携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛の一覧

恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • Kiss me!*20

     天野さんの言葉に驚きの表情をした私を見て、天野さんは少し取り乱したように早口で言う。 「だ、だって、いつも話してるし、一緒に登下校してるから……」 最後の方は声が小さくてよく聞こえなかった。 言い終わると天野さん下を向いて、またもじもじと手を組み始める。 「付き合ってないよ、私たち」 「ほ、本当?!」 私が言うと、天野さんはぱっと顔をあげた。 さらに私が頷くと嬉しそうに笑う。 「よかったあ。安心
    玲唯さん作 [358]
  • 罠(2)

    「ご飯食べるのも面倒くさい、トイレに行くのも…睡眠欲しかない…」太陽は昇り沈み変らない。「何かまぎらわすことはないか…」自信も無いし「もう…いやだ…」そんな彼を見て私は、しめしめと思っていました。 もっと苦しめ、早死にしろ。迷え、そして罪を犯せ…。 私の正体を知らないで、怯え、悲しみ、憎しみ、笑え。これが私の世。彼は憂鬱で仕事にいきました。その時、石に躓いてそのまま倒れました。「は〜、俺は何やって
    ト ガシさん作 [469]
  • あたしの貢ぎ癖41

    しまいにはメールの返信すらないあたしの携帯の中身も見られたかもしれないもう一体どうしたいのだろう?これじゃただの飼い殺しだ。もう辛くて胃が痛くて夜も眠れない毎日毎日携帯に縛られてる。
    アリサさん作 [542]
  • がんばったで賞100話記念 〜人気投票を実施します。〜

    がんばったで賞も、るー6の作品史上最長の、記念すべき100話を達成しました。皆さんのおかげです。ありがとうございます。さて、百話達成記念として、読者のみなさんからのキャラクター人気投票を行いたいと思います。今まで出てきた人物なら、誰でもかまいません。期限は3月31日までとします。それまでに、ここのコメント欄に好きな登場人物の名前を書いてください。理由も添えてもらうと盛り上がると思います。最後はラン
    るー6さん作 [473]
  • がんばったで賞 100 〜記念すべき百話です〜

    「彼女おお?」ノリコはアキを真っ先に歓迎した。「さあどうぞどうぞ、おあがりください。」アキは母に促され中に入っていった。「声がでかいんだよ声が…。」独り言を呟きつつ、カズヒロも中へ入っていった。「この人が俺の彼女、東条アキ。」アキは軽く頭を下げた。「お父さんと、ユウダイは?」「ユウダイは寝ちゃって、お父さんは風呂。そろそろ上がってくるかしら。」ノリコは、夫のアキラを呼んだ。すると、風呂から上がって
    るー6さん作 [360]
  • 恋人は背後霊19

    第十九話 寝床に従妹が参戦波乱は何時起きるか解らない。京助にその波乱が起きたのはある如月の朝の事だった。京助の両手に大きくて柔らかい物が当たる。また、影香の胸だ。何故か無意識に毎朝触ってしまう。京助は目を開けると影香は左側に寝ていた。京助が触っているのは影香の右胸だけ。では右側の大きくて柔らかい物は一体?京助は恐る恐る右側を見ると、そこには従妹の光江が寝ていた。京助は光江の左胸を触っていた。しかも
    猫空さん作 [915]
  • 恋×恋×恋

    PiPiPiPi・・・眠たい目をこすりながら、時計を見ると8:00−「って、ヤバイ!遅刻だ」俺の名前は花宮翔。今日から中学1年生!!「ん?なんだあれ・・・」高校生ぐらいの人達が女の子を恐喝してる!?俺はたまらず飛び込んだ「おい!!こんな事して恥ずかしくないのか!?」「んだと!!テメェ!!」いきなり殴り掛かってきた紙一重の所で避け、カウンターぎみの正拳突きを打ち放った!「くっ!?お、覚えてろ!」「ふ
    エットゥゼさん作 [309]
  • あたしの貢ぎ癖40

    正直段々冷めてきた時間が解決するってホントなんだね。あまりにもあたしを愚直するメールばかり見てたらいくら好きでも怒りしか込み上げてこない。何であたしがここまで侮辱され愚弄されそれでも奴隷のように従う必要があるんだろう…そう思った時急に棘が抜けたみたいにすっきりした。
    アリサさん作 [487]
  • 幸せな世界〜2

    担任が、取り乱した僕らをいくらなだめるも収まる気配はなくついには「いい加減にしろ!!」と黒板を殴り大声で怒鳴り付けることでようやく教室は静まった。帰りのホームルームが終わるまで、僕は誰とも口を利かなかった。人と話す気になれなかったというのもあるが、ゆっくりと事実を頭に染み込ませ、現実を理解したいという気持ちがあった。そうすることで早いうちに気持ちの整理ができるということを僕は知っている。そんな作業
    ぷ〜さん作 [317]
  • Kiss me!*19

     やっと風邪が治った私は、学校に着くと自分の席に座って頬杖をついた。 あの時、何でケイタのとこに行ったんだろう。 行かなければ風邪うつされなかったし、キスされなかった。 ……キス、か。 思い出して、何か恥ずかしくなった。 「おはよ、ユキ! 寂しかったよー」 「おはよ」 ナナミが教室に入って来るなり、私に抱きついてそう言った。 「俺も寂しかったよー!」 「ケ、ケイタは来るなっ!」 いつの間にか現れた
    玲唯さん作 [349]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス