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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 優しい音

    『止まった時間』もう半年がたった。今だ誠人の意識は戻らなかった。日に日に大きくなっていく梨奈のお腹はもう足をバタバタ蹴ったりするようになっていた。その半年間いろんな事があった。あの時ラジオで流れた音はCDになり街で流れ出した。お腹の赤ちゃんにもクラシックではなく誠人の奏でた音を聞かせた。梨奈は今だにあの12月18日のシーンを思い出す。死んでもおかしくなかった刺され方たくさん流した涙、大切な人を包
    RIA さん作 [151]
  • 奈央と出会えたから。<29>

    『お母さん‥。あたし、病院へ行きたいの‥‥。』『病院?!病院位一人で行けるでしょ?熱がある訳じゃないんだから。母さん付いて行かなくても。』『違うの‥。産婦人科‥。』『産婦人科?!なんであなたが?!』母は一瞬、怪訝そうな顔をした。『お願いだから‥。お母さん一緒に行って‥‥。』あたしは涙をこらえていたけど、こらえきれず泣いてしまった―。頼れる人は母しかいなかった‥。もう自分一人ではどうする事も出来な
    麻呂 さん作 [953]
  • 奇跡を信じて

    いつかは消えてしまうと分かっているから心に感じる目に見えている物全てが輝いていたどんな繋がりでも良い君と僅かな細い糸でも繋がっていられるのならば信じて生きていこう離れても君とゆう光を失わないように君がくれた幸せを君に出会えた喜びを胸に僕は生きていこう君と僕の未来がいつか消えてしまうならばその時は僕が永遠の眠りにつく時でありたい君との約束また必ず会おう来年の初日の出を一緒に見に行こう君が嬉しそうに
    ふく さん作 [156]
  • 奈央と出会えたから。<28>

    『父親』と関係を持ってから約一年が過ぎたー。あたしは小学校6年生になっていたー。数日前から微熱が続いていたー。『風邪かな‥。』ここ最近ずっと体調が悪かったあたしは、ずっと生理が遅れている事に気づいたー。もしかして‥‥。あたしは急いで薬局へ向かい、妊娠検査薬を買って来た。結果はー。陽性だったー。う‥そ‥だよね‥‥?!何かの間違い‥よね?!陽性の反応が出たとしても、100%妊娠したってワケじゃないっ
    麻呂 さん作 [940]
  • 奈央と出会えたから。<27>

    母にだけは知られまいと思ったー。今日の事は絶対母にだけは知られてはならないー。あたしの心の中に封印してしまおうー。あたしさえ黙っていれば何の問題は無いのだからー。でもね、あたしの本当の不幸はここから始まったの‥‥。『父親』は、この日を境に度々あたしを求めてくる様になったー。『いいか、奈央。俺に逆らうな。お前は俺の欲求を満たす道具であればいいんだ。黙ってヤラせろ。もし俺に逆らったら、俺はお前の母さ
    麻呂 さん作 [934]
  • 奈央と出会えたから。<26>

    『父親』はあたしの上で腰を振っていたー。『痛い‥痛いよ。お父さんやめて!!‥やめて―ー‐!!』あたしは泣き叫んだー。そんなあたしを無視して、あたしの上で腰を振りながら、『父親』はこう言ったー。『お前の母さんと再婚したのはなーー。』『最初からお前が目当てだったからだよ!!』その『父親』の言葉を聞いた時ー。あたしの背筋に衝撃が走ったー。“オマエガメアテダッタカラダヨ”その日、あたしは『父親』から性的
    麻呂 さん作 [992]
  • 芽ばえ…

    あなたを知りました好きなところを見付けました嫌いなところも見てきました優しいところを知りました頼もしいことを教えてくれました数学を放課後の図書室で教わりました一緒に実行委員になってしおりを作りました帰りが遅くなったとき駅まで一緒に行きました分かれるはずなのに家までおくってくれました電車の中でメルアドを交換してその日の夜は眠れませんでした今もあの日の美しかった夕焼け覚えてる?屋上で見たじゃないあな
    なお さん作 [257]
  • 奈央と出会えたから。<25>

    ある日、あたしが学校から帰ってくると家には誰も居なかった。『お母さん?!買い物にでも言ったのかな‥。』あたしは、いつもの様に自分の部屋でルームウェアに着替えていた。すると突然ガチャッと部屋のドアが開き、『父親』が入って来たー。パンティとブラジャー姿のあたしを見ると、『父親』は不気味に薄ら笑いを浮かべてこう言ったの。『奈央‥。俺はこの時を待っていたんだよ‥。』『なぁに?お父さん。部屋を開ける時はノ
    麻呂 さん作 [1,001]
  • 素直になれなくて

    あたしネ、、、この16年間まともな恋愛してなかったいけないいけないッて思っててもやってしまう間違った恋愛でもあたしを変えたある一人の男それはもぅすぐそこまで冬が来ていた寒い秋の日の事でした。
    ちひろ さん作 [101]
  • 幼なじみ

    大凶あっちゃあ―\r新年早々大凶かよorz つか,何でこんな神社にいるんだ??「慧麻??」「れっ黎斗」「お前も御神籤ひいてんの-??」「あぁ.でも寒いから帰る」「そっか。」クルッ「あっ……」黎斗は私の家の隣人。ま,言わば“幼なじみ”ってやつ??「だ-いきょう」ピク「黎斗??」「大凶じゃ帰り道車に引かれるんじゃね??大吉が一緒に帰ってやるよ」ドキッ黎斗はいつも優しい。優しくて
    ちひろ さん作 [398]

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