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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 甘いワナ?

    放課後―――\r図書室には誰もいなかった。もしかしたら、彼の冗談かもしれない。じゃないと、彼に呼ばれる理由が見つからない。私はそれ以上気にしないことにして、いつも通り松田くんの部活が終わるまで窓側の席で本を読み始めた。ガラガラッ図書室のドアが開いた。谷澤くんだろうか…そう思いながら目を向けると、そこには見知らぬ男子生徒がいた。茶髪にピアス、制服の前をはだけさせて、いかにもチャラチャラしていてガラ
    夢月 さん作 [281]
  • MEMORY 1

    高校入学して1ヶ月。少し早く学校に来た彩は机に伏せて寝ている。 「ぉっはょん彩〜★」彩「ん---ぉはょっ」親友の有希に叩いて起こされた。有「今日席替えぢゃん?近くになろ-ねッ」彩「ぇ--有希うるさいから嫌(笑)」有「ひどくね--?笑」今日は月1の席替え日で高校入って初めての席替えでもある。だから今の席は「佐伯有希」と「崎田彩」の席は前後関係。二人はその後ずっと喋っててチャイムが鳴り先生が入っ
    みい さん作 [135]
  • つないだ手

    人ごみに独りうずくまる君はぐれてしまった恋俺は必死にお前を探すけど、いっこうに見つからないやがてお前は自分で立ち上がり二人の無力さに気付くだろうまだまだ泣き虫な14歳のお前の事がこんなにもいとおしくこんなにも大切なんだ離れてみて分かったホントの気持ちお前は泣きながら公園のブランコに揺られていたもう絶対に離さない二人の手はしっかりと繋がれいつまでも互いの温もりを感じていたこの寒空の雪の舞い散る下で
    通りすがり さん作 [368]
  • aki-第2章-?

    哲ちゃんが家に帰ってから、亮ちゃんはご機嫌でお風呂に入っていた。お世辞でも上手とは言えない鼻唄がきこえる。私は、自分のコートのポケットの中から1枚の名刺を取り出す。そしてその取り出した名刺をテーブルの上にあった哲ちゃんの名刺の隣に並べてみた。「同じ会社なんだ…。」そう私は呟いていた。一瞬、ボーッとしながらもすぐに横に首を振った。知ってどうする。よく思い出せ。哲ちゃんは言った。『部下の戸川の彼女が
    1003 さん作 [249]
  • aki-第2章-?

    さっきの事がまるで何も無かったかのように、また亮ちゃんと哲ちゃんはビールを飲み、笑いながら話していた。それはそうだろう。彼らにとっては、ただ私が手を滑らせてマグカップが割れてしまっただけの事。この気持ちを誰も知らない。自分さえもよくわかっていない。また、胸の奥がチクリと痛んだ。食器を洗っていると、亮ちゃんと哲ちゃんの声が聞こえてくる。「哲ちゃん、今彼女はいるの?」大分酔いがまわっている亮ちゃんが
    1003 さん作 [241]
  • aki-第2章-?

    「どうぞ。」私は哲ちゃんをソファに促して、すぐにエプロンをしながらキッチンに向かった。亮ちゃんはニコニコしながら、ビールの瓶をグラスにかたむける。グラスの中で泡が弾ける音がした。「今さ、哲ちゃん何してたんだよ?久しぶりだよなぁ。」亮ちゃんと哲ちゃんの会話がより一層家の中を温かい色の灯りみたいなオレンジ色に染める。食事が並び、優しい夫が隣で夫の友人と楽しそうにしている。誰もが1度は憧れる風景。私に
    1003 さん作 [238]
  • aki-第2章-?

    夕飯の材料の買い物に行く。今夜は何にしよう…。せっかくなのだから、手の込んだものにしよう。きっと、亮ちゃんは喜んでくれるはずだ。駅から自宅迄の途中にあるショッピングモールに向かう。いつもは気にしない人混みが何故か今日は鬱陶しく感じた。買い物を終え、出口に向かう途中に声をかけられた。「唯ちゃん!」私が知っている声だ。振り替える。「今帰り?」私は問いかけられて、はい、とだけ愛想良く答えた。「久しぶり
    1003 さん作 [238]
  • スターフィッシュ

    空の魚になった彼に天の川を泳ぐ彼に最後に送った言葉はとても間抜けな「こんばんわ」だった。第一話 エリカ自分で言うのも何だけどあたしは小さい頃から可愛がられ正直、男に不自由した事がなかった。不良の先輩と付き合ったしホストとも付き合った。人の男も取ったし、二股も当たり前にした。あたしは子供ながらに沢山、沢山遊んでいた。
    (^^) さん作 [89]
  • 恋のカタチ 【祝入学式編】

    1998年4月僕の名前は大輔(ダイスケ)、今日、はれて高校一年生になる運動馬鹿な男子である。でも、他の男子とは少し違うトコロがある…それは…。『バシッ!!!』大輔『いてぇ〜!?』A『おい〜っす!なにボーッとしてんだ?』朝から声かけて来たコイツは修平(シュウヘイ)、一個上の先輩で頭も良くてスポーツ万能、だけどあまり女子に人気がないが俺の親友の一人だ。修平『どうせ好きな奴の事考えてたんだろ?笑』大輔
    キョンキョン さん作 [79]
  • 青い恋人

    ある日の金曜日、私は地下鉄のホームにいた。家路に着くところだ。週末の処理に追われ気付けば深夜、終電の電車がくるのを待っていた。周りは金曜日ということもあり、飲み会帰りのサラリーマンや、学生が一際目に着いた。…電車に乗り込み1両目の端 の席に座る。座席に座るとなぜか落ち着く最近…。疲れてんな…。おばさん…。(心の中で頭をかく)前に大学生らしいカップルが座る。ふと目がいく…二人はとても幸せそうな顔で
    さん作 [89]

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