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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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IF...
もし時間が止められたらあのときお前になんて言ってた?お前ならどうする?俺は今でも後悔してるんだってお前が好きだって素直に言えばよかったのか?愛してると抱きしめればよかったのか?もしも…おれが違っていたらお前は今頃俺の側にいたんだな毎日必ず好きと言って愛し合って笑いあって俺の中からお前が消えないそんな毎日が待ってたんだなそして…お前も星にならなくてすんだんだな…
なお さん作 [305] -
33322…
…………?33322……?好きな人からの突然のメール。うれしさ半分、緊張半分で見てみれば、謎の暗号が。どうも解釈できない。羅列する数字に覚えもない。好きな人からの謎な言葉に一人苦悩する。----------件名:楽しみ??-----------本文:明日、クラスのみんなで集まるんだ?〇〇も来るよね?あと今日、先帰ってゴメン…明日は一緒に帰ろうね??33322?-------------あえて意味
なお さん作 [406] -
奈央と出会えたから。<50>
『ぷっっ‥‥。』思わずあたしは吹き出したー。『おっ?!笑ったな?!ひっでぇー。』そこに描かれていたのはーあたしの似顔絵だったー。『あはははは‥。』あたしはおかしくて笑ってしまったー。何日ぶりだろうー。こんなにお腹の底から笑ったのはー。笑っているあたしのそばで、北岡は少し照れていた様で‥ポリポリ頭を掻いていたー。“きのした なお のかお”そう書いた字体や筆跡が、どことなく北岡の悪ガキぶりを表してい
麻呂 さん作 [827] -
君が思い出に変わるまでに…
お前からのメール…何ヶ月前が最後だ?絵文字も減ったな好きだった顔文字もう使わないのかよ…?短文じゃん。俺さぁ、お前とのやりとりキライじゃなかったぞ?くだらないことかもしれないバカバカしいことかもしれないでもそんなことが俺の全てだった生きる意味を示していた大好きだった…もちろん今も…俺はお前が好きだけどお前の愛は氷細工みてーに冷たいな俺がどんなに尽くしてもうつ伏せのコップに水がたまるはずねーんだな
なお さん作 [291] -
天の詩?
その夜近藤と土方の部屋、小さな火鉢の前で影を二つ揺らめかしながら、話こんでいるとそこへ入って行く影が一つ。「どうだ?新八。」「それが、」新八は言葉を濁した。「何も話さん・・・か?」口元まで持っていった酒を止めて土方が聞いた。かえってくる答えがわかっていて、そのままくいと流し込んだ。新八はとなりで頷いて、近藤からの酒を飲み干した。「あんたの言う事の半分は当たってたよ。」だがどうもまた飲んで、「奴
Joe さん作 [426] -
天の詩?
ともかくと、新八は沖田や土方に聞かせた話をした。 しかし、近藤にはよくある化物話にしか思えない。岩の様な面をぐいとひねった。「嘘じゃぁねぇよ、しっかり見てるんだ、それにあの潰されそうな程の殺気・・・、なぁ、総司。」沖田も黙って頷いた。いつもの笑顔に影が差している。また岩の面をぐいとやった。「歳三はどう思う?」「うむ、俺は仕方ねぇと思う。まだ納得はしてねぇがな。」近藤は腕組みしていた手をぽんとやっ
Joe さん作 [427] -
天の詩?
夕暮れもはや夜の闇が迫って、西の空の一部だけに朱い色を残すだけとなった頃、何やら四人組がコソコソ\nと新徳寺を出、八木邸へ入って行った。八木邸では、暇をもてあました男連中があちこちでごろ寝している。その中に、一人どっかと座っている人物がいる。年の頃は三十路程、角ばった頬骨に、大きく裂けた口の上にはちょっと小振りなだんごっ鼻。それに、大きな顔の割に可愛らしい小さな眼がついている。その眼を細めいつも
Joe さん作 [479] -
好きな人のはずが…
一目惚れした彼との食事。残念ながら、メールや電話で好きな気持ちはバレている。だからか、何事にも上目線発言で余裕のある彼。調子に乗らせた自分の責任でもあるが、好きになった途端にいつものペースでいられず、益々好きだよオーラを伝えまくってしまう私とだから、いい勝負か?一生懸命、彼の話に頷いてみてはいるが、恋モードで脳ミソは、もはや機能していない。今日はこの辺まで、と切り上げが出来ないお酒を飲みに飲みま
ゆき さん作 [401] -
先輩
「どこがいいの?」友達に聞かれた。……どこがいいんだろう。どこがスキなのか、漠然としていて答えられない。いや。キライなところがないんだな。クセ毛も、ちょっと厚い唇も、名前を呼ぶ声も、日に焼けた肌も、頭をなでてくれる指先も、微笑んでいる瞳も。他の人がなんて言おうと、先輩は私にとっては世界一なんだ。どうしてこんなにスキなんだろう。どうしたらこんなに人をスキになれるんだろう。どうしてこんなに苦しいんだ
まこと さん作 [112] -
恋をする人
恋という果実があるひとくちかじると刺激的な感覚が全身にはしるもう一度かじると心臓がドキドキする不思議な味がするまたかじるとだんだんほろ苦くなって心がおもくなるまたまたかじると涙がこぼれおちそうなくらい悲しい辛い味がするまたかじると心がウキウキして夜もねむれないくらいの気持ちが込み上げてくるまたかじると心臓の鼓動が聞こえるくらい興奮するそしてまたかじると……『好き』って言葉が飛びたした…体が弾
結衣 さん作 [445]