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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • Tennessee waltz ?

    2004年、桜が美しい4月のある日の午後。キィィと音を立て、刑務所の重々しいドアが開く。「お世話になりました。」 中から1人の女が出てきて、警備員に頭を下げている。彼女は、優しそうな雰囲気を持った色白の女性である。その華奢な体つきからは、今し方刑期を終えた女性だとは全く想像できない。 刑務所に続く道の脇には、桜並木がある。今の時期は桜が咲き乱れて、まるで別世界に来たような不思議な感覚に陥ってし
    あや さん作 [306]
  • 奈央と出会えたから。<78>

    クラスメイト達の中には、恐らくタツヤが聖人に刺されたと勘違いした者も居ただろうー。時々鼻をすする音とー啜り泣く声が聞こえたからー。タツヤはまだ立てないでいたー。いや‥立てないと言うより立たなかったんだー。それはー聖人にサバイバルナイフを突き付けたが、一瞬にしてかわされー食らったボディへの一発のパンチで崩れ落ちた自分を恥じたからだろうー。『チキショー!!』タツヤは床を拳で数回叩いていたー。聖人はー
    麻呂 さん作 [812]
  • ラビュー・ラビュー? 完

    「ハクション!」ムードぶちこわし。俺は、くしゃみを一つした。「クス…大丈夫?そろそろ帰ろっか…!」「……おぅ!」自然と一緒に帰る空気になり、俺と広瀬は並んであるいた。「けど、あんなに見とれてて…いつまでいるつもりだったの…?」「うーん…ね…(笑)誰かが声かけてくれるまで、いたかも…」「そっかぁ★よかった、声かけて♪一回、迷ったんだけどさぁ…!」「信じてたよ…声かけてくれるって。」「………へ?」「
    なお さん作 [336]
  • ラビュー・ラビュー?

    「寒い……」授業を終えた俺は、家路を急いだ。学校をでた瞬間、白銀の世界が待っていたからだ。雪は、止むことを知らずに降り続けて、俺の体温を下げていった。そんな最中…「ん………?」いつも通りかかる公園に、見覚えのある女子がいた。思わず足を止める俺。「広瀬……?」クラスメイトの広瀬麻琴だった。今まで、少ししかはなしたことがないが、他人というわけではない。俺は、広瀬に歩み寄った。「広瀬……!」「あっ、柚
    なお さん作 [323]
  • essay

    「私たちずっと友達のままがいいんじゃないかな。絶対いいともだちになれそぅだよね?」ある日の帰り、車のなかでそう言ってみた。彼は少し考えてるみたいだった。「俺ってなんだったんだろ。」と彼がつぶやいた。「俺、何お前と一緒にいるときひとりでドキドキしてて、今日だってお前に会えるのすげぇ楽しみにしてて。俺なんかすげーばかみてぇ。」返す言葉が見つからなかった。彼のことはもぅとっくに好きだった。正直彼に私以
    茜さくら さん作 [112]
  • essay

    私たちはお互いの家のちょうど中間地点と思われる駅で待ち合わせをした。彼が車を出してくれて、二人でお台場へ行った。私が高速道路と橋をが好きだと言うと、彼はわざわざそのために遠回りをしてくれた。私たちはあまり話さなかった。私はずっと黙って窓に映る彼の顔をうかがっていた。ドライブを楽しんだあとお台場のゲームセンターで遊んだ。柄にもなく彼に誘われてプリクラをとった。一緒に観覧車にも乗った。デートらしいデ
    茜さくら さん作 [114]
  • 嘘と恋愛

    彼女と知り合ったのは去年の春だった。ある日曜日の夜に居酒屋でお互い一人で飲んでいた。俺は可愛い彼女にひとめぼれをしてしまった。今まで一目惚れなんかしたことなかったのに…俺は次の日も居酒屋に通った。毎日毎日通った。ずっと出会えなかったけど一ヶ月後の日曜日また再会できた。凄く幸せだった。俺はしたこともないナンパをしてみた。彼女は不審者を見るような目で俺を観た。しかし、酒の勢いと店長の力を借りて仲良く
    エグザス さん作 [133]
  • essay

    そして毎度の如く私が怒ると彼は言い訳をする。彼に非があるのに反省の色がまったく見られない。ある時の例をいえば、彼と映画を見る約束をして彼が待ち合わせに1時間くらい遅れたことがあった。「私1時間も待ったのよ。」と彼を責めると、彼は「でもこういう見方もできるよ。俺が1時間遅れたおかげでちょうどいい時間に映画を見れるよ。」私たちは映画の時間をよく知らないまま待ち合わせをしていた。そして1時間遅れて彼が
    茜さくら さん作 [104]
  • essay

    彼氏とのお付き合いに飽き始めると、私はさらに自分の趣味や勉強に精を出すようになった。そしてまた、バンドメンバーの募集である男の子と出会った。一度会って見た印象はとてもよかった。今はそんな気はない。でもいつか彼とお付き合いするんじゃないかと、直感的にそう思った。しかしその彼とは一度だけ会ったきり、連絡をとらなくなった。せっかくバンドを一緒にバンドを始めようという話になっていたのだが、彼から肺炎にな
    茜さくら さん作 [131]
  • ホリディ★?

    「そっかぁ……」ちょっと残念に思った。学年内の美女たちの顔が浮かんだ。「ってか、冴川って子供っぽいところあるんだな…★」「えぇ?海条君だって…!優しいところあるんだね!ぬいぐるみとってくれて…ありがと♪」「?俺、いやな奴だと思われてた…?」「だって…いつも………」意地悪ではないけど、お互いからかいあったりする仲であるのは確かだった。「じゃあ、これから優しくする」「……え?///」思わず、赤面して
    なお さん作 [287]

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