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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • ring4

    チャイムが鳴ると同時に青木が教室に入ってきた。教室がばたつき、慌てて席に着く者、かまわずしゃべり続ける者、様々である。。「ほらっみんな席つけぇー」数学の教師らしからぬおっとりした声で青木は言った。青木はまだ若い。25歳である。凜子と7つしか変わらないのだ。その若さ故に生徒からは親しまれていたし、なめられてもいた。勿論、凜子はなめていた。しかも、ほかの生徒とは全く違った意味で。「ほらみんな早く席つ
    REI さん作 [106]
  • ring3

    結局さぁー愛だの恋だの言ってても、そんなんウソじゃんマヤカシじゃんキヤスメじゃんよ。ばっかじゃね?みんな早くシネよ。くっだらない世の中。君にとってのリアルは何?------------黒板消しはちゃんと綺麗にしないと余計黒板を汚くする。凜子は汚い黒板が嫌いだ。日直の男子どもが適当に黒板を拭いているのを見るとイライラする…休み時間。教室は騒がしかった。しかし、今日はさやかが学校を抜け駆けでさぼった
    REI さん作 [102]
  • ring2

    (空気汚い…)凜子は辟易したが、凜子自身も、さやかも学校をサボっている学生たちの仲間であることには変わりなかった。「聞いてんのかテメー?」さやかはわざとらしく凜子をねめつけて、わざとらしく声のトーンをゆがめた。「聞いてない」「何だとコラ」キンパツの不潔な(少なくとも凜子はそう思っている)長い巻き髪をもてあそび、さやかは続けた。「凜子はさぁ、昌治に対する愛がないよ、愛が!好きなら好きってバンバン言
    REI さん作 [115]
  • ring

    どうしようすき嫌われたかなでもでも寂しいし重かったかなこわいなこわいなでも好きセックスしたいな前したのいつだっけな寂しい苦しい寂しい苦しい寂しい苦しいさび…しい。「凜子は寂しいだけで昌治のこと好きとかじゃないんじゃないのぉ」煙草をふかしながら言うさやかの言葉(偉そうな態度にも)に、凜子はややむっとした。わざと音を立ててオレンジジュースをすする。マズイ。だが煙草はもっと不味い。昼前のマックはわりと
    REI さん作 [175]
  • 見上げてごらん?

    この話は自分を梟、自分の想いを寄せている人を飼い主さんだと思って読んでください。一羽の迷子の梟が、いつもの止まり木を探して飛び続けているの。このままじゃ、力尽きてしまうかもしれないね。この梟はほんのちょっとだけかまってほしくて飛んでみたの。でもね、飼い主さんは、その梟を見失うとそれ以上は探してはくれなくて、しかもどこかのお家に入ってしまったの。困った梟は、それでも飼い主さんが自分を探しに来てくれ
    梟さん さん作 [98]
  • コンビニな女?

    待ち合わせの時間が近づくにつれ、ナミの心は不安と期待で一杯になっていった…待ち合わせはパチンコ店の第二駐車場。あまり人気のない場所だった。待ち合わせ場所に車で向かう途中、B?ひょっとしてベンツ?とやっと気付き、怖い系の人かも…と不安ばかりがナミの心をしめた。駐車場に着いたがそれらしき車はなく、着いたよとメールを送ってみる。少し遅れます、との返事。来ない方がいいかも…そんな思いに苛まれた。しばらく
    みなこ さん作 [207]
  • 見上げてごらん?

    一羽の迷子の梟が、いつもの止まり木を探して飛び続けてますよ?このままじゃ、力尽きてしまうかもしれないね。この梟はほんのちょっとだけかまってほしくて飛んでみたの。でもね、飼い主さんはその梟を見失うとそれ以上は探してはくれなくて、しかもどこかのお家に入ってしまったの。困った梟は、それでも飼い主さんが自分を探しに来てくれるのを信じてるの。また自分に向けて腕を差し出しながら笑顔をみせてくれるのを。そして
    梟さん さん作 [91]
  • ID

    依存症な女…そりゃ、男にも逃げられる…いっそのことIDナンバーをつけて欲しい。それにすがって生きるから…でも自分を確認して何になる?それは過程にすぎない…わかってるんだ…でも、わからない…バカな女…バカを売りにして生きてりゃ、もう十分なんじゃないの?「生きることに正解はない」よく耳にする言葉。一見、美しく響く言葉だが、依存症の女は答えを欲しがる為にまた苦しむ…「共産圏に住むか?」それはイヤよ!絶
    川内 舞 さん作 [307]
  • 曇りのち

    手を繋ぐのは苦手。心が覗かれるきがするから。 中学生の時、生まれて初めて人に告白された。一学年先輩でちょっとギャル系。 呼び出された場所に行くと、「アッシのカレシになってよ。」こんな時くらいは普通のしゃべり方で、少し照れながら……。なんていうのが本当は理想だったりはする。 でも、断ったりしたら後で怖い。 しかも、初めての告白。先輩、実はカワイイな。 なんてコトが頭の中で一杯になってしまって
    一人 さん作 [82]
  • もうすぐ…4

    俺はそのグラスを一気に飲み干した…ふと隣の子に目をやる「あれ…?」この二人似てる…まさかと思い…「姉妹なの…?」…ニッコ!「親子です」はぁ…………俺の前に居るこの子…ママ!!!!若すぎる!綺麗過ぎる…!もう…行くしかない…!早速…メアド&携番を聞き出すあっさり教えてくれて二度ビックリ!あっ…!ママの名前は…直美…子供は美和この後…直美との時が流れる。
    Gel さん作 [213]

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