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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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FIGHT 受験生!?
「じゃ、答え合わせしよっかな!」「おぅ!」……………………ガビーン!!「ウソぉ!?ヤバいヤバい…悪すぎだよぉ…どーしよ…」「あっちゃ…っておまえ、ケアレスミスしすぎだろ…」「あぁぁ…私のバカ!」「次は気をつけような!」必死で自分を気遣って励ましてくれる優弥。その優しさが逆に辛くなってしまった。「もぅ…無理だよ…私には…」「亜美……?」「落ちちゃうのかなぁ〜……」本音…心の中でずっと抱えていた闇。
なお さん作 [301] -
FIGHT 受験生!?
「はぁ…疲れたぁ…」「ほい、お疲れさん」ホットコーヒーを淹れてくれた彼氏…優弥。「ゴメンねぇ、せっかく来てくれたのに…どこもいけなくて…」私、亜美は、もうすぐ入試を控え、焦っていました…勉強…勉強…勉強…の毎日。勉強嫌いな私。続くはずがない…「大丈夫☆ほら、あと少し頑張れよ!」だけどがんばって継続させているのは、彼氏である優弥が応援してくれるから。優弥はすでに社会人で、私は高校生。友人を通して知
なお さん作 [301] -
初恋… ?
真… ずっとこの人の事が… 頭から離れない。 何だろ… この気持ち -英語の授業- 今までは全く気にしてなかったのに… 変に意識してしまうんだ… 英語の授業…席、隣だし 見てしまうの。 K『…っ… リナっ?!』リナ『…えっ?』E『何してんの〜?もう授業終わったし!』リナ『うそっ! 早っ…』E『ど〜したの?ずぅ〜っと真の事見てたんじゃないのぉ〜?なんてねっ★』リナ『っ…違うよ!!
ポパイ さん作 [142] -
君を待つ間
携帯を確認する。ディスプレイは君との写真のまま…まだメールは来ていない。君はいつも仕事が終わって、シャワーを浴びてどうせちょっとテレビを見ながらお酒でも飲んで友達からの貯まったメールは処理をして2日に1度、寝る直前に体裁を気にするように私にメールする。だからいっつも24時半…最後に『おやすみ』を必ず入れるから、私も一言二言で最後は『おやすみ』を言わなきゃいけない。一昨日、君からのメールに入ってた
葵 さん作 [175] -
奈央と出会えたから。<49>
入学以来、いつも学校を休みがちで、滅多に顔を出さない北岡だったから、殆ど話した事無かったし、何と言っても怖いと言うイメージがあったからー。あたしにとって北岡は、ずっと近寄り難い存在だったんだー。『木下‥。絵上手いんだな‥。』スケッチブックから目を離す事も無く、北岡が言ったー。『あは。ありがとう。』あたしは嬉しかったー。未だかつて、自分の絵を人に見せた事など無かったし、見せるつもりも無かったからー
麻呂 さん作 [832] -
宝物10
一人になった俺はさっきまで感情を抑えていたものがふっと抜けたかのように興奮しながら、無意識に部屋に足が進んでいった。その興奮は夜も続き、買ってきた服のことなどすっかり頭から抜けていた。ほとんど眠れなかった俺だったが気分は良く、心も穏やかな状態だった。昨日買った服はあえて着ないでいつも通りの服で家を出ることにした。外に出ると、庭に昨日の朝もいた猫が苦しそうに鳴いているのに気付いた。まさかと思い右前
ラク さん作 [188] -
ごめんね。
ごめんね我慢できなくて、平気になれなくてごめんね。しかたないってわかっていたから、平気って言って笑ってた。だけど私は、そんなに強くはなくて、女の子に触ったり、彼女よりも多く話していたり笑って見続けるほど大人ではなかった。先月の記念日、最悪だったね。あの時も私は今と同じ気持ちで、毎日頻回にするメールは一日シカトして、別れを切り出した。だけど、すぐに仲直りしてしまった。好きだったんだもん。だけどあれ
さき さん作 [292] -
まさるくんと私。
「いやぁ〜!」突如 木造二階建てアパートに響き渡る声。「だれぇ!ボクのエクレア食べたのん!」「ま、まさるくん 落ち着いて!」まさるくんは今年29歳。「誰がって…私しかおらんから!ゴメン」まさるくんの大好きなエクレアを 私はついつい食べてしまった。きっと大事にとっておいたものだったに違いない。「ホンマごめん。また買っておくから」それからしばらくいじけていたまさるくんの機嫌がようやく治まった。まるで
ゆか さん作 [394] -
ありがとう・・・
雨が降って来た。こんな喧嘩久しぶりだな。付き合って4年。初めは喧嘩ばっかりだったけど、最近は喧嘩なんてしなくなってた。相手の考えてる事も、何を言ったら怒るだろうとかも全て解ってたから。でも、そんな付き合い方に少し飽きてしまってた。今思えば、そこが心地良かった。彼との、そんな関係が私にとって安心出来る場所だった。あの頃、私は会社の受付の仕事をしてた。会社帰りに友達とも同僚とも全くと言って良い程、遊
かーこ さん作 [659] -
恋ぐせ
私は現在 28歳の学生です。28歳なんていったら 結婚平均年齢27歳といわれてる日本の女性からすると、もう既に仕事もだぃたぃ山を越え、一息ついてお金もあって、大人の恋愛をして、結婚を考えてる頃だろう。でも、私は今でも、また今から吸収しようとしている、ゆっくりじっくり生きてきた人間だ。そんな私には もちろん理由がある。他の人が経験しないようなこと、知らなくていいことを 普通の女の子が青春している頃
まりえ さん作 [373]