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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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君と僕のユメ。2
地元の高校に入学して数日が過ぎた。校庭では綺麗なピンク色の桜が風に揺れていた。さわやかな日だ、と思った。こんなうららかな日には眠たくなるんだよなぁ、と相変わらずざわついてる教室の中で眠ろうと顔を伏せていた。「貴士〜」すると、どこからともなく俺の名前を呼ぶ奴がいる。「起きろ!貴士!」太郎だ。睡眠妨害かよ。ムスッと顔を上げるとにこにこ笑う太郎がいた。「貴士、お前何やるの?」「あぁ、委員の話?めんどく
たろう さん作 [90] -
天の詩?
そう言って少し顔を近づける沖田の顔に、土方の視線が刺さっている。この青年は、とっくに二十歳を迎えているというのに、異性にちっとも興味を示さない。だから、この女を見た沖田の反応が不思議でならない。その沖田の顔がぽっかりと口を開けた。「ぁ・・・。」ツと新八は土方の袖をひいた。視線を落とすと女の目がうっすらと開いている。だんだんとまぶたが持ち上がり、じっと沖田を見つめた。「・・・。」あのと女の口が動い
Joe さん作 [442] -
恋
恋愛に年上・年下遠恋とかそぉゅぅのゎ関係ない?「年下無理ぃ」とかそぉゅぅのゎ個人の自由?好きなら年とか関係ないぢゃん♂だってみんなが幸せになればぃぃ?カレカノに言いたい事言えないかも知れないけど?ちゃんと自分の気持ちを伝えないと楽しいのか悲しいのか全然分かんない?だから自分が思った事ゎちゃんと伝えて下さい?自分が後悔しないょぅに?あなたにゎあなたで良いとこがあるのだから?みんなが幸せでありますょ
ボクタン さん作 [116] -
夢パラ☆?
当日ダンシングすく〜る発表二時間前…「はぁ…さすがに緊張するな…」私は他の文化発表を見ながら思った。「七瀬〜!!」「優奈!」「大変なの!どうしようっ……」「何があったの?」「とにかくっ…ちょっと来て…!」イヤな予感がした。すごく、すごく…イヤな予感がした。着いたのは南校舎の階段…「高橋さん……!」そこには私のバックダンサーとして、踊ってくれるはずの高橋さんが倒れていた。「どうしたの…?!大丈夫?
なお さん作 [391] -
心
昔から結奈はよくモテた。告白してきた男子も星の数。だけど結奈はいつも言ってた。「結奈、友達いない」でも今は言わないな。俺がいるから。全校生徒約600人の桜がキレイな高校に結奈は入学した。結奈は小柄でロングヘアー顔もかわいらしく、体も細い。男子はみんな結奈にくぎずけ…結奈は好きでやってるんじゃないのに、行くとこ行くとこに男子にチヤホヤされ、女子からは遠ざけられていた。ある日結奈は放課後一人で廊下
結衣 さん作 [774] -
aki-第3章-?
「絶対、許さないっ!!!!!」その言葉と同時に加菜は私に足速に近付きながら右手を振り上げた。一瞬加菜の右手がキラリと光った。その光りのせいで、反射的に私は目を閉じた。かすかに風が揺れるのを感じた。「あ…。」加菜が怯えた様な声をもらした。恐る恐る方目ずつあけてみる。それからゆっくり自分の体中や顔を触りながら確かめてみる。――――何もない…。大丈夫…。!!!!!?????ふと加菜の方を見た時だった。
1003 さん作 [263] -
ロックの神様2
何だか久しぶりだな遥人は言った。慣れた手つきで煙草に火を点けるあたしがちょっと嫌な顔をすると「ああ、お前ボーカルだしな」と言ってすぐ消した「随分歌ってないよ、あたし」「そうか。もう5年か」来月のあたしの誕生日で、皆二十歳になる。「陽一は?連絡ない?」「ねぇよ。お前もか?」「ないよ」沈黙が流れる5分後。「今、何してんの?お前」「今は専門」「歌のか」「ううん。美容」 「そう」「遥人は?
スースケ さん作 [134] -
一人の距離?
「誕生日、おめでとぅ!ユリィ!」スパパーン!と軽快なクラッカーの音と共に、水木理緒(みずきりお)のかん高い声が私を向かえた。結局一睡もできず、気分転換に部活をしようとクラブハウスのドアを開けた直後の出来事だ。茫然とドアの前に立ち続ける私にお構い無く、理緒は壊れたクラリネットみたいに喋り続ける。「エリィ、今日誕生日やろー?ほら、前に彼氏はおらん的なこと、ゆーとったやん。せやから、ここで待っとったら
みぃ さん作 [124] -
初恋?-3
その夜、カナコ先輩はビールで酔ってすごく楽しそうだった。カナコ先輩が眠った後は、サチコと2人で眠るまでずっとおしゃべりをしていた。真夜中に雪が降りだし、布団の中からサチコと雪を眺めた。サチコが眠った後、ダイキにメールを送った。『夜遅くにメールしてごめんね。ダイキに直接返事が言いたくて…明日会えないかな?』また雪を眺めながら、ゆっくりと眠りについた。素敵なクリスマスプレゼントをもらったような気分だ
エリ さん作 [202] -
初恋?-2
「ミカの告白うまくいったらしいじゃん!先輩と付き合うって。せっかくのクリスマスなのにダイキへこんでそうだよね!」サチコはいきなり核心をついた。私がダイキを好きなことはカナコ先輩は知ってるけど、サチコには話していなかった。そして、ダイキに告白されたことを素直に話そうと思った。「あのね、私、サチコとカナコ先輩に話さなきゃいけないことがあるの。」ちょっと真剣な顔つきになってしまって、それを見て2人は不
エリ さん作 [185]