いあ
なお さん作 [361] -
頑張ってる君へ…
「ねぇ…悠(ユウ)ちゃん…抱きしめて?」「………どした?」「いぃから……」いきなり、彼女の栗原 成美からの大胆な要望が飛んできた。俺、斎木 悠は、困惑の顔を浮かべる。「わかった」彼女のこんなお願いを聞かない男はいない。俺は、成美を後ろから優しく抱きしめた。「………ぁりがと」聞こえるか聞こえないくらいの声で、成美は小さく礼を言った。俺は、黙ったまま彼女の体温を上げていった。「泣きそう…?」成美
なお さん作 [318] -
Love is Here 1
ある日、君と交わした約束が胸の中 を強く叩いた。胸の鼓動が早くなり、私の心を締め付けた。5/20私はごくごく普通の小学六年生。と言っても昔から背が高く、男子といるのは当たり前なため、女子よりも基本、男子友達が多かった。しかも得意科目は体育。球技が特に好きだった。なにより、スカートを絶対はかないという事が特徴だった。名前は馬場 夏美と一般的と言えばそうなのだか 馬場という名字が元でたまにからかわれ
椿 さん作 [170] -
奈央と出会えたから。<82>
やる気がないだけサバカげたふりもしたくないペコペコ背をまげて生きてくタイプじゃないのサ勉強仕事に疲れて首をつるのは絶対いやだゼ自分の勝手さLIFE IS ON MY BEAT(BOOWY FIRST ALBUM 「MORAL」に収録“ON MY BEAT”より)ふいに聖人が歌い出したー。『それって‥。BOOWYの“ON MY BEAT”だよね?!』この曲ならメジャーだからあたしも知っていたー。『
麻呂 さん作 [780] -
奈央と出会えたから。<81>
* * * * * *その日の放課後ー聖人は、あたしと一緒に帰ってくれたー。ホームルームが終わり、聖人の座る一番後ろの席を見たあたしは、ニコッと微笑んでくれた聖人に微笑み返したー。『一緒に帰ろうな。』ポンと優しくあたしの頭を叩いた聖人ー。『うん。』そう言って、あたし達は教室を後にしたー。『ねぇ聖人‥‥。』『ん?!‥何?!』『今日‥休みかと思った。』あたしは、そう言って聖人の顔を見上げたー。そうー
麻呂 さん作 [748] -
HEART BREAKs…?
「何かあった…?」沈黙の中に響いた言葉。私は、佐伯君の胸の中で、涙とともに話した。「ずっと前から、思ってた人がいたんだぁ…ずっと前からだよ…?きっと、誰より前だと思う…だけど、私なんにもしてないんだぁ…できなかった…だから…とられちゃったよぉ…」「………そっか……」佐伯君が私を抱きしめる力が強まった。私は、そこで我に返った。「ごめんね…?佐伯君にまで迷惑かけちゃって…ごめん…」「いぃんじゃない?
なお さん作 [254] -
らずべりー
あたしが気付いた時には、もう遅かったのかもしれない。 これが恋だと知った時には、神サマはあたしに、どうしてもっと早く気付かないんだ!って、怒ってたかもしれない。 君の中で、あたしは何?どんな存在?聞きたいこと、いっぱいあるんだよ。あたしは、今でも…。●動き出す物語中学生。そんな響きがどこか嬉しくて、制服を着た自分を鏡で見ると、にやけてしまう。今日は、中学校の入学式。あたしがこの一週間、1番楽
咲 さん作 [212] -
HEART BREAKs…?
あれから、スロウな時間が流れていった。私は、佐伯君といることで、寂しさを紛らわそうとしていた。一人でいると、悲しみを思い出してしまう……杉本君………「なんか…教室、暗いね…カーテンあけよっか?」「あぁ、そうだな…じゃあ頼む。」「はぁい☆」私が教室のカーテンを開けたら、目の前には、広々した校庭があった。校庭に、部活をしている気配はなく、私の目は自然に人気のあった校門の方向に移った。移ってしまった…
なお さん作 [285]