トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
あなたが最初のJUSTIS
今、お前の目の前に見えるものは、なんだ?俺の目の前にはなぁ、めっちゃ好きな人がいるんだ。すっげぇかわいい子。俺がここにいるのもぜーんぶおまえのおかげありがとな明日が来たら、お前のこともっと好きになるあさってはきっと愛してる愛してるからこそ俺がここにいる証君が最初のJUSTIS俺の中で生き続けるよ俺が時間をなくしても愛することを忘れても最初のJUSTISそんな君はずっと側にいてほしいんだ…
なお さん作 [264] -
孤独の中で君を思う…
寂しい…誰かに助けを求めたい朝が怖いこのまま夜に溶けてしまいたいそうすればこの涙も枯れも乾きもせず君に届くんだそうすれば君は笑顔を僕にくれる偽りだけど愛されていたいから僕は眠る朝を恐れながら日差しが眩しすぎて傷つくのが何より怖くてだけど誰かを僕は傷つけてそんな僕も人を愛した君を信じて理想を抱き恋をして夢見て幸せを掴みたかったごめんなあの日のお前が眩しかった暗闇に慣れていた俺はお前が眩しかっただけ
なお さん作 [271] -
彼の恋人
雪がぱらつく早朝、博文はいつものように一番乗りで教室に入って来る。だが、博文の席にはいる筈のない人物が座っている。佳純だ。しかし、佳純は2ヶ月以上前に死んだ筈だ。博文は佳純に一声掛けてみる。「佳純さん?」博文の声にビクリと反応した。博文の方に顔を向け、開口一番で「おはよう!」と言い放つ。不思議な場面だ。2ヶ月程前まで夜の授業を受けていた佳純が早朝の教室に一人佇んでいるのだから。博文は呆然としてし
高橋晶子 さん作 [141] -
オータムカフェ
このカフェの、この場所に座るのは何年ぶりだろう。9年?いや、もう10年になるかな?いくら時を重ねても、ここはまったく変わっていない。二人で何度このテーブルにつき、二人で何杯のカプチーノを飲んだ事だろう。さっきまで見てた映画の感想を言い合ったり…降りしきる雪をただ見つめていたり…ファッション雑誌のモデルを批評しあったり…ずいぶんと昔の事だと思っていたけど、ここに座るとまるで昨日の事のように思えてし
柊太 さん作 [86] -
想いの行き先
ずっと好きだった多分君と初めて言葉を交わした時から君を想うとどうしようもないくらい胸が熱くなって苦しくて君の優しさに触れるたび泣きそうになった苦しいのに会えばまた好きになって行ったこの恋がきっと上手く行くと確信していたし僕が君を必要としている気持ちと同様に君も僕を必要としてくれていると思っていた『好きだよ』受話器越しに想いを伝えたその言葉を発する五秒前まで明るく話をしていた君が不意に言葉を詰まら
ふく さん作 [146] -
逢いたくて逢いたくて
あなたにとっても逢いたくて、わざわざ遠回りしてみた。初めての時はこの道が覚えられるか心配だったけど、今はもぅ大丈夫。一人でも歩けちゃうんだから。手を繋いだり、喧嘩したり、キスしたり…色んな事を思い出す。でも、どうしよう。もしもあなたに本当に逢ってしまったら!!「久しぶり!」「元気にしてた?」ちゃんと言えるかな。笑顔できるかな。何回か遠回りして歩いてみるけど、なかなか逢えないね…。あっ…。いたぁっ
なつ☆ さん作 [187] -
遠距離恋愛?
待ち合わせの場所に着いたいつもより数倍、いや、数十倍お洒落に力をいれていた私回転ドアをホテルマンがあけてくれた中に入ると、和がロビーに座っていた有名ホテルに似合う姿で待っていた足早に和に駆け寄った「お待たせっ」和が振り向いた私を見るなり『制服とぜんぜん違うからびっくりしたよ。変わるもんだねー。かわいいよ』嘘でも嬉しかった時間かけた甲斐があったがんばったもんっ『じゃあ行こうか』和が歩きだしたいかに
にぃる さん作 [173] -
Dream Theater?
車の中で亜妃は高校卒業後のアーティスト専門学校での話をしていた。「授業料払うためにバイトしないとダメだと思って、近場でバイト探したら、たまたまあったのがスーパーマーケット。」「お前と初めて会ったのはそん時だもんな。」「そうだね。私は前から知ってたけど。そこにさとるがいたのにはホントに驚いた。」「俺は違う意味で驚いたけど。」亜妃の右拳が振りかざされる。「仕事終わった後、バイトのみんなでお店の駐車場
K.st さん作 [115] -
Dream Theater?
U商業高校へ着いた。「高2の時だったかな。」亜妃が体育館に差し掛かったところで語りだした。「友達にボーカル頼まれて学祭でライブやったんだ。その時はジュディマリのコピーやったんだけど、すごく皆盛り上がってくれたの。」「お前の歌唱力だったらそりゃ盛り上がるだろ。」「ううん、その時は恥ずかしながら歌はあんまり上手くなかったんだよ。でもね…。」亜妃は続けた。「その時の熱気と臨場感がたまらなく良くて、私は
K.st さん作 [98] -
Dream Theater?
俺たちは中学校へ着き、校舎へ向かった。「中学校はあんまりいい思い出ないんだよね…。」「俺は一番面白かったけど…。なんかあったんか?」「友達関係上手くいかなくて。」「ケンカか?」「ケンカじゃないんだよね。私、その時は男子も女子も同じように仲良くしてたの。私の仲の良いこの好きな、違うクラスの男子と私が親しげに話してたら誤解されちゃって。それから友達関係まずくなっちゃった。」「ずっとダメだったんかい?
K.st さん作 [90]