トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
ANOTHER…?
「バカ……」無性に泣けてきた。岸川が来ることが予想外だったから、余計に安心した。[楽しい…?]岸川は笑顔で聞いた。{えっ……?}[楽しいかって聞いてるんだよ。]しかし、それは一瞬のことであって、岸川の顔は豹変した。{ひぃっ…}[僕の奴隷をいじめるなんて、君たちも変わった趣味してるんだねぇ…](←サポートになってない「おぃっ!!」{私たちは岸川君のことを思って…}[へぇ♪優しいんだぁ〜☆]{あっ、
なお さん作 [310] -
振り向けば…
「だから、ついてこないでってば!」「ちげえよ!俺もこっちなんだよ!!」「なによっ」「うるせー女…」スタスタ…「あれ……?いない…なんで?」………………「はぁ…何やってんだろ私…」「そんな寂しい?」「?!」「やーっぱ俺がいないと寂しいんじゃんか〜」「何言ってんの…!///」「素直じゃねぇなぁ…相変わらず…」「うるさいっ」………………「…なぁ、俺はお前の後をついていくこの帰り道も、嫌いじゃねぇぞ……
なお さん作 [322] -
君の声
あたしは、ルカ。友達は沢山いる。みんなにはルーちゃんとかルカ?とか呼ばれてる。あたしは、一年前不思議な体験をした。頭の中の電話。携帯で話したりメールをしたりすることが、友達とその時は無かった。頭の電話の人の方が喋りやすいし、面白いし。あたしは、友達とのメールを拒んでまで、やるなんて…失敗した。あぁ…なんで、あの人に会いたいなんて言ったんだろう…言わなければ、言わなければ…あの人は死んでなかった。
HANA さん作 [398] -
超年下彼氏3
「真由子」現実に引き戻される声。 低くも高くもない声はまだ声変わり前だからだ。私はおびえたように前を見つめる。 前には翔くんの顔。 目は切れ長で、少しだけ黒目が大きい。鼻は高い。顔のラインがすっきりとしていて、顎が少女のように滑らかだ。 体は細身で、手足が細く、若木のようにしなやかに長い。これで長距離走れるんだからすごいなぁと嘆息する。だからかもしれない。「わたしも」気がついたら口にしていた「わ
睦月 さん作 [440] -
ばいばい、浩介 ?
「どうしたの?そんな走って…」「お前に、まだ言ってないこと、あったから」そう言って、浩介はゆっくりと頭を上げた。二人の視線が、絡まる。「好きだ」何限目かのチャイムが、静かに響いた。「お前のこと、ずっと好きだった」長い影がゆらりと動く。「浩…」「あ、返事はさ、また今度でいいから」言いながら、浩介は恥ずかしそうに頭を掻いた。「じゃ、またな」最後に浩介は、いつもみたいに明るく笑って。ゆっくりと、校舎の
木村よし さん作 [318] -
超年下彼氏2
彼とは幼なじみ。 私が5歳か6歳くらいのころ、近所のお姉ちゃんが赤ちゃんをつれて帰ってきたことだけは記憶している。だから、おしめも変えたこともあるし、ミルクも飲ませた思い出もある。 それから彼はすくすくかっこよく成長していき、ついに彼が小学校6年生の柔らかな初春の昼下がり「真由子が好きだ」と告白された。 私には当時彼氏がいたから断った。 「俺、諦めないから」彼はぐっと涙をこらえた声で呟いた。 「
睦月 さん作 [452] -
ばいばい、浩介 ?
さよならを言いたくなくて。私は、嘘をつきました。「え、お前、転校するんの?!」浩介は、少し驚いたように、背もたれに預けていた体をがばりと起こした。「あ、うん」「マジかよぉ。全然知らなかったし。で、いつ引っ越すわけ?」「家を出るのは来週だけど…準備とかがあるから、学校は、今日が最後、かな」私は、なるべく雰囲気が暗くならないように気を付ける。「は?!今日最後?!」私の答えにがっくりと肩を落とす浩介。
木村よし さん作 [356] -
天の詩?
「黙ってついてくるなんて、らしくないな、坊や。」土方はその男を親しみのある言葉で呼んだ。「そうですか?らしくないのは土方さん達じゃありませんか。」と言って先頭を歩きだした。「何か面白そうな事するみたいだから、私も混ぜてもらいますよ。」「お、おい、待て待て総司。」と新八はその無邪気な笑顔の男をそう呼んだ。男の名は沖田 総司と言った。後の新撰組一番隊組長、神の剣技を持つ男で、事実局内でこの男にかなう
Joe さん作 [542] -
叶えたい恋…
そして放課後−私はすぐに人目を気にして駐車場に向かった。「小山!」先生が私を呼ぶ。「先生!そんな大きな声だしたらみんなに見つかっちゃう!」「あっ…わりぃww」「じゃ行くか!」「うん♪」私たちは車に乗り込んだ。「…まだ時間あるしちょっと遠回りしてくか」「うん!」私は運転している先生の横顔を眺めた。「なに見てんの?(笑)」「え!?べ、別に見てないよ!」「俺の顔見てにやけてたじゃん♪」「え!?…嘘?」
千穂 さん作 [190] -
冷たい手二十
〜さよなら〜かずたへかずたにはいつも私が悩んでいた時はいつも相談にのってくれたよね。嬉しかったよ。ありがとう。美奈、秋、亜可へ3人にはいつも助けてもらっていたな・・・。絆の糸を消してごめんなさい。ずっと親友でいてくれてありがとう。蒼いちゃんへ蒼いちゃんはいつも笑っていたよね。私にとっては最高の幼なじみだよ。ありがとう。池谷さんへ池谷さんには助けてもらったね。私が泣いていた時、私を優しく抱きしめて
綾 さん作 [308]