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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 赤い糸

    「彼とはいわゆる赤い糸で結ばれています」と占い師に言われたのはいつのことだったか…。あなたは「信じる」と言っていたけど,私は信じなかった。だってあなたにも私にも家族がある。心通えない相手との冷めきった生活の中,癒しを求めて二人は出会った。それでもあなたも私も子供たちは可愛かった。だから家族をやめることはないし,やめてもらうことなど望まなかった。ただ癒しと安らぎを求め,仕事と家庭をやりくりし,わず
    きらきら さん作 [693]
  • 禁断の恋

    「先生…何の用ですか?」放課後、私は担任に職員室に呼び出された。「おお榊、ちょっとついてこい」呼び出された訳も分からず私はただついて行く。ついた場所は誰もいない生徒会室。「ここで何を…?」「榊この間休んだだろ?その時に体育の実技テストをやったんだ。お前だけやってないから今ここでやってもらおうと思ってな。大丈夫、簡単なテストだから」担任は保健体育の教師。だからやるのは分かるけど…。テストするなんて
    ゅぃ さん作 [490]
  • 消えない過去第60話

    俺は次の日もゆうこが出勤しているのを確認してから、店に向かった。夕方におみやげを持っていった。ちょうど腹がすいている時間じゃないかと思い、食事は店で出前がとれると聞いたのでデザートのケーキを持っていった。今日のゆうこは驚いた顔ではなく、不思議そうな顔をしていた。何の目的で来たのかとしつこく質問するが、それには答えずに機関銃のように話した。自分のことや世間話など。あっという間に時間が過ぎて、料金を
    ニャオ さん作 [153]
  • 天の詩?

    「今はあんたが奴の仲間でない証拠もない、奴が本当に俺達を殺すのかという事もまだわからん。おまけに奴の狙いも解らん。解らんづくしであんたの言葉をどうやって信じろと言うんだね?」心とは少し別の事を言ってみた。すると、「今は、私を信じてくださいと言ってるんじゃありません。それしかない、と言ってるんです。他に方法がない以上どうしようもないじゃありませんか。」何か普通の女とは違う強さの様なものがある。むろ
    Joe さん作 [438]
  • SORA?

    「親ばか……?」{璃由はいわゆる天才だった。誰からも愛されていたよ…うちの両親も、溺愛していた。生きていれば、今18歳だ。}(俺の一つ上……){だけど、突然の事故。即死だったそうだ。親は後を逝こうとした。そして、それからさ。うちの親がおかしくなってしまったのはね…}「まさか……」{そう。機械で良いから、璃由をそのままにしておきたかったんだ。俺は大反対だけど…璃由の遺伝子すべてを駆使して、このロボ
    なお さん作 [238]
  • SORA?

    「璃由………?」「……………」目は開いているのに瞬きはしない。息もしていないみたいだ。呼びかけても返事がない。すると…「?なんだ…?」……………!?!大きな機械が璃由の背後にあって、そこからコードがのびていた。その先は…璃由だった。機械には無惨にも"充電中"と書かれていた。{知ったんだね}!?急に誰かに呼ばれて振り返った。…怜治さんが、深刻な顔をして、コッチをみていた。「怜治…さん……」{やぁ…
    なお さん作 [245]
  • Dream Theater ?

    「なんで、仕事が始まる1時間半も前に会社にいんだよ!」就業30分前に来てもバカでかい駐車場がいっぱいになる。来る時間が遅ければ遅いほど車を止める場所が遠くなり、会社も遠くなるから最悪だ。ましてや、会社まで1.5kmも駐車場からウォーキング。なおかつ今は真冬。そりゃあ嫌んなるわな。俺は茨城県にあるカメラ製造某大手会社の工場に勤めてる。勤務7年目、役職には就いてないが、職場じゃまあそれなりの位置だ。
    K.st さん作 [114]
  • SORA?

    {こんなとこまで来てたんだ…}「ごめんなさい…お兄さん…」「お兄さん…璃由の…?」「うん…そう。」{君は…?僕は璃由の兄の三条 怜治。}「僕は御柳 紘。この病院の患者の…」{そうか。ありがとうね、璃由と仲良くしてくれて…}「あ、いえ…こちらこそ…」{じゃあ璃由。いこうか。帰る時間だろ?}「…はい…」そうして二人は去っていった。怜治さんは、気になる言葉を残しながら……"この場所はプログラミングされ
    なお さん作 [264]
  • SORA?

    「じゃ、紘くん、私そろそろいくから!またね☆」「はい………」俺は御柳(みやなぎ)紘。17歳。幼い頃から闘病生活を続けている。何度も死のうと思った。辛さと退屈さと戦う毎日。嫌気なんてものを通り越す。だけど、中庭で出会った少女…「璃由……」紘はかのじょにコイヲシタ………「紘…負けちゃ駄目…」彼女がいたいげに言うものだから、俺はこのまま生きていたいと初めて思うようになったのだ。「まだかな…12時…」璃
    なお さん作 [247]
  • aki-第3章-?

    病院から家に帰る途中で、小さな公園を見つけた。こんなに家から近いのに、公園がある事を知らなかった自分に気が付いた。ふと、亮ちゃんは知っていたのかな、と考えた。家についてから一息つこうと冷蔵庫からオレンジジュースを出してグラスに注いだ。ちょうどその時携帯電話の音が私を呼び出した。画面には見慣れた名前と携帯番号が点滅していた。電話の相手は、亮ちゃんからだった。「もしもし。」「あ、唯ちゃん?」亮ちゃん
    1003 さん作 [319]

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