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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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きみの声 -出会い編-
「お前も二組?一緒やな!俺、吉井和馬!これからは友達や!よろしくな!」 東高校入学式、一番最初に声をかけてきた奴は整った顔、メッシュがかった短髪にワックスでツンツンに立て、耳には5つのピアス、指にはリングを3つはつけ、シルバーネックレスと腰につけたチェーンをジャラジャラさせ、どう見てもチャラい遊び人に見えた。けどそれを打ち砕くように無邪気な笑顔でそう言った。 俺、鈴村 悠にとって高
ユウ さん作 [127] -
ごめんな…好きになって
俺は 妻も子供もいる一生 守ってきくと誓ったはずだこんな日が来るとは思いもしなかった今日は徹夜で仕事だ俺は仕事していた何時間経ったのか仕事に没頭していたのだ休憩しよう時間は1時をまわっていた缶コーヒーを飲み 一服していた暇つぶしにチャットやサイトを見ていたいつも 鼻で笑いながら 見ていた俺は 目をとめた…[今日 一日だけ… 話したい]一日って…気になった気がついたら 俺はメールを送っていた返事っ
さかな さん作 [532] -
それは、新人類による罠でした
合流して肩を並べて歩き出した。同棲中の彼には、急に職場の人達と飲みに行くことになったとメールしておいた…あながち嘘ではないし。さてとお店に入り食事を始めた。お酒も入りテンション上がるなぁ。「ねぇ、これ美味しいよ。はぃ、あーんは?」「あっ、はいっっ」ちょっぴり赤面してるのか??あーんで赤面な子なんてたまらん(笑)年上ってか、オバさんモードはなるべく避けたい。いやー、楽しい夜に乾杯しまくりだぁ!
ゆき さん作 [375] -
あなたに会いに行きます
あなたはいつ人は死ぬと思いますか? 高校二年の春、僕(哀川翔)はこの西条高校に転校してきた。5才の頃に両親が交通事故で他界し、母方のじいちゃんに育てられたがそのじいちゃんも去年死んでしまった。イギリスにじいちゃんと住んでいたが、家族が誰もいなくなり親しい友達も特にいなかった僕は、故郷日本に帰ることにした。別に日本に行かなくてもよかったのだが、幼い時からスポーツ、勉強がよく出来てたし、じいちゃ
無呼 さん作 [346] -
苦しめたい
愛しさを越えた感情今貴方を苦しめたい全てを見透して私ゎ言うの『貴方を愛してる』苦しさだけが貴方の純粋なリアクション私ゎ嬉しい貴方の『本当』を見ているようで
ナチョン さん作 [139] -
流れ星
今、僕は22になろうとしている。普通の企業に就職して、普通のサラリーマン生活を送っている。毎日早く起きて、ご飯を食べて、仕事をして、帰って寝る。たまにの付き合いもそれなり楽しくこなしていた。今たまに考えるのはこの先のこと。今まで付き合ったのは人並みにはいる。今の彼女とは1年くらい続いてる。僕にとっては申し分のない子だ。名前は夏美、都内で働く僕とタメ。1年前に友人からの紹介で付き合うことになった。
imo さん作 [137] -
まだ 恋 したい
新しい出逢いに、僕は、ときめいていた。 「俺、きこんだよ。いいの?(>_<)」 「私は、バツイチです。今は、既婚とかは、きにしないよ」 「はい(^0^)ありがとう」 彼女の受入かたがうまいのか、僕はメールだけで、また熱くなっていた。 「写メ、交換したいから、直メしませんか?」 彼女はサイト慣れした感じで、メールしてきた。 「ガッカリしたら、正直に言ってね。黙ってサヨナラはなしだよ」 と、僕は、
ノリだー さん作 [501] -
多重恋愛21
「…恨んでますか?」私は、聞いてはいけないことを聞いた。「愛しています。いまでも。奥様や、ご家族を恨む気持ちもなく、彼の愛していたご家族の悲しみもわかります。」「そうですか…幸せでしたか?」「もちろんです。幸せな恋のおわりかたをしました。」「軽蔑はしませんか?彼を」芸能レポーターのように、質問を投げ掛けた。「なぜ?」彼女がきょとんとして答えた。「結婚しているんですよ?」「結婚しているのはわかるけ
繭 さん作 [293] -
多重恋愛20
「よほど素敵な方だったんですね」おしぼりを差し出しながら聞いた。「…」?どうしたのかな?「えぇ、とても愛していました」…は?( ̄▽ ̄;) 「えっとぉ…どういう意味かな…」かなり間抜けな表情の私が聞いた 「彼とは、世間で言う不倫の関係でした。でも、彼は、けして家族をないがしろにせず、奥様も、私も愛してくれました。家族は、家族。君も君。悪いのは私だ。どちらも泣かせたくない。愛している。彼の口癖でした
繭 さん作 [216] -
多重恋愛19
「このたびは…」亡くなられた方を背中に、奥さんに挨拶をした。「本日、主人が急用のためお別れできず、大変残念がっておりました。」私って、いい奥さんできてるじゃん 自画自賛しながら、決まったセリフを口にした。「家族のために尽くしてくれた主人でした」奥さんは、涙声で喪主挨拶をしていた。お葬式もおわり、会場をあとにしようとした時、一人の若い女性と目があった。声にならないようで、崩れそうに泣いていた。「ど
繭 さん作 [223]