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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 君が笑うと、僕も笑うから 4

     俺とめぐみに、未来はない。 去年のクリスマス、2人で一緒にろうそくの炎を吹き消した。そのぼんやりとした明かりの向こうに見えた、穏やかなめぐみの笑顔を思い出した。 おととしの夏祭り、ムリヤリ着せられた浴衣に四苦八苦しながらも、何だかんだで騒ぎまくった。その日の花火の最後に、綺麗だねと笑っためぐみの笑顔を思い出した。 大学の入学式で、正反対の位置にあるにも関わらずどうしても一言「おめでとう」が言い
    けい さん作 [187]
  • それは、新人類による罠でした

    つい会えると思うだけで出勤時間が早くなる。さてっと、飲みに行くのを実行せねば。「いつが空いてるの?」「お任せしますよ」「なら今夜は?」「大丈夫ですよ」やった!…終業時間が待ち遠しい。ようやく終わり、目線だけで何となくやりとりしし、少し早く出る私。お店の立ち並ぶ方向へ歩きかけていると…足音が聞こえて来た。やって来たようだ。楽しい夜の始まりだ。
    ゆき さん作 [389]
  • ぬくもり

    いつからかな…恋愛に興味がなくなってしまったのは。いや、けして興味がない訳ではなく興味持たないようにしているのかもしれないあんなつらい思いするならもう恋なんてしなくていいそう思ったんだ
    かな さん作 [231]
  • 「まいったなぁ」女同士の付き合いは、難しい…そういう私も、女だ!! 結婚して早15年、息子は、部活に頑張ってる中学生、多感な年頃。忙しい日々の中、自分を女と意識する事もなく、時に友達とのおしゃべりも、子育ての話しと、旦那の愚痴くらいのものだった。前から子供のつながりで、顔見知りだった香織は、いつも、身奇麗で都会的な、女性だった。ほとんど女を意識してない私が、めずらく見えたのか?彼女は、私にすごく
    なな さん作 [207]
  • 黒い糸

     「つまんないや…」一体何が面白くてみんなこんな物見てるんだろう。ブラウン菅の中ではどこかの女優が懸命にヒロイン役を演じてた。文学青年との恋愛を元にした、タイトル『赤い糸』という何ともお粗末なものである。ふと、彼女の携帯が鳴った。彼からのメールだった。それを見るなり彼女は椅子の上に掛けてあったジャンパーを素早くはおり、一目散に玄関の方へ走っていった。するとリビングから母親が顔を出した。「こんな時
    城崎 レム さん作 [184]
  • 奈央と出会えたから。

    人をこんなに好きになった事がなかったんだーー君と知り合うまでは‥‥。とある田舎町で俺は育った。小さい頃から目立たず、周囲から大人しい子だと言われ育った。いわゆる普通のどこにでもいるガキだった。道立の普通高校を卒業してからはバイトを点々とし、不安定な生活を続けていたが、20代もなかばになると、些か将来に不安を感じ始め、定職を探した。しかし現実は厳しく、家賃が払えず、ネットカフェのナイトパックを利用
    麻呂 さん作 [2,348]
  • 幸せ。

    朝起きた時なぜか目覚めのイィ幸せ学校に行って友達に会う幸せ授業がものすごく分かる時の幸せテストがものすごくできた時の幸せそして1日が終わって彼女と帰る幸せ世の中は幸せで満ちているでもその幸せは1人では絶対に訪れない幸せなんだ。僕の周りにはたくさんの人が居てくれるだから僕は幸せなんだ最近はイジメとかの問題でひきこもりとか自殺が増えてきているひきこもりの人だって1人で生きてる訳ではないひきこもりを治
    さん作 [346]
  • 恋と愛

    一方的に好きなのが恋両思いだと愛それゎ誰が決めたことなんだ?そんなもん関係ないだろ?「お前がしてるのは愛じゃなくて恋だな」って俺に笑いながら言った友達はきっと恋と愛を片思いか両思いかで区別してたんだろう。だとしてもだ。俺は彼女を愛してると言える皆さんにもいるだろう友達に否定されても親に反対されてもそれは本当の恋じゃないと言われても好きな人愛してる人が。だから今日僕にひどいことを言った彼と皆さんに
    ヲタク? さん作 [349]
  • 迎えに行くよ

    過去を捨てきれずに過去に負った傷が消えずに過去を引きずる僕を君はいつも見守っていてくれた『大丈夫』だと何度も君が優しく言うその言葉が傷に響いて苛立って何も知らない癖にと冷たく君にあたる事もあったそれでも僕に愛想も尽かさずに笑顔でいてくれたいつしか君の『大丈夫』が僕の心に染みて少しずつだけど傷が癒えて行く気がした時間はかかるからと焦らずに少しずつ負っている物を消して行けばいいと君が手を握って言って
    ふく さん作 [174]
  • #幼き恋#6

    タツヤはコーラを手に持ってレジに向かう。タツヤの横顔が可愛い。愛しくなる。「ヨシッ!外出よう」タツヤはニッコリしながら、コンビニを出る。「タツヤどうする?」行く所は無い。宛も無くタツヤは歩く。ゆっくりゆっくり。「お前って誰とも付き合ったこと無いんだよな?」誰も居ない、夜道にタツヤの声が響く。「ぅん……」自分の声が響く。「そっかぁ〜お前オレが初めてかぁ〜」えっ?タツヤは前に付き合った事あるの?初耳
    #日色# さん作 [433]

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