トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
恋した純子、だわいわいな3
凍ったコンクリートふみつけて、あたいは探しにいくわいな。つめたい風をあびながら、あたいは探しにいくわいな。 このかど曲がって、あのかど曲がって、あたいは探しにいくわいな。 そしたらふいに、現れたんだわいわいな。赤い屋根のあのひとだわいな。 あたい、ドキッとしたわいな。いっしゅん隠れたわいわいな。勇んであいさつしたわいな。 いぬころいないの言われたわいな。あたい困ったわいわいな。 放
京野一芽 さん作 [420] -
バカヤロウ
風邪引いた。「京〜。大丈夫かぁ〜?」「…うるせ。黙れコノヤロ…」あ〜、なんでこいつが見舞いなんか来るんだよ(怒)こんなバカ相手にしてたら熱が上がるじゃねーかッ「ひどっ!京ちゃん、そりゃないよ〜(泣)いくら乱暴だからって言っても口には気をつけて〜」…うざッ!「あ!今またウザいって思ったでしょ〜俺、泣いちゃうよ?泣いちゃうよ??」「分かった。分かったから泣くな。泣くなら出ていって泣け」「ガーン」
千歳 さん作 [272] -
恋した純子、だわいわいな2
ササミのベッドで寝るんだわいな。いぬころいっしょに寝るんだわいな。 ササミ、ときたま見つけて食べてるわいな。たべろたべろと思うんだわいな。 夢をみるんだわいわいな。トリがでるんだわいわいな。 足どりしずかだわいわいな。赤いトサカだわいわいな。コケコッコーと鳴くんだわいな。悲しい声で鳴くんだわいな。 あたい夢の中では悲しくならない、起きたとき悲しくなるんだわいな。 いぬころ抱きしめる
京野一芽 さん作 [357] -
恋した純子、だわいわいな1
あたい純子だわいわいな。 もうすぐ二十歳になるわいな。 プリティーキュートだわいわいな。 あたい散歩にいくんだわいな。かわいいあたい、見せびらかせにいくんだわいな。 いぬころ連れていくんだわいな。行くひとみんな、見るんだわいな。いぬころ見ずにみるんだわいな。 それからだだーっと帰るあたい、うきうき気分だわいわいな。 いぬころ洗うんだわいわいな。ぴかぴかにするんだわいわいな。濡れた毛ぶるるー
京野一芽 さん作 [394] -
片思い
私の視線の先で仕事してるあの人。回りの視線を気にしながら机の陰からその人を見ている。すれ違う瞬間、ぶつからないように、それでも離れすぎないように全身に神経を集中させて。あなたの香を確かめるように。パソコンに触れる手を見つめる。大きくて小綺麗な手。つやのある爪。その手が私に触れる瞬間を想像してみる。私の先をあなたが歩くとき、その手で開いたドアを冷たく離す。その手つきは、後ろを歩く私の存在のちっぽけ
黒猫 さん作 [534] -
雪のように…
外は雪久しぶりに本気で泣いた…胸が苦しくなった…おめでとうとメールを打つ手が震えていつもよりも倍以上の時間がかかった…あなたはどんな顔でどんな気持ちで私にメールをくれたの?「籍入れた。」こんな日がいつかくるのは初めからわかってたはず…お互い身体を貪りあう関係なだけで気持ちを割り切っていたのに…なのに…初めて気づいてしまったこの気持ちあぁ、私彼が好きだったんだ。なぜあの時何もかも捨て彼に飛び込まな
grashe さん作 [100] -
さよならといって
あなたの気持ちここにないことわかってるから いますぐ私にさよならといって私を自由にして ずるいよあの人を想ってるなら邪魔なんてしないから だから私にさよならといって 私をこれ以上縛らないで 私からは言えない好きだから 私が未練のこさないようにこれ以上好きになる前に 私にさよならといって
ガチャPIN さん作 [108] -
自己愛
歯が全部、無くなってしまう夢をみた。例えば君がいなくなるより怖かった。
tomio さん作 [658] -
恋の終わり 1
私は恋をしていた。今はもう叶わない恋。私は自分の経験を伝えたい。もし同じように悩んでる子がいたら、私のような結末は向かえて欲しくないから。「恋は傷つくもの」誰だってわかってる。傷を乗り越えて人は成長するっていうでしょ?だけどね深い傷は治りそうにないんだ。治したくないのかもしれない…治ったら君を忘れてしまいそうで。私は今までそれなりに恋愛をしてきた。だけど好きになった人はいつも誰かを好きだった。そ
亜美 さん作 [467] -
KISARAの恋[13]
「私ね、桜木くんに言ったの。何でそんなことを急に言うん?って。」「見てる目が違う。って。で、気が付いたんやけど。」どうやら、桜木の言う通りらしいと、貴更は気が付いてしまった。桜木は要領が良くて人のしてることは良く見てる。でも、キャラとしては適当な感じだが、案外、見る目はある方なのだ。貴更は、もし、奈緒が自分に好きだと告白したら返事ができないと思うと、とにかく、この状況を何とかしなくてはと考え始め
KISARA さん作 [147]