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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • ラブ丼

    「やばい、遅刻だっ!」あたしは地下鉄の階段を駆け上がった。アポの時間まであと5分。スーパーアイドル、ケイにやっとインタビューできるっていうのに!あたしは出掛けにかかってきたクレームの電話を恨んだ。あたし、ミナは週刊誌の編集者。アイドルのスキャンダルが得意分野。芸能事務所からのクレームはしょっちゅうだ。そんなことで一世一代のアポに遅れてなるものか!死に物狂いで走って、ぎりぎり1分前に約束のカフェに
    ニシダ・カオル さん作 [257]
  • 男女恋景 改札口

     最後の最後の最後まで、男はズルくて鈍感だった。 改札口に入って、少しのところ。振り返った私に、男は白い歯を覗かせて手をふっている。ああ、本当にこれきりなんだ。確信したら、急に彼がひどく憎たらしく思えてきて、私は衝動的に駆け出していた。 我に返った私の前で、男の左頬が、うっすら赤く腫れている。 こんなはずじゃなかった。 キレイに『じゃあね』って終わるはずだった。“別れ際、私は男に軽くキスを
    tomio さん作 [639]
  • 『平行線〜Parallel Line〜?』

    『委員』学級委員、と言ってももちろん立候補した訳で無く、推薦で選ばれたのだが・・・もう一人はユリナに決まった。まあ彼女の優秀さからしたら当たり前の事なのだろう。なぜ俺が選ばれたのかは今だに謎だが・・・休み時間になると、ユリナと話しをした。「とりあえず、よろしくな。」「こちらこそ、よろしくね!」それからは特に何事も無く、半年が過ぎた。ー半年後ー俺とユリナは学級委員に関係のある集まりに出た。2、3ヵ
    恭助 さん作 [346]
  • 宝物18

    ピンポーン突然インターホンが家中に鳴り響いた。こんな遅くに一体誰だ。何時だと思ってるんだ。「タマ、ちょっと待ってろよ!」イライラしながら俺は玄関に向かいドアを開けた。するとそこには綾が立っていた。「優くん、こんな遅くにゴメンネ…。実はちょっと話があって…。いい?」綾の顔は曇っていた。その顔を見ると、見過ごすことはできなかった。俺は綾を部屋に入れた。綾が部屋に入った直後、綾がいきなり泣き出した。子
    ラク さん作 [154]
  • 嬢に恋して?

    シホちゃんにプレイルームに案内された。そして改めて初めましての挨拶を交わした。すると彼女が言った。「早速はじめようか?」「えっ?イヤ…やらなくていいよ。話そうよ…。」俺が言った。「えっ!?でも…」彼女が少し困った顔で言った…俺は緊張しているからなのか、シホちゃんみたいな可愛い子にそんなことをやってほしくないからなのか分からなかった…。「お兄さんこういうお店にはよく来るんですか?」彼女が聞いてきた
    なな さん作 [215]
  • 寒さと暖かさ下巻??

    「行くぞ。」河内がつたつた歩いてく。「ああ」俺がその後を追い掛ける。空港の中に入ると、人人人人人人人人人人!!!こん中から見つけるのは、困難だなぁ。「二手に別れよう。」河内はそう言うと、走り出し、人込みに消えた。「ヨッシャ!」俺も河内の行った反対方向へ走った。「絵梨原、そろそろ行くから荷物持って、弟君達も」滑走路が一望出来るフロアのベンチに絵梨原と、坊ちゃんと絵梨原の弟が座っていた。坊ちゃんが出
    堀キコ さん作 [320]
  • 薄ピンク…

    冬も峠に近づいて、毎日寒さとの戦いになった。たまたまつけていったマフラーの色は薄ピンク。だけど、それを見たあの人が「かわいい」っていってくれたものだから…私の中で大好きな色へと変わっていった。少しでも伝わってほしいから。愛しいよって…マフラーに全てを委ねる訳じゃないけど、好きな気持ちだけは伝えたいから…結局、あの人は遠くの世界の人になってしまった。今は結ばれようとするにも、見つける手段もない。け
    なお さん作 [355]
  • 消えない過去第61話

    俺は次の日に電話で礼を言った。そのお礼に食事でもご馳走するからと呼び出した。せっかく接近したのに間を空けてはいけない。俺は毎日電話をすることに決めた。あんなに警戒していたゆうこが、いつもよりおしゃれをして俺より早く待ち合わせ場所に来ていた。まだ約束の時間に30分もあるのに。しばらく俺は、ゆうこを眺めていた。待ち合わせの時間になり走ってゆうこに近づいた。するとゆうこは「私も今来たばかりだよ」と言う
    ニャオ さん作 [192]
  • 病的恋愛記録

    MY HEART 打ち砕かれたときからあったとなりのYOUいつでもありのままで、当たり前で、always 何度も愛しいと思った。 why?our lovers became sick…we cannot forget season which we love each other… だったら寄り添えばいいじゃない。二人手を繋いだまま墜ちていけばいいじゃない。きっとdestiny味方してくれるよ浸
    なお さん作 [350]
  • KIRA

    聖なる夜を越えて出会えた二人わずかな時間を紡げば、枯れてしまうかもしれない距離。distance教えてよ…この不感症の心に刺す針は、甘く切なかった。時に、卑劣な温もりも感じた。刹那は二度訪れることはないmomentまた会えるだろうか…空回りなきもちじゃ届くことはない。理解していたよ…discord妨げられながら勝ち取った夢は遠かっただろ?fate君を越える力はないんだ。nobody知らなくていい
    なお さん作 [260]

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