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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 忘恋

    私はついてない 幼い頃から体が弱くて入院生活…そのせいで友達ができるのもかなり遅くて入院中の友達は一冊の本だった。お母さんがクリスマスにサンタになってプレゼントしてくれた絵本。文字のない絵本。おさなかった私はこの文字のない絵本に勝手に言葉を足して物語を完成させてた…ほうきにのれないおっちょこちょいな魔法使いが最後には空を飛び回る…そんな話。でも私だっていつまでも子どもじゃない!空に魔法使いがいな
    キャロル さん作 [96]
  • それは、新人類による罠でした

    一度踏み出してみると、なんだか気持ちも軽くなってきた。同棲している部屋には、まだ荷物が残っている。でも、もうほとんど昼間着替えを取りに行くくらいしか立ち寄ることはない。彼へはメールも電話も何度かしたけど、リアクションがないまま。ハッキリとしない状況は、世間的にも決して褒められることではないのも解る。でも、状況って、いつから始まって、いつから終わっているのか、ハッキリとさせたくても出来ないこともあ
    ゆき さん作 [330]
  • まだ 恋 したい

    毎週末、僕は、彼女を食事や、散歩、映画などに誘い、暖かい時間をすごしました。 僕は、このままで、たまらなく幸せを感じていた。 夜の海が見える公園。僕は思いきって彼女の手をにぎった。お互い、ちょっと恥ずかしいのか、目を合わせれなく、そのまま公園を歩いていた。 彼女の手は暖かく、優しい手でした。 吐息が白くなるくらい寒かったけど、どんな言葉より、どんな贈り物より、僕を暖めてくれた彼女の手。 気づく
    ノリだー さん作 [403]
  • 劇的☆恋愛白書〜ぷろろーぐ♪〜

    煙草 香水 右耳のピアス…アタシの中の「決して変わらないモノ」今マデもこれからも。それともう一つ。変わらないモノがある。それは…「不倫体質」今マデもこれからも…!?イヤイヤイヤ-!!そんなのイヤだあぁぁー!!不倫!?そんな恋愛で一生を終えてイイのかME(ワ・タ・シ)!?ハタチ、職ナシ、男ナシ…しかも…処女…あぁあぁぁ終わってるよアタシ…なんで…なんで!?なんでいっつも好きになる人みんな結婚
    aichi さん作 [251]
  • aki-第1章-?

    私が目で追いかけた人影は、少しだけ驚いて、あの時みたいな笑顔をした。彼は、真弓と何か言葉を交わした後に私の方へ近づいてくる。「驚いた。また、会いましたね。」そう言った彼の首からは、スタッフのネームプレートが揺れていた。「と…戸川晶斗…さん?」私が言った名前の文字の少し上には、会社名とスタイリストと書かれていた。「須賀唯さんでしょう?先日は突然すいませんでした。」彼の言葉に更に私は驚いた。彼は私を
    1003 さん作 [437]
  • aki-第1章-?

    「やっぱり良いじゃない。」満足感溢れる顔をしながら真弓が白いワンピース姿の私に言った。本当に仕事になると真弓は見境がないなと思う。ガラじゃない事をしている。何か悪い事をしてしまったように思えた。恥ずかしさと理不尽さが交互に私の感情を埋め尽くしてしまっていた。「撮影入りますよー!!」カメラマンの助手に見える男の人が叫んだ。カシャカシャカシャカシャ…――――カメラのシャッターの音が重なる度にげんなり
    1003 さん作 [292]
  • aki-第1章-?

    私が、急遽こんな目に合った理由を真弓はこう説明していた。「確かに打ち合わせ通りに進んでいたんだけど、当日になってスタイリストさんが用意した衣装が何故かもう1着あったのよ。で、撮影前のミーティングで提案があって変更してみたんだけど、結果がこうなったってわけ。」真弓は続けた。「本来なら衣装を変更するんだけど、スタイリストさんの提案の方が通っちゃって。被写体を改めてまた後日ってなりかけた時に、スタイリ
    1003 さん作 [289]
  • aki-第1章-?

    『受信メール/1件』『送信者:相原真弓ポラ確認で意見が聞きたいから、スタジオまで。』「少し、失礼致します。」愛想笑いと共に私は応接間を後にした。天井のやたら高いスタジオにはたくさんの機材で賑わっていた。ちょうど入り口の扉を開けて真正面のあたりに真弓の姿を確認し、近づいて行く。「どう思う?」真弓が何枚かの候補を説明しながら意見を求めてきた。私は移動中に目を通した企画書を思い出してみる。「打ち合わせ
    1003 さん作 [289]
  • aki-第1章-?

    現場につくなり、私は真弓に案内されるままついていくと、スタジオの隣の応接間だった。さっそく今回の企画のスポンサーの面々に紹介をされていた。「私は撮影につきっきりになってしまうから、しばらくお相手お願いね。」そう言うと同時に、真弓は私の返答も聞かぬままスタジオへ向かって行った。スタジオでは、どうやら既に撮影が開始されているようだった。私の仕事ぶりは、真弓からは『事務的』に見えるらしい。臨機応変には
    1003 さん作 [297]
  • aki-第1章-?

    「駅までお願いします。」タクシーに真弓と乗り込むと同時に、私は企画書を広げた。「へぇ、この企画ってけっこう面白そうですね。」私が視線を企画書に落としたまま言う。「そうなのよ。それがね、今回の企画で初めてスタイリストさんをいつもの所じゃない所にお願いしてみたの。」真弓は煙草を取り出しながら続ける。「で、打ち合わせをしてみたんだけど…。私的にはかなり満足ね。」私はその言葉に驚いた。真弓は仕事に厳しい
    1003 さん作 [295]

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