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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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友達のまま君に恋をする…?
[翔ちゃん、私…ふられちゃった…協力してくれてありがとね。ごめんね…。]俺は、手紙を落としそうになるくらい、全身の力が抜けていくのを感じた。だけど、心のどこかで喜んでいる自分がいた…最低だ…俺…昼休み、俺は導かれるように、屋上にむかった。案の定、沙恵が座り込んでいた。「………沙恵?」「…翔ちゃん……」振り向いたその顔は、涙でぬれていて、心がしめつけられた。「ぁたし…ふられちゃったよぅ…」涙を拭く
なお さん作 [375] -
友達のまま君に恋をする…?
家に帰っても、記憶に残った沙恵の笑顔との戦い。なかなか落ち着かない日々だ。そんな最中、また俺は、沙恵に屋上に呼び出された。「今度はどうした?緑川のことか?」「うぅん…翔ちゃんのこと。」「俺……?」「うん…最近、元気ないから…どうしたのかなって思って…なんかあった?」罪な女ふと、そう思った。俺の気持ちを知らずに、気を使ってくれる沙恵。よけいに好きになっちまうだろ…「翔ちゃんには、いつもお世話になっ
なお さん作 [351] -
友達のまま君に恋をする…?
「アイツは、良い奴だよ…後輩からも信頼されてる。成績もいいし…」翌日の放課後、俺は、なぜかまた屋上に来ていた。沙恵の恋の手伝いをするために。昨日は、帰ってからも沙恵の言葉が、頭をちらついて離れなかった。そして気づいた…俺は、沙恵が好きなんだと…「そっかぁ★クラスでも、そんな感じだもんね…!」「おぅ」彼女の恋を、踏みにじりたくなる気もした。俺がとんでもないことを言えば、沙恵は諦めるかもしれない。だ
なお さん作 [384] -
恋しました。13
気付けば、辺りには人の姿があまりなく、空は綺麗な紺色になっていた…街頭のライトに照らしだされて、体が寒さを感じていた…まだ彼は来ない…私はベンチに腰掛けて、息を白くさせながら彼を待った…何故だか分からないが、私の目からは涙がポロリ‥ポロリと流れてきた…(‥何で涙が出るんだろう…私……何で……)もう来ないと分かっていたのかもしれない…でも彼を信じたい…私の心の中で、色んな感情が交差していた…。
さやか さん作 [426] -
友達のまま君に恋をする…?
「ねぇー…翔ちゃん!」「んぁ?」話しかけてきたのは、幼なじみの沙恵。昔から、仲が良くて、腐れ縁から、高校まで一緒だ。「あのさ…相談があるんだけど……」「………相談?」沙恵は、昔からしっかり者で、お姉さんのような存在だった。そんな沙恵から、真面目な相談を受けるのは、初めてかもしれない。「んじゃ、放課後、屋上きて?」「…?………おぅ」俯いて、沙恵は走り去っていった。俺はその後ろ姿を、見送ることしかで
なお さん作 [387] -
恋しました。12
そして、私たちは連絡しあうようになった…『こんど、約束のお礼してよ?楽しみにしてるね。』彼からのメールが嬉しくて、顔が綻んでしまう…そして、日にちを決めて、彼と約束した、お礼をする日がきた…私は朝から念入りにして、服もバッチリ決めた…待ち合わせ時間は6時…私は待ちきれなくて、30分も早く来てしまった…道を歩くカップル達が目の前を通り過ぎて行く…(…ぃぃなぁ〜………)私は彼とそうなれたらぃぃなぁ
さやか さん作 [428] -
恋しました。11
朝目覚めると、彼の姿は無かった…私は少し…ぃゃ、結構ショックだった…また近づいたと思ったのに…また遠退いてく…こんなに恋って辛いんだ…私は改めて感じた…ベッドの横には、彼が私のために買ってきてくれた物が置いてあった…そこには、メモも置いてあった…『早く風邪治るといいね。治ったら、こんどこそ、お礼してもらうから〜楽しみにしてるね。あと、俺の連絡先書いといたから、暇な時でも…。』綺麗な字で書かれてい
さやか さん作 [433] -
僕の居場所?
夕暮れを知らせるカラスの鳴き声と共に僕は公園のベンチから重い腰をあげた。辺りはオレンジ色に染まり、夜の景色へと移り変わろうとしていた。大学をサボりだしてどれぐらいがたつだろうか。学校に行くのが嫌になり、度々公園のベンチで一日を過ごしていた。最近ベンチの座り心地にも些か嫌気がさしてきたがなかなかやめることが出来なかった。「オレはリストラされたサラリーマンかっ(笑」と自分で自分についついツッコミを入
しずく さん作 [113] -
花火/1
私には二歳年上の彼氏がいます高2の夏に始めたバイト先で出会って、私の一目惚れから始まった恋。積極的なアプローチでクリスマスイブに告白して付き合うことになりました。健太と付き合ってちょうど一年記念日。10分遅刻した健太に最初はふくれてたけど初めての遊園地は楽しかったな定番だけど一緒にジェットコースター乗ったりメリーゴーランド乗ったり。最後に観覧車乗った時に健太がくれたペアリング今で
ゆーな さん作 [106] -
散った桜
私を初恋の人だった彼は私の初恋の人なのかもしれません。すれ違いの私たちは結ばれなかった彼に出会ったのは小学三年の時。だけどその前から私は知っていた。小学一年の頃隣のクラスで凄い人気者の男のこがいていつみてもそのこのまわりには友達がたくさん囲んでいた私はうらやましい気持ちでいた。私は友達の輪にうまく溶け込めないタイプでいじめられたりもしてた。だからそんな彼がうらやましかった。でも、そんな彼でも一時
べび さん作 [115]