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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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§旅立ちの日に§
あの日以来…私の心に残っているもの。それは、後悔と悲しみの固まりだった。現在、20才になった私。中村三咲は、前に通っていたN小学校の前を通りかかった。もう卒業式の練習が始まっているらしい、いつ聞いても切なくなる‘旅立ちの日に,が流れている。あぁ、このころになるといつもあの日を思い出す。あんなに好きだったのになにもせずに卒業してしまったあの日を。どうしてなにも言わなかったのだろう…?なんで好きだと
優梨 さん作 [364] -
眠れぬ夜は君のせい★? 完
「……!!」気づけば走り出していて、家路を急いだ…無性に、愛奈を抱きしめて、愛したくなったのだ。走るのなんて大嫌いだった。汗は気持ち悪いし、何より疲れがおそう。昔から大嫌いだった…だけど今は違う。ガチャン…!「愛奈!!」夜中12:00過ぎ。寝ていて当たり前だとわかっていたが、衝動を抑えることができなかった。「……慶ちゃん…?」俺を未だにあだ名で呼ぶ愛奈。それさえ愛しくて…気づけば抱きしめている自
なお さん作 [298] -
白
私の生き方が落下したのはあの日の一本の電話からだ中学三年の夏休み受験生というのに私は勉強にも目もくれずクーラーで冷え切った部屋でごろごろしていた。外は最高の天気だというのに…うちの親はうるさくて外すらだしてもらえず勉強しろ!ばっか。「はぁーなんかいー事ないかなー。」なんてブツブツ言いながら携帯を開くと[ 着信2件 ]と出ていたみると"04-****-****"と出ていた「04?ッてどこだ?しか
べび さん作 [90] -
眠れぬ夜は君のせい★?
「あー…悪い。愛奈…今日、早く帰れねぇや…ごめんな。」「また…?…うん…わかった…」「わりぃな…じゃあ、行ってくるな」ちゅっ「…うん………」------------俺は、三田原 慶。テレビ局で働いていて、最近は新しい春のドラマの放送が決まり、忙しい毎日を送っている。「もっと側にいたいのに…」結婚しても冷めない愛の持ち主、それが俺たち。やっぱ、最愛の嫁といれない時間はもどかしい。側にいれるだけでも
なお さん作 [335] -
宝物26
俺は真紀よりも一足先に食べ終わった。少し後に真紀も最後の一口まできちんと食べてくれた。本当に喜んでくれたみたいでよかった。「ごちそうさま!すごくおいしかった!優くん、今日は私にお金払わせて。こんなおいしいオムライス食べたんだし、私が払うのは当然だって」予想外の発言に少し戸惑ったが、すぐにそれを否定した。「いや、いいって。食事誘ったのは俺なんだから。俺がオムライス薦めたばかりに真紀の選択権奪っちゃ
ラク さん作 [135] -
愛しの"おかえり"? 完結★
やっと着いた…見覚えのあるアパート。俺らが生活している家だ。カツン…カツン……階段を上って、扉の前まで来ると…ガチャリ…「おかえり!湊★」「………?!」さすがに驚いた。一体どんなマジックを使って、俺の帰宅を予知したんだ?「なんか…今、扉開ければ、会える気がしたんだよね…湊に…!」「ったく…雪降り始めたぞ?風邪引くからいいのに…」「ダメだよぉ…!湊がお仕事頑張ってるの知ってるから…だから、せめて…
なお さん作 [251] -
大切なひと
心から大好きで大切と思ってた彼と結婚出来て、大切な時間過ごす事出来てた。でも、いつの間にか、すれ違い…離れてしまった。なんで?こんなにまだ大好きなのに、離れてしまったの?って逢えない時間を悔やみながら過ごした日々。悲しかった切なかった苦しかったでも……今またその彼と一緒にいれる二人にとって大事だった事が分かった二人には二人の時間がすごく大切だって事意地をはったりしないで、気持ちを伝えたり、ぶつけ
はな さん作 [279] -
愛しの"おかえり"?
「ふぅ〜……」一週間の仕事を終えた俺、篠原 湊(みなと)は、ため息とともに家に向かっていた。一週間、仕事と戦い続けていた俺。疲れも、いつも以上なものだ。だけど、こうやって家路を辿る時間は、どこかときめいていた。そう…俺の可愛い嫁さん…早耶(さや)が待っているから。 俺たちは、結婚して、最近二年が過ぎたところだ。愛は変わりなく、二人を包んでいる。そろそろ、子供についても話しているところだ。「…あれ
なお さん作 [268] -
蕾
いつだったか─君は私にこう言った。 「何があっても、俺はお前と一緒にいる、ずっと─」 次の日、君は突然逝ってしまった。 正直、君を恨みました。 でも、恨めなかった─ 君が一番大事な人だったから… 君が一番─好きだから…忘れたくても、忘れられない。 苦しいょ、 どうして逝っちゃったの? まだ、一緒に居たかったょ… これは夢…だよね? また、明日になったら君に会えるよね?毎日かかってくる
アキ さん作 [68] -
蕾
いつだったか─君は私にこう言った。 「何があっても、俺はお前と一緒にいる、ずっと─」 次の日、君は突然逝ってしまった。 正直、君を恨みました。 でも、恨めなかった─ 君が一番大事な人だったから… 君が一番─好きだから…忘れたくても、忘れられない。 苦しいょ、 どうして逝っちゃったの? まだ、一緒に居たかったょ… これは夢…だよね? また、明日になったら君に会えるよね?毎日かかってくる
アキ さん作 [68]