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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ファニーベイビー?
「ねぇ、あなた誰にする?」いきなりバーバリーのニットワンピを着た女が尋ねてきた。「へ?私?あ―…まだ…決めてないけど…。」私は高圧的な態度のバーバリーにおどおどしながら答えた。「ふ〜ん。私はもぅ絶対明宮(あきみや)君!彼が吉原君の代わりに来るって聞いたとき、もぉ気絶しそうだったわ!ユミホは誰にするの?」明宮君とはポールのことだ。「ん〜私は沼田君かなぁ」マリークワントを着た女はマスカラを塗りなおし
スカーレット さん作 [107] -
ファニーベイビー?
5時!大丈夫間に合う!お気に入りのプライベートレーベルの白のロングコートを着て、いざ出陣じゃあ〜!駅でバックも何も持ってないことに気付き、猛スピードでとりに帰る。あぁ…遅れる。あぁ、なんてこと!!来た後、しまった!と思った。だって女の子はみんなバーバリーの服とか、マリークワントの最新流行の服を着ていた。去年のバーゲンの服を着てるのは私くらいなもの…。男の方はなんだかいいとこのお坊っちゃんって感じ
スカーレット さん作 [103] -
ファニーベイビー?
時計をみると30分もすぎてる!急いで汁をすいまくってぶよぶよになったラーメンを飲み込む。それから慌てて洗面台へ。カーラーを慎重にグルグル髪にまきつけて、パーマを復活させる。その間にパックをはずして、クリームを塗って、メイク。息を殺して自分はメイキャップアーティストだと思いながら、細部にわたってわざをきかせる。わぁお!髪もメイクも今日は決まった!髪にムースとスプレーをつけて完成♪服を着る。まだ3時
スカーレット さん作 [100] -
ライバルはテディベア★? <勝弥>
「千奈〜♪♪」ちゅっ………「ん…///」「おぃっ!勝弥なにやってんだよ…!千奈…」「うぅん…いいの…」「……へ…?」優一君にしては、珍しい間の抜けた声だった。「そーゆーこと♪残念でしたっ★」「なんだよぉ…///ちくしょぉ…!」優一君は、悔しそうな顔をして、私の肩を持って向き合っていった。「俺…お前のこと…千奈のこと…」「優一君……///」「は〜い!ストップ!!俺の彼女に手ぇ出さないでね〜!」「勝
なお さん作 [277] -
ファニーベイビー?
「ママ、とにかく私、忙しいのよ!メールの説明なんてとても電話じゃ説明できないし、おしっこがけの本みるしかないわよ!」「でも、バッチィじゃない…。」「後で手を洗えばいいでしょ!<キレイキレイ>とか<ミューズ>とかで。」ああ、お腹が空いた…「もぅ、冷たいわね!ほんとパパそっくりなんだから!」「そうだ!パパに聞けばいいじゃない。」「パパは『トモに聞け』って言ってゴルフに行ったわ。」うぅ、さすが、父…う
スカーレット さん作 [109] -
ファニーベイビー?
電話は母からだった。「ああ、トモちゃん…こら!タマ、降りなさい!それはあんたの餌じゃないの!」「ママ?」「ああ、ごめんなさいね…タマ!言うことがわからないの!シッ、シッ!」「ママ、私忙しいのよ。猫と遊ぶなら後にしてよ。」「こっちも、急ぎなんです!」母はイライラしながら叫んだ。「ねぇ、トモちゃん、メールはどこで作成するんだったっけ?エクセルとか、ワードとか何なの?」「ママ…この間買ったいう【これで
スカーレット さん作 [117] -
ファニーベイビー?
よぉし!いいぞ!次はお風呂じゃあ〜。ラッシュのお気に入りのバブルバーをいれて毛穴のおくまできれいに(なったつもりに)なって、今あがったとこ。冷蔵庫からエビアンをラッパ飲みしながら、時計をみると1時になりそう!なんで?誰かに時間を盗まれている気分。お腹が空いたので、ウエストにひびかない程度に腹ごしらえをすることに。なんにしようかな?あんまり脂っこいのは気分じゃないから、シリアルにしよう。ところが、
スカーレット さん作 [134] -
ファニーベイビー?
洗濯かごにも、洗濯機の中にもない。誰かに貸したっけ?1時間後、ベッド下でよれよれのくたくたになっているのを救出。 これもパス!どうしよう!着ていく服がない!なんで?なんで?私ショッピングが趣味なはずなのに!あぁ、もうこれからバーゲンで着もしない服を買うのはやめよう。そうすればもっと、充実したワードローブが手に入るはず!ん?バーゲン?まてよ…たしか…。ハレルヤ!ドレッサーの奥
スカーレット さん作 [130] -
アリガトウサヨウナラ
いけないいけないと考え付きながらめまったり付き合っている。今日の日は決めていました。感情が無いままこのままずるずる行ってはいけない事を!最近はエッチすらもしない状態、余計感謝が遠退きもえ終わりにしようと。今夜も泊まってるのになにもしない、もう終わりにしよう。もうだめだ、終わりにしよう。
酒 さん作 [180] -
冬に想うこと
週末は雪だってニュースで言っていたふと君を思い出す白い雪が大好きですごく寒い日は窓の外を何度も眺めて『雪降らないかな』と呟いて子供のような目をしていた君は今何をしてる一番に降る雪を届けたいのに遠すぎる変わらない記憶の中で君が笑う忘れもしない君との日々を寒い冬の中思い出す元気でいるならそれでいい髪を触る癖は直っただろうかすぐ風邪を引くからちゃんと暖かくして寝ているだろうか久しぶりに君の声が聞きたい
ふく さん作 [170]