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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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*桜が咲いた日…*?
私達が出逢ったのは、小学3年生のトキだ…。私が階段を勢いよく降りて角を曲がろうとしたトキ…。彼とぶつかってしまった。私は彼の上に倒れた…「いてて…」「すいません…!!」私は慌てて彼からおりた。彼が立ち上がる…。すると、彼と一緒にいた子が彼に手を差し出す。「平気か?陸ッ!」「あぁ…なんとか。サンキュ-!」彼は立ち上がると私を見て言った。「気を付けろよ。」「すいませんでした…」「いや。そんなに謝らな
亜衣 さん作 [126] -
多重恋愛30
それから1ヶ月が過ぎた。私は悩んでいた。…こない そう、生理がこないのだ。どうしよう…混乱していた。正直、こまるし、何よりどちらの子供かわからない。ばれても仕方無い。意を決して主人に相談した。「こないの」「え…」できたなら、産むしか答えのない私に主人は困った顔をした。「えってどういうこと?」「いや、だって、二人いるし…」「おろせってこと?」信じられない言葉がかえってきた。私は固まる。「経済的にも
繭 さん作 [166] -
恋しました。10
気が付くと、目の前に彼の顔が見えた…『大丈夫っ!?いきなり倒れたから…びっくりしたよ…』彼にまた迷惑をかけてしまった…『…すみません。…お礼するつもりが…また迷惑掛けてしまって…』彼は私の頭にタオルを乗せてくれた…『ダメだよ?無理しちゃ……今、風邪流行ってるから…』彼は優しく私を看病してくれた…彼は私の頭を撫でてくれた…そして、風邪薬で虚ろになっている私に…『…もう‥寝ちゃったかな…?……懐かし
さやか さん作 [486] -
恋しました。9
『どうしたの?…家に招待してくれるんでしょ?』彼は私に微笑む…そして…私の右手を握る彼がいる…私は恥ずかしくて顔を上げられない…あまりに彼の自然な行動に戸惑うしかなかった…(何で手を繋いでるんだろう……)自分の家までの距離が、いつもより百倍遠くなった気がした…家に着き、鍵を取り出そうとカバンの中を探した…でも、彼のせいで、うまく探せない…自分でも、体中が赤くなっている事が分かった…その時だった…
さやか さん作 [444] -
恋しました。8
私は自然と体が動いていた…彼のところまで…『ぁ…あのっ!待ってくださいっ!』私は彼を呼び止めた…『…んっ?ど‥どうしたの?』彼は驚いた表情で私を見つめてきた…『あの…ぁの…お茶でも飲んで行きませんか…?』私は顔を赤らめながら彼に言った…『…ぁっ…でも…こんな時間に男を部屋に呼ぶってのは…………』彼は俯きながら呟いた…『そっ、そんなんじゃないんですっ!…ただ家まで送ってくれたお礼に…それに…外‥寒
さやか さん作 [450] -
蔵田くんの夏恋
「蔵田栄助」19歳。獅子座。今年で晴れて大学生となった。大学はいたって普通の偏差値で…文学部だが古典はイマイチな男である。 口癖は『恋がしたい…恋がしたい…』今まで自分から女子に話し掛ける事なんてない、情けない男。。。 特に話し相手も親友の「岡元漣」くらいしかいない為、放課後は図書館に行きぼーっとしている毎日だった。 その岡元と言えば3年くらい付き合ってる彼女がいる。しかしこの3年間で浮気を2回
ひでみ さん作 [373] -
未来-1-
私は崖から落ちたにも関わらず1週間で退院した脳に異常もなく外傷もほんのかすり傷程度だった…医者は口々に「柳瀬君のおかげ」と言う…死のうとした私にとって柳瀬のとった行動はただ迷惑なだけだ…「はぁ〜」公園のベンチに座り空を見上げてみる家に帰るのが憂鬱でしかたない…私が入院しても家族の面会はなかった…あの冷え切った家に帰るのは息が詰まる…逃げ出したかったのに…何で…何で私は生きてるの…あいつが…あい
ミー さん作 [217] -
手をつないで
ピッピィピピピィー目覚ましが鳴る。大きくあくびをしながら僕は目覚める。体が痛い。ソファーで寝ると慣れてないせいか体が痛くなる。これが今日で一週間だ。何故ベットがあるのに使わないかというと…今うちには小さなお姫様がいた。名前は朝倉 ひな。六歳。もちろん僕の子じゃない。預かっているだけ。さすがに子供をソファーで寝かすわけにもいかず、一緒に寝るのもどうかと思い、僕はソファーで寝ていた。ひなち
コーム さん作 [250] -
印?
2人は全く別々の世界にいました。共通点はなにもなかった。彼の世界は荒れていました。複雑な家庭環境悪い仲間喧嘩や事件。学校にも社会にもすべてに逆らって強がることでしか彼は自分の存在を保っていられませんでした。本当は優しくて実は弱くて誰よりも純粋であたたかい。ただ少し不器用なだけ。強がることでしか自分を表現できなかった。どうにもならない気持ちを抱えてなんとなく毎日を過ごしていました。そんな時彼は彼女
UYA さん作 [146] -
初恋24-3
「エリ、してもいい?」言葉の意味がわかった。一瞬、アキの時の恐い気持ちがよぎった。「エリが恐いならしないから。」私の表情をみてダイキが察してくれたんだろう。確かに恐いと思ってしまう。痛くてつらい思いしかわからなかったから。実際ダイキは今までキス以上のことはしてこなかった。私のことを大事にしてくれてるのが嬉しかった。だから、そんなダイキだからこそ大丈夫って思えた。ダイキを見つめたまま小さく頷いた。
エリ さん作 [192]

