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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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奈央と出会えたから。<41>
『おい木下。悪い事は言わない。ここはひとつ私の顔を立てて、秋田谷に謝ってくれないか?!秋田谷の父親は、我が校のPTA会長であり、我が校に多額の寄付をして頂いている。教育委員会でも、その信望は厚く、強い影響力を持っているお方だ。木下‥。お前は市から就学援助を受けているな?!秋田谷氏は市にも多額の寄付をしておられる。だからお前が受けている就学援助は、間接的に秋田谷氏から援助して頂いているという事にな
麻呂 さん作 [894] -
シークレットベイベ☆?
「なぁ…あのさ…キスしていいか…?」「秀平……///」「…っ………」「いいよ……///」ぐいっ…秀平は優しく私を抱き寄せて…ちゅっ………キスは久しぶりのせいか、どんどん激しさを増していった。ちゅっ…んちゅ…ドサッ……秀平は勢いに任せて、私を芝生に優しく押し倒した。「あっ…ん…秀平っ…んあ…」{アハハ………}………?誰かの笑い声??…後輩だ!「ちっ…ごめんな…奈央…」「う、うぅん…大丈夫だよ…」{
なお さん作 [304] -
シークレットベイベ☆
「秀平〜〜…!」「奈央っ!」猛暑の校舎裏。探し人を見つけた私は、暑さも忘れて駆け寄った。「はぁはぁ…はいっ!お弁当っ!」「ありがと…☆ってか声でかいって!」「あっ…ごめん…」「練習道具しまいに、後輩が来るかもしれないから、なるべく静にな…!」「はぁい…☆」私たちは、つき合って三ヶ月のラブラブカップル!彼氏の秀平は野球部のエースで、毎日練習で大変↓↓今日は日曜日の部活!私はマネージャーじゃないから
なお さん作 [329] -
スクランブル☆?
「おぃっ!そこの男!」圭祐が指差したところには、突き飛ばされたのであろう。フラフラしている琢磨がいた。「二度と俺の女に手ぇ出すんじゃねぇぞ…!次はゆるさねぇからな!」「圭祐……!」琢磨は怖じ気づいたように走り去っていった。「ありがとね…圭祐…」「ばか。悪いの俺だろーが…」圭祐は私を自分の胸に入れ、頭をなでながら言った。「これからは絶対、俺がおまえを守るからな…」「うん………☆」そういって、圭祐は
なお さん作 [274] -
奈央と出会えたから。<40>
* * * * * *ガラッ―ー‐。教室のドアが開き、担任の渋川が血相を変えて入って来たー。『木下 奈央。ちょっと職員室へ来なさい。』そう言った渋川の横には、ユカがほくそ笑んで立っていた。『はい。』あたしは素直に職員室へ向かったー。何故、職員室へ呼ばれたのかはおおよその見当はついていたー。* * * * * *『木下‥。正直に話したまえ。秋田谷から事情は聞いた。もしお前が心から反省して秋田谷に詫
麻呂 さん作 [865] -
寒さと暖かさ下巻?
スコップちゃんは体勢を限りなく低くし、金崎のみぞ目掛け跳んだ。金崎は跳んで来た拳を両手で掴みひねった。「痛っ!クソガキ!」金崎はスコップちゃんと少し距離を置いた。ここに来てようやく自分がしている事の恐ろしさに気付いたのだった。怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!「クソガキ!殺してやる!」スコップちゃんは凄い形相で金崎の所ヘ走って来た。す
堀キコ さん作 [346] -
卑怯な沈黙
もう会うのはやめよう私の言葉に少し動揺を見せる私よりも大人のあなたは直ぐに平静を装うコーヒーを飲みながら目を背けた何も言ってくれない静か過ぎる空気ただ店に静かに流れるBGMてあなたがカップを置く音しか聞こえないそれ以上私も口を開く事はなかった卑怯な沈黙何も言わずに席を立つあなたに私も吊られて席を立ついつも会っていた喫茶店もう二人では来る事もない後ろめたさと寂しさで心が締め付けられるいつも別れてい
ふく さん作 [165] -
初恋?-3
帰り時間になると、ミカはすぐ教室をとびだした。「ミカ!もう帰るの?」呼び止めると、「ヒロシくんとデートなの!バイバーイ!」と言って、3年の教室に走っていった。サチコとコウヘイは部活に行ってしまい、私もダイキと一緒に帰ることにした。「ミカに話した?」ダイキが心配そうに言った。「うん。話したら、おめでとうって言ってたよ。」ふとダイキの方を見ると、ちょっと淋しそうな表情をしていた。こんなダイキを見たの
エリ さん作 [152] -
初恋?-2
ミカが来たのは始業式が終わってからだった。「おはよ〜ミカ!遅かったじゃん!」「エリ、おはよぉ!寝坊しちゃった。」ミカは家から急いで来たらしく、ちょっと疲れた表情をしていた。「ミカ!メールいっぱい送ったのに返信してよぉ」サチコもミカを見つけるとすぐに駆け寄ってきた。「だって急いでたんだもん!」「心配してたんだからね」「でも、しょうがないじゃん!ミカは悪くないもん。」ミカのワガママは年が新しくなって
エリ さん作 [149] -
初恋?-1
冬休みも終わって、また今日から学校生活が始まった。いつもなら『嫌だ〜』とか『休みが続けばいいのに』なんて言ってしまうけど、今は学校にくるのが嬉しくて仕方なかった。学校に行けばダイキに会える。毎日会えることがすごく嬉しい。コウヘイにダイキと付き合っていることを話すと、かなり驚いていた。「おまえら付き合ってんの?いつのまに?マジかよ〜。これで一人組がサチコと俺だけになっちゃったじゃんかぁ〜」「言うの
エリ さん作 [161]

