トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
ケータイはうつぶせのまま
俺はうつ伏せじゃないと寝れない腹が圧迫されてて息苦しいけど、俺は数少ない生きてる実感を与えてくれる瞬間だベッドから手の届かない位置にケータイが俺と一緒にうつ伏せで寝ている理由は簡単 あまり見たくないからだ中学の時押し入れに1ヶ月放置したこともあったっけ今のケータイは最近また復活してきたセパレートタイプ折りたためない画面が見えちまうタイプだからわざと背中を天井に向けていた
ゆめぎわ さん作 [519] -
aki-第3章-?
あきから聞いた病院に着くまでのタクシーの中、私と亮ちゃんはどちら共必要最小限の言葉以外は無言だった。病院に着く。「唯ちゃんは先に行きな。」その亮ちゃんの言葉に私は甘えて走り出した。正面の入り口のすぐ横の救急の入り口をくぐる。受け付けを越えると真っ直ぐに続いている長い廊下の途中にポツンと茶色い長椅子が見えた。その奥には手術室と思われる扉がひっそりと『手術中』のランプを赤々とただ照らしている。その扉
1003 さん作 [266] -
心の扉 プロローグ
私は、今ままで恋をしたことがなかった。高校一年生!16歳!まさに、恋に恋する年頃!でも、『好き』っていう感情がわからない・・いいなぁ〜カッコいいなぁ〜と思う事はあるのだけれど、それ以上にならないでいる!心のどこかにリミッターが掛かっているのか、恋をするのが怖いのか、自分でも分からずブレーキが掛かる!でも・・高校で初めての夏私はアナタに恋をしたんだよ!世間では幼稚な恋愛なのかもしれない、本当の恋な
タヤ さん作 [223] -
ホントの気持ち
ねぇ アタシがこの気持ちを認めたら君の足は またどこかに向かってしまうのカナ?別に好きとか そんなんじゃないよ そんな嘘をつきながら体を重ね続ける 逢いたいと言えば 夜中だろうが逢ってくれて 凹んでいたら どこか行こうか?と連れ出してくれて…恋人と何ら変わりない関係なのに 気持ちの確認だけは互いにしないホントの気持ちを伝えたらこの関係は終わってしまうのカナ? 君はまた アタシを避けてしまうのカナ
セナ さん作 [362] -
光りと陰
眩しさで眼が覚めた。「先生!開眼して自発呼吸がみられてます!」白い天井だった目の前に白衣姿の看護師が映った病院?意味が分からなかった。喉が焼ける様に痛く、自分が生きているのか死んでいるのかさえよく理解出来なかった。ただ聞こえる会話からその意味を理解しようとしたどうやら事故でひどく頭を打ったらしい…「この脳の状態で意識が戻ったのは奇跡としか言いようがない」どうやら私は生きているらしい…どのくらい眠
キラキラ さん作 [137] -
時
出来るなら戻りたい、過去に戻ってやり直したい、分かってる無理と言うことなんて…でも俺の中でそれは俺の時を止める。自分は動かないが彼女は段々遠ざかる…そして離れる…俺があの人と出会ったのは、中2から親に無理矢理行かされた塾でだった。俺はテニス部に入っていた。新人戦で団体戦のメンバーに選ばれて俺はコートに立っている。試合は激しいシーソーゲームだ。この試合で団体戦の勝敗がつく、打球がネットに当たる、球
svn さん作 [168] -
信じたい…
私にはとてもかけがえのない、恋人がいる。好きで好きでどうしようもなくて、苦しくて涙がでるくらい、大好きな人。私は今まで、それほどまでに人を好きになったことがなかった。信じたところで、どうせ最後は裏切られる…だから口では信じてるとは言っても、心の底から信用なんかしない…裏切られた時に深く傷つきたくないから…。そう思って生きてきた。でもこの人だけは信じたい…傷つけられたこともあった。一晩中泣いたこと
rio さん作 [226] -
HELP
ある日こんな手紙が下駄箱に入ってた。真梨子好きですいつもお前に対して関係ないみたいな態度だったけど、それは俺がお前を好きやったからお前と俺がが中一のころ俺がお前の悪口言って、次の日にお前が学校休んだとき、そんときは既に、俺は、お前を好きやったそれを隠すためにあんなことを言ったんや本当にごめんなあんなことしてごめんなさい。俺はお前のことをホントに好き寄り添って抱き合ってチューして手を繋いで真梨子、
S さん作 [143] -
SORA
--------「空って…蒼いんですね…」「そうだぜ?知らないのかよ…?」「うん…ずっとお外に出てなかったからさ…」「そーなんだ……」「ごめんね…変なこと言って」「フフッ…なんで謝ってんだよ…☆」「うん…ありがとう…紘(ひろ)…」---------ピピッ…「ううん…璃由(りゆ)………」眩しい太陽の光差し込むとある病室。俺は何も起こらない毎日を予想しながらも、朝を迎えた。「紘くん!朝ですよー!
なお さん作 [345] -
奈央と出会えたから。<39>
次の日の朝ー。教室ではユカの財布が無くなった話題で持ち切りだった。『でね、でね‥。奈央がユカの胸ぐら掴んで凄い剣幕で怒鳴ったのよ!!』クラス一お喋りなサチヨが、昨日のあたしとユカのやりとりを、得意気に話していたー。サチヨは事の一部始終をあたしとユカの側でずっと見ていたからね。『へぇー。秋田谷は身長160以上はあるし、木下は155あるかないかだろ?!‥よく胸ぐらなんて掴めたもんだよな?!』サチヨの
麻呂 さん作 [927]