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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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夕凪?
「家はどこなの?」そう僕が聞くと「南山って駅の近くだよ。」僕は驚いた。「俺も南山の近く!」「ほんとに!!じゃ、電車も一緒だね」彼女は僕に微笑んだ。そういって電車に乗り込む。「うわぁー綺麗!朝は急いでたからちゃんと見なかったけど。夕方の海って綺麗!」そう。この海は有数の名所で、この時間帯は夕焼けと相成ってとてつもなく綺麗だった。「そうだね。結構有名なんだよここ。」「へぇー知らなかった。こんな綺麗な
楓 さん作 [94] -
夕凪?
「志朗君ともちゃんと話したかったのにな(笑)」そういって葉月は僕に笑いかける。「そうだね。まぁ、あいつ忙しいからさ(笑)ってかどうしたの?」「いゃ、先生に後で進路指導室にこいって言われたんだけど場所わかんなくて…」そういって葉月はカバンに荷物を詰めだした。「そっか。じゃ、一緒にいこう?俺も用事あるし。」そして僕らは進路指導室に向かった。僕も葉月も事務的な用事を済まし部屋を出た。「ねぇ、達哉君。後
楓 さん作 [100] -
恋しました
18才の夏…私は恋をした。高校を卒業し、専門学校に進学した私は、初めて電車通学をする事になった。 朝の満員電車は慣れなくていつも不安な気持ちでいっぱだった… そんな時、唯一の心の支えは、いつも同じ時間に乗る男の人だった… その人は綺麗な顔立ちをして、背は高くて、誰が見ても見惚れてしまいそうな人だった。 私も、いつの間にか
さやか さん作 [524] -
私が恋したのはあなたです?
―――――夏休み―――――幸は大阪に行く準備をしていた。『んっと〜…化粧品入れたし…着替え入れたし…よしっ!!準備完了♪』自分の鞄の中を覗き込みながら呟く幸。(ピンポーン)玄関のチャイムがなる。立っていたのはダイドウだ。ダイドウは幸の姉ユウ(高1)の彼氏だ。幸にとってもお兄さん的存在。『はぁ〜ぃ』元気な声で返事する幸。『幸ちゃんこんにちは♪ユウいるかな?』優しく問い掛けるダイドウ
みーやん さん作 [113] -
夕凪?
「そんなんじゃねぇよ。」志朗にそう答えることしか出来なかった。志朗とは中学の時から一緒だ。僕の唯一気兼ね無く話せる友人で、性格は僕とまったく反対。外向的でお調子者だが、いざというときに頼れる奴。そんなやりとりをしているうちに授業開始の鐘が鳴りいつも通りの学校が始まった。僕は授業中ずっと彼女を眺めていた。そしていつもよりも胸が高鳴っているのに気付いた。恋に落ちたと言うよりは憧れに近い感情だった。無
楓 さん作 [96] -
奈央と出会えたから。<62>の前に♪♪♪
作者より一言言わせて♪『マサト』=『北岡聖人』デス。途中から読んでくださった方、ごめんね♪分かってくださった方ありがとう♪これからは『聖人』で統一します。それにしても奈央の回想が長くて‥。疲れだぁ゛〜(^o^;)この物語は、あくまでも『松田 智也』が主人公です♪松田 智也からの視点では、まだ『木下 奈央』と知り合って1日しか経っておりません!!(^o^;)ここまで読んでくださった方、途中から読ん
麻呂 さん作 [827] -
『平行線〜Parallel Line〜?』
『初帰』とりあえず一人で帰るのもつまらないし、ユリナも暇そうだったので、一緒に帰る事にした。女子と二人だけで帰るのは初めてだったので少し緊張していた。にぎやかな教室で話す事はあっても、静かな帰り道で、しかも二人きりだったのでだんだん緊張してきた。とは言えせっかく二人で帰っているので頑張って学校の事、習い事の話で盛り上げていた。しばらく歩くと、「あ、私こっちだから。」「そっか、前に家この近くって言
恭助 さん作 [340] -
宝物19
「綾、綾が今その彼氏にしてあげられることは何かあるか?ちょっとしたことでもいい。何でもいいから出来ることをしてあげるんだよ!」綾の顔は涙ながらも少し笑った。「…ありがとう。優くんってホント優しいね。子供の頃からずっと」俺は驚いた。自分でも自分が優しい男だなんて気づかなかったし思いもしなかった。なのに綾は子供の頃の俺を、しかも今の俺も含めて、優しい人だと思っていたとは。ようやく綾の涙も止まり、綾は
ラク さん作 [137] -
寒さと暖かさ下巻??
「絵梨っ!」あの坊ちゃん、佐高光司がこちらを睨んでいる。、、、何だよ。佐高がポッケから携帯を取り出し、絵梨原から距離を置き、俺を見たまま携帯を耳に当てた。俺の携帯に着信がある。画面を見ると未登録番号だ、俺はボタンを押し電話に出た。『“もしもし、、、?”』俺は佐高を見ながら言った『“久しぶりだね、金崎君だったかな?』『“覚えてくれててありがとう、光栄だなぁ、佐高光司君”』佐高は一瞬驚き、『“こちら
堀キコ さん作 [337] -
1番 2番
彼には彼女がいることを知っていた。それでもよかった。一緒にいたかった。好きだから。大好きだから。彼の1番になれないことぐらいわかっていた。私は彼の浮気相手。本気になってはいけないとわかっていた。お互い割り切った関係と約束をしていた。会える時間は幸せだった会っている時は私だけを見ていてくれたから。私と別れて 帰る彼は 彼女の元に帰る。辛かった。週末は連絡が出来なかった。彼は彼女と過ごす時間だから。
みみぃ さん作 [131]