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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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KISARAの恋[12]
貴更は、一呼吸置いてから、またタバコに火を点けた。「で、気になることって?」「実は、桜木くんには前から相談に乗ってもらってたんやけど…。」「へぇ、あいつ、相談に乗れるタイプやったんか。」貴更は奈緒が何を桜木に相談していたのか、まだ、この時点ではさっぱり分かっていなかった。「だって、優木くんには相談できないから。」「……え?そんなキャラじゃないってか?」「じゃなくてね、…。」貴更は、これって、ひょ
KISARA さん作 [111] -
まだ 恋 したい
「いい思い出、出来たね」 「うん」 彼女の笑顔がたまらない。 ホテルについても、僕たちは、また乾杯し楽しんだ。 彼女は酔いつぶれ寝てしまい、僕は、しばらく彼女の寝顔を、しばらく眺めていた。この寝顔を毎日、見ていたい。毎日。 「おはよ」 「おはよ〜」 彼女は、しっかり睡眠がとれたみたいで元気。僕は寝不足。
ノリだー さん作 [304] -
始まりと終わり…
初めて人を好きになったのは高校に入ってすぐの時だった…初恋は実らない…誰かがそう言ったけど…確かにそうだと感じた。初めての恋は不安ばかりで自分の感情を押し付けてしまうから…でも本当に好きだった…運命と感じてた…二度目の恋は17の冬の頃だった…二度目のが恋で妊娠して結婚した。幸せになるはずだったのに…一度目の時と同じ…横から他の人に奪われた…どうして人は一人の人を愛して行けないのかな?どうして人は
ゆみ さん作 [175] -
essay
高校は進学校だった。みんな大学に進学すると思ってた。私も進学すると思ってた。でもしなかった。両親が反対した。お金がないからダメだと言った。お金がないから働けと言った。私は進学以外の進路はないと思ってた。道を大きく踏み外すことになると思った。私は泣いた。彼氏の前で涙が止まらなかった。
茜さくら さん作 [164] -
雨の日に…
「ヮンヮン」?人の女の子に柴犬の子犬が吠えてぃる。そんな子犬をみて女の子は笑って言った… 「お前も?人なの…ママはいないの??」そぅ言ぅと子犬をそっと抱き優しく抱きしめた。その途端雨がふりだし、女の子は空を見上げた…そして子犬を強く抱きしめた。 〜雨の日に…〜俺の名前は山本 司、親の元を離れ、?暮らしをしている。彼女のぃなぃごく普通の大学生だ。 「お疲れ様です!!」俺はコンビニのバィト
ちぃちゃん さん作 [146] -
奈央と出会えたから。<66>
『木下。俺はお前が好きだ。』ドキッ‥‥。信じられない一言ー胸がトキめいたー。北岡は、真っ直ぐあたしを見ていたー。今、あたしの目の前にいるのはー今、あたしのコトを好きって言ってくれたのはーあたしがずっと心の中で思い続けていた人ー。その存在がーあたしの中で、これ程までに大きくなっていたと気付いたのはーつい最近の事だったけれどー。『あたしも‥。北岡君のコト‥大好きだよ。』決して言うコトはないと思ってた
麻呂 さん作 [784] -
愛美?〜愛情〜
ホテルの一室…二人は向かい合っていた。「お嬢様…」「佐野…」「愛しています…」佐野は愛美を抱きしめた。小さく震える愛美の肩を優しく抱きながら右手で愛美のあごを上げ愛美のくちびるに軽くキスをした。愛美の頬を一筋の涙で濡らしていた。「お嬢様…」「愛美と呼んで下さい」「…愛美…」「…了…」初めて二人は名を呼び合った。そして佐野は愛美を抱き上げベットへ運んだ。「愛美…今日はゆっくり眠って…私が側にいます
SAKI さん作 [107] -
愛美?〜本心〜
秀二は起き上がり乱れた服装を整えた。「まあ…かけようか…」秀二は二人に言った。「秀二様…思わず手をかけてしまい申し訳ございません…」佐野は立ったまま頭を深々と下げた。「秀二さん…説明して頂けますか?」愛美は椅子に座り秀二に慌てて聞いた。「まぁ…佐野さん…座って下さい」「はい…失礼いたします」佐野は申し訳なさそうに椅子に座る。店は貸し切りの予約だったのか他に客は一人も居ない。「佐野さん…ここには私
SAKI さん作 [80] -
愛美?〜キャンパスStory難波と美奈〜
一人物思いにふける男がいた。難波一樹 …イケメンSexyモテ男…全部あてはまる男だ。だが彼にはひとつ解らない事がある…それは鈴宮奏だ…「奏ちゃんだけ何故俺の誘いに乗ってくれないのかな〜」かなりの自信家なので奏の事は疑問でしようがない。「俺はこんな事初めてだ…それに奏ちゃんが本気で好きになったみたいだ」難波はベンチに一人腰かけ悩んでいる。「俺とした事が不覚にも本気になるとは…」「あら…難波先輩…何
SAKI さん作 [163] -
愛美?〜企み?〜
その夜一本の電話が佐野に入った。『佐野さんですか? 僕中津秀二です』「秀二様…どうかなさいましたか?」「実は愛美の事で話しがあるんです」「なんでしょうか?」「詳しくは電話じゃ話せないので東京第一ホテルの最上階にあるフレンチの店で待ってるよ」「いえ…私は…」「じゃあ7時に!」そう言うと秀二は一方的に切った。「もしもし…」言われた事や約束を破る事が出来ない佐野は行くしかないと思った…この際愛美を頼も
SAKI さん作 [96]