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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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『つっちゃんの恋。』7月20日?
私の会社の新商品。矯正下着。苦しくないし、有名デザイナーが手がけた下着。その試着会が行われることになって、私はもちろんつっちゃんを誘った。つっちゃんははっきり言って女の子としては最低だ。朝なんかほとんど髪の毛は手ぐしでおわり、おしゃれしない、化粧もほとんどしていかない、そんなんで電車に乗って通勤しているのかと思うと姉としてすごく嫌だった。イベントがあれば必ずつっちゃんを誘っていく。つっちゃんは嫌
スゥ。 さん作 [285] -
およめさん
「私をお嫁さんにして」 2年前、当時19歳の私が38歳の彼に何度も言った言葉。 彼の「お嫁さん」になるということは決して楽ではなかった。歳が19コも離れてること、彼が妻子持ちということ、ヤクザ絡みで仲を引き裂かれそうになったこと、もちろん世間の批判も酷かった…… 本当に楽ではなかった どうしようもなくツライこともあった たくさん泣いてきた人を愛し愛し続けるということは簡単なモノじゃなかったカベ
K さん作 [97] -
『つっちゃんが恋をした。』
つっちゃんはいつも通り、仕事に向かった。私は一言、「いってらっしゃい」と言って玄関から出ていくつっちゃんを見送った。何も変わらないいつもの日常だった。つっちゃんの仕事に向かうその背中は寂しそうだったけど、それでも私には大きく見えた。あの日、つっちゃんが私との約束を破ってよかったんだと思う。
スゥ。 さん作 [274] -
あの日の約束
「真央と一緒にいられるのも、あと少しだね。………、ごめんな……。ずっといてられなくて。」えっ?どうゆう事? いられないって?はっ!またこの夢だ。なんでこんなのみるんだろう?「優〜!ごめん!寝坊して。」 「遅ぇ!遅すぎだぞ!真央!」「ごめん〜!」 「ともかく、走るぞ!!!」 「ふぁ〜い!」 だー!走った。 ぎりぎり間に合った。 「ぎりぎり間
ゆじゅ♪ さん作 [704] -
愛美?〜友人?〜
愛美は自分の部屋でテラスごしに薔薇園を眺めて居た。「コン コン」「お嬢様…秀二様がお見えでごさいます」ドアのノックと共にメイドが言った。「お入りになって」ドアが開き秀二が入って来た。「愛美…彼は来てるの?」「それが…彼は会えないと…」愛美は悲しそうに言った…「何故…彼は何故僕と話す気が無いのかな…」「彼は自分に自信が無いみたいなのです…」「と言う事は愛美を幸せにする自信が無いと言う事だよね…」「
SAKI さん作 [237] -
愛美?〜友人〜
明くる日 愛美は学校から帰る車の中佐野に昨日の話しをした。「さようでごさいますか…それはよろしかったかと…」佐野は静かに話す。「佐野…秀二さんは私を本気で幸せにしたいと言って下さいました…でも…私は…」「お嬢様!秀二様ならお嬢様を幸せにして下さるでしょう…秀二様とご結婚なさって下さい…」佐野は愛美に顔を見られまいと帽子を深く被り小さな声で話す。「佐野…私は秀二さんに愛する方が居ると話しました…今
SAKI さん作 [146] -
愛美?〜愛情と友情?〜
愛美は下を向いたままだ。「愛美…やはり怒らせてしまったようだね…でも僕は本当に愛美を幸せにしたいと思ってるんだ」「……………」愛美がついに重い口を開いた。「秀二さん…本当に私を愛して頂いてるのは嬉しく思います…でも…私は…」「愛美…他に愛する人が居るのかな…その人は愛美を幸せに出来る人なんだろうね…」「…それは…」愛美はなんと言えば良いのか解らない…「もし…愛美を本当に幸せに出来る相手じゃないと
SAKI さん作 [105] -
愛美?〜愛情と友情〜
愛美は言葉を失い 目を丸くしている。秀二はニッコリ笑っていた。「愛美! びっくりしたか! 愛美をびっくりさせようとだまってたんだ!」愛美の父清一郎が言った。「お父様…どう言う事なのでしょうか…」愛美は清一郎に少しすねたように聞く。「いやな…中津から頼まれてな…中津グループと取引の話しをしとる時に中津の息子秀二君が愛美を気に入ってると聞いてな…この一席を設けたのだよ」清一郎は葉巻に火を付けながら言
SAKI さん作 [109] -
愛美?〜偽り〜
愛美はおぼついた足取りで麗子の待つホールに向かった。「あら…愛美…綺麗よ…」「お母様…」「愛美…今相手の方を愛せなくてもいつか必ず良かったと思う日がくるからね…大丈夫よ…」「……はい…お母様…」愛美は自分が望月家に生まれた事がこれほど悲しいと思った事は無かった…玄関のドアが左右大きく開かれた。その先に愛しい者が頭を下げ車のドアを開いていた。「ご苦労様…佐野…」佐野は頭を上げた。そしてハッとした目
SAKI さん作 [129] -
愛美?〜悲恋?〜
「佐野…私が婚約しても平気なの…?」「………………」佐野は黙り込む。「分かりました…私はお父様の言う通り婚約します…でも私の幸せは貴方と一緒になる事なんです…それだけは…」愛美の頬に夕焼けの明かりが反射して光っていた。「愛美!早く準備なさいね!」「分かっておりますお母様…少しお待ちになって…」愛美は部屋のインターホンで麗子に言った。今日は父親が決めた相手とのお見合いの日なのだ。愛美はメイドに振袖
SAKI さん作 [104]