携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛の一覧

恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • Kiss me!*21

    ──「私、福崎くんに告白するの」 昨日からずっと、天野さんの言葉が頭をめぐる。 何でこんなに胸が痛いんだろう。 ケイタのことなんて、どーでもいいはずなのに。 可笑しいよ、私。 ネックレス貰って嬉しかったり、ケイタの家に行ったり。 どーかしてる。 「ユキ、どーしたの?」 「え、あ、いや。何も」 げた箱の前で立ち止まっている私に、ケイタが声をかけてきた。 そして私が靴を履き替えて歩きだそうとした時だ
    玲唯さん作 [378]
  • 君とすごした日-12

    身仕度をする彼女の肩が、微かに震えていた。いつも彼女を降ろす場所。 「やっぱり、こんな関係ダメだよね… もう会わないでおこう。 亮くんと色んな思い出できたし。 今の気持ちを汚さない内に諦めをつけたいよ。」優子の言葉に、何も言えない自分が悔しかった。「何言ってんだバカヤロー!!って、ずっと俺が守ってやる!!って、ホントは言って欲しかった…」そう言うと優子の顔は、みるみるグチャグチャになっ
    シンプルさん作 [289]
  • 君とすごした日-11

    久しぶりの平日の休み。といっても、妻に内緒で有給休暇をとったから。優子の休みに合わせて遊びに行く約束だった。ちょっと脚を伸ばしてサファリパークに出掛けた。車の中で彼女は何も喋らない。美樹が僕に電話した事を知っているからだろう。サファリパークに着いてからは楽しそうにはしゃいでいた。普段恥ずかしがり屋の彼女から、そっと手を繋いできた。帰りにホテルに寄った。彼女は僕の腕の中で、「ずっと一緒にいたい…」と
    シンプルさん作 [273]
  • (仮)永遠の絆…最後の愛…22-2

    望代は 香 の話しを聞いて震えていた。もし 丈 が殺されたとしたら犯人は一人しか居ない。犯人は小田 真理しか居ないのだと思っていた。望代「ねえ。 香 さん、もし 安野君が殺されたとしたら犯人は小田 真理だと思うんだけど…」香「私も、そう思います。ただ彼女が、どうやって 丈 を殺したのかが全く分からないのです。玄関のカギは掛かってたけど指紋が全くなかったのです。」望代「分かったわ。私、協力するから今
    月の狼さん作 [329]
  • (仮)永遠の絆…最後の愛…22

    21.大賀根 望代はショックを受けていた。 香 から電話で 丈 が亡くなった事を伝えられたからだ。お互いに面識はないものの 丈 から、お互いに話しを聞いていたのだ。 香 は轟刑部達が帰った後、 丈 の部屋でずっと泣いていたのだ。どのくらい泣いていたのか時間も分からないぐらい泣いていた。気が付いて時計を見た時には夜中になっていた。夜中でも関係なく望代に電話していたのだ。 丈 から何かあった時には望代
    月の狼さん作 [312]
  • 君とすごした日-10

    美樹と優子は十年来の親友だと、以前優子から聞いていた。電話の内容は、-美樹も少し前に妻帯者と付き合って辛い思いをした。最近優子の様子が変わったから心配で聞いてみたら、僕の存在を聞かされた。だから、優子を悲しませるような事だけはしないで-というものだった。いくら親友とはいえ、第三者に僕の携帯番号を教えた優子に少し疑念を抱いたが、それよりも自分の前では努めて明るく振る舞っていた彼女の辛い気持ちを、男の
    シンプルさん作 [261]
  • 君とすごした日-9

    「ただいま」「パパおかえり〜」玄関を入ると愛美が抱き着いてきた。一晩居なかっただけで、すごく淋しかったらしい。愛美はパパっ子だ。どこに行くのも一緒、お風呂も「パパと入る」と言う。朝起きると僕と同じように眠そうな目を擦り、僕と同じようにボサボサの頭を掻いて、僕と同じようにテレビの占いを気にする。「愛ちゃんはホントにパパのコピーだね」と、妻にいつも笑われる。ふっと優子の顔が頭をよぎった。嵐山を二人で歩
    シンプルさん作 [269]
  • がんばったで賞 103 〜展開を狂わせる忘れ物〜

    初デート…か。前もこうやって2人でコスモワールドに行ったけど、全然盛り上がらなかったけど、正式なデートとしてはこれが初めてだ…。アキもカズヒロも、気持ちが高まっていった。その頃、店の片付けをしていた店長が、ふと一枚のパンフレットを手にした。「ろう学校入学に関しての準備…?」え?忘れ物?「もしかして…あの女の子の…。」この忘れ物が、物語を狂わせる1つの要因になろうとしていた。翌日。アキは、さがしもの
    るー6さん作 [358]
  • がんばったで賞 102 〜高まる気持ち〜

    「カズヒロ、家まで送っていきなさい。」アキラはカズヒロに伝えた。「分かった。」「どうだった?俺の親は。」カズヒロは帰り途中のアキに聞いてみた。『耳が聞こえないことを認めてくれて、すごく嬉しかった。本当に優しい親だなあって思ったよ。』「俺も若干心配だったなぁ〜。雰囲気で分かったでしょ?すげぇ話しづらかったもん。」『でも、結果が良かったからね。』しばらく歩くと、雪が強くなってきた。「こりゃあたくさん積
    るー6さん作 [312]
  • GAME OVER

    時の効能は確かだ少しずつ過去になる面影 思い出少しずつ 軽くなる心を感じることができる 今過去は美化されるのだから新しい出会いは 1番の薬私は学んだのかなドライになることその方が楽だし 長続きしそう傷だって浅くて済むきっとそうやっぱり自己防衛傷が癒えるってことは 私が現実を受け止めたってこと諦めにも近いけど ここから また立ち上がればいい私ってやっぱり強いんだ前進できるのなら それでいい
    サクラさん作 [882]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス