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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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俺を変えたお前?
俺がお前に会う一ヶ月前。俺は部屋で一人携帯をいじっていた。出会いもなく寂しい日々をすごしていた。モテナイわけではないが、一人くすぶっていた。
左久良 さん作 [104] -
106…… 2
何時からだろう…そんな悪夢を見るようになったのは。2年前。その日のファイナルレースはあいにくの空模様だった。「雨にならないといいけど…」看護師の時田がポツリと呟いた。「そうですね。」心配そうに空を見上げているのは、上原蓮(うえはら れん)。この春からサーキット場に勤務する事になった新人の救急救命士だ。> バタン! レーシングスーツの男性が 勢いよいドアを開けて入って来た。神崎 蒼(かんざき あお
よこま さん作 [934] -
宝物9
呆然とした俺を乗せながら電車は走り続け、冷静になったときには電車は降りる駅のすぐ手前まで来ていた。俺は綾に気付かれないように電車を降り、急ぎ足で改札を出た。その直後から今度は一転、スローペースで歩き、後ろから綾が来るのを待っていた。俺は綾が俺に気付いてくれるのを期待していた。すると案の定、「優くん!」と、俺の肩を軽くタッチしながら声をかけてきた。俺は心の底から喜びと嬉しさが込み上げてきた。それで
ラク さん作 [217] -
14歳年下への恋心
あなたに恋をした。始めは、初恋の人に似ていた…ただそれだけ。でも…あなたの無邪気で天真爛漫な姿を見るたび、目であなたを追い胸が苦しくなった…。初恋の人に、似ているから好きになった訳じゃない。瞳、声、指先、全ての仕草、全ての表情に…あなたの全てに恋をした。でも…気持ちを伝えることは出来ないよ。きっと迷惑掛けるから、私はあなたより14歳も年上だから…。もし望めるなら、あなたの背中を、あなたの姿を、私
スズスズ さん作 [286] -
失恋と幸福?
前回の最後に書いたヤツ…………あれタイトル間違えてました。すいません。本題に戻ります!二年生の始業式,ついにこの日がやって来た。短いようで長い春休みを乗り越えてやっと学校が始まる。俺が真っ先に気になったのはクラスのメンバーだ。これはかなり重要。そのメンバーによって今年一年間どうやって過ごすかが決まるのだから。初めは男子........最高のメンバーだった!いつも一緒にいる奴らがほとんどそろってい
H∧L さん作 [128] -
傷痕
オレは今、幸せなんだろうか。あのときの選択は正しかったんだろうか。ただ、ひとつ言えるのはオレは弱虫で卑怯でどうしようもない奴だった…高校のとき、サキとゆう子と付き合い始めた。サキとオレは毎日のように愛し合っていた。受験も2人で乗りきって、お互いの志望大学に通うことになった。オレ達はサークルにも入らずに、時間さえあれば2人で過ごした。周りからはバカップルだと言われたけど気にならなかった。サキはオレ
歩 さん作 [183] -
ビターコーヒー
付き合っていた彼の転勤がきっかけで結婚することになった。愛してるというより空気関係の延長が結婚だ。私も引っ越す予定が突然の転勤で仕事が片付かず、3ヵ月間の別居生活が『森』との距離を近付けた。森は会社の同期で夫と出会う前から関係を持っていた。今もコーヒーの匂いは森の唇を思い出す。『今夜、送別会でもどう?』突然の森からの誘い。3ヵ月前から送別会?…森らしい発想。誘われるまま行きつけの店で飲み、気付け
芽衣 さん作 [131] -
刹那
二人に残された時間は限りあるもの距離にも愛にも笑顔にも限りがあって 二人の中に少しでも痛みが走れば割れて消える儚くてもろい取り戻すには大きなリスクそれが恋愛でもあなたがいれば遥か彼方を夢見られた限りある時間今まで嘆くことしかできない私を変えた生きたいあなたと例えこの時間が居場所が空間が声が夢の世界が嘘でも架空でもいいんだ君がいて笑ってくれればそれでいいあなたとなら刹那も越えていける二人で共に歩く
なお さん作 [316] -
偽りの I love you
見てしまったの彼の秘密ごめんなさいあれからあなたが何をしても幸せを感じないの嬉しくない嫌いあなたが何を言っても気にしない本気にしない信じない好きだったのに問い詰めれば沈黙ずるいずるすぎる甘い言葉も口説きもいらないよただ自分だけを愛してくれればよかったよわがままかな重りかなもう限界…
なお さん作 [343] -
ガム
もっと話したいよ。ずっとそばにいてよ。声にならない気持ちはどんどん募る。本当に私といて幸せ?選択肢は間違っていなかった?遠い席の彼の背中に問いかける。前には黒板相手に話している先生。となりは眠っている友達。時計の針を見ながらぁなたと話せる休み時間を待つ。待っててもムダだと知っているのに…話す間もなく次が始まる。「つまんない。」そう言った私に彼がくれた。一つのガム。少しだけ長くそばにいてくれた。気
さき さん作 [322]