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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 罪と罰

    彼は、嬉しそうに、私のプロポーズを受けいれた。 でも、私たちは、一緒に暮らしたわけではなかった。 私たちが、会うのは、いつも海。二人ピッタリと身体を寄せ合い、波打ち際で足を濡らして遊んだり、蟹や船虫が戯れる岩場に座って、海を、ぼんやりと眺めて、日没まで過ごしたりした 私たち、二人にとって、他人の存在は、無だった。 お互いが、この世のたった一つのかけがえのない存在で、この世の隅で、二人、
    マリリン さん作 [1,120]
  • こころ…?

    *第一章『出逢い』私は急いでいた。買い物に誘われていたのに寝坊。待ち合わせは一時だったのに慌てて地下鉄に飛び込んだときには既に一時を過ぎていた。遅れる事はメールで伝えていたけど、私とした事が…待ち合わせの時間に遅れた事なんて一度だってなかった。初対面の相手を待たせる訳にはいかない。人ごみでなかなか前に進めないのがもどかしい。待ち合わせのドン・キホーテに着いたとき、彼の姿はなかった。メールの着信音
    RYO さん作 [355]
  • 失恋

    信じてたのになぁ…結構仲がよかった後輩私の彼とつきあってたなんて。私と彼と後輩は同じ職場だった。私が移動で他の店になったのが痛かった…2人の距離はどんどん近づいた…私と後輩は職場の寮に住んでいた。後輩が帰りがおそいことなど気にもとめてなかった。あとで知ったけど寮の前まで彼が送ってたとは…突然の別れ…私の誕生日もうおまえのわがままにつきあいきれない…何故か私はうわの空…別れの理由の意味がわからなか
    つーさん さん作 [352]
  • もう一度…?

    ねぇ?あの日あたし達は出会わなかったら今どうしてたかな?お互い違う道に進んでたのかな?ねぇ?まだ覚えてる?もう一度あの日に戻りたいよ…。彼と出会ったのはあたしが2年働いていたスーパーだった。彼は6月に途中から社員として入ってきた。その時は彼の存在すら気付かなかった…。仲の良い上司と休憩中煙草を吸っていた隣に彼が居た。上司に『紹介するねぇ〜。今日から入った藤本。んでこの子が荒木。』いかにも合コン
    MARI さん作 [187]
  • 奈央と出会えたから。<57>

    25日ぶりの教室には相変わらず、あたしに対しての異質な空気が流れていたー。中学入学後、約一カ月にして、クラスメイト全員からシカトされ続けて来た事実を、今日からまた現実のモノとして受け止めなければならなかったー。少なくとも夏休みの間は、この現実から逃避する事が出来たし、何よりもあたしにとって、とても楽しい思い出が出来たコトは、あたしのこれからの中学生活を前向きにさせてくれるかの様な期待感さえ感じさ
    麻呂 さん作 [888]
  • 奈央と出会えたから。<56>

    朝9時から、夕方5時までは、近所の小さな弁当屋でのパートー。その後、一旦帰宅して、あたしと一緒に食事をし、夜9時から深夜2時まではスナックで働くー。スナックから帰宅し、床に就くのは午前3時半ー。朝は6時に起床するというハードな生活を送っていたー。弁当屋から帰宅して、スナックへ出勤するまでの約3時間という短い時間が、あたしと母の唯一の楽しい一時だったー。こんなハードな生活を続けている母を見て育った
    麻呂 さん作 [809]
  • ポイント・ブラック

    ネイティブアメリカンの言葉にこんな言葉がある。『あるがままに、動物は他の動物を見てあの動物になりたいとは思わない、自らを受け入れあるがままに生きよ。』よーするにコンプレックスなんて言うのは、必要ないよって事なんだろうけど…。自分の顔を見るたびに落ちこむ俺には、無理な話しで…。と言うのも、俺には普通の人の何倍もホクロがある。顔、腕、足、身体、ケツ…なんで!?なんで!?…ってぐらい…。小さい頃顔のホ
    鈍!万! さん作 [276]
  • 奈央と出会えたから。<55>

    夏休みも終わって始業式の朝ー。北海道の夏休みは短いー。なんでだろ‥???大体、7月24日が終業式で、8月19日に始業式だなんてー。1カ月無いじゃんよー。本州の夏休みって、1カ月以上あるっていうしー。羨ましいなー。あたしは休みボケの残る体を無理に奮い立たせて、布団の中から出ようとしたー。『奈央〜?!起きてる?!遅刻するわよ!!』キッチンから母の声がしたー。『はぁい。もう起きてるよぉ‥。』今日からま
    麻呂 さん作 [831]
  • 美紀3

    第1章 美紀の経験 寒う!寒う! 美紀は夢の中にいる。身体が冷えている。美紀は、寒さから身体が震える。
    真紀一 さん作 [108]
  • たった一つの恋?

    美希との待ち合わせ場所はいつも決まっていた美希の寮がある街と僕のアパートがある街のちょうど中間立〇駅の南口にあるエレベーターの裏に1時改札口だと二人とも田舎者 なので見つけにくいのだいつも僕が先に着いていたどうやら電車の発着が悪いらしい僕はわざとメールで 「遅い!帰るよ」と書いて送ったしばらくして「10分待ってて!」美希から返ってくる1時10分ピッタリ駅のほうから美希の姿が見えた立〇の街は栄えて
    ゆき さん作 [388]

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