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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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幼心の恋〜終?
真っ暗な中、お父さんと空港近くから電車に乗って…駅から車で、いよいよお家。私の、新しいお家。その時は知らなかった…私を待ってる闇と光。幼い私は楽しい生活が待ってるって夢見てた。今じゃ笑える程に、はかない夢。迎えてくれた、おじいちゃんと・おばあちゃん。優しかった。暖かかった。一瞬の夢。数日したら、化けの皮が剥がれて落ちた。私は、お父さんの傍を離れ無い。それは自分を守る子供の本能。ある日幼稚園に通う
悠月亜夜 さん作 [307] -
甘いワナ?
彼との時間は、今までの人生の中で一番幸せな時間だった。彼はすごく紳士的で優しかった。デートの時はいつも車道側を歩き、ドアは先に開けてエスコートしてくれる。人込みでは手を引いて導いてくれ、私の手が冷たくなると、そっと握って温めてくれた。一つ一つはさりげなく、さして気に留めることもないような優しさだった。けれど、彼の優しさが私はすごく心地よく、嬉しかった。今まで片思いしてきた彼と付き合えて、何も不満
夢月 さん作 [629] -
まだ 恋 したい
僕は、世の中の男性が、何年もかけて経験するようなことを、この半年から一年の間に経験してしまった。 『出逢い』『恋』『愛』『お金』『性病』『わかれ』 後悔はしていない。短い時間だったけど、彼女を愛した。本気で… 彼女への思いは断ち切れないまま、寂しさからか、また、出逢い系サイトを始めた。 サイトしてて、気付いたことが。 男はサイトの中では、女性から、選ばれる立場なんだって。 今は、普通に恋
ノリだー さん作 [387] -
期待度1%?
『突然の出来事』今日はあっきーが有休を取ってくれた。初めて1日一緒にすごす日。展覧会に行く予定。プラン楽しみ☆「久しぶり」今日も遅刻(ToT)またか…「とりあえずむかおっか?」「少し早いかもね。ご飯たべる?」え?今、まだ10時位なのに…とりあえず喫茶店に入る…全然お洒落なカフェぢゃないし…「決まった?」私は、「シロノワールにする」と注文した。「ご飯だけどいいの?」てかやっぱりご飯なんだ…時間かな
やまゆり さん作 [147] -
それは、新人類の罠でした
思いの外はやく動きを見せ始めた年下くんに、刺激を受け気持ちを加速したのは私の方でした。もはや主導権を握れている自信もあやふや。仕事中も、ふと気付くと視線が絡む。「ねぇねぇ…今度飲みに行かない?」仕事の話と見せかけ、プライベートトークをふいに投げ掛けた。「…いいですね」ちょっぴり赤面してる??…可愛い。仕事中、見られてる事に気付かないフリをして、さりげない女な仕草をアピールしてみたり…私って小悪魔
ゆき さん作 [390] -
みちがえる
「世の中には、世の中にはうまくいくやつといかないやつがいるんだよ」わたしが太郎にこう言ったとき、奴は嫌な顔をした。私と太郎は中学校の頃から同級生だった。奴は学生服の似合う普通の男子だったが、私は逆に普通じゃなかった。まず学校に行かなかった。なぜだかは今もよくわからないが学校にはあまりいかなかった。いわゆる不良だったわけでも、根暗だったわけでもない。私はごく平均的な女の子だったと思うし、今もそうだ
旭 さん作 [116] -
年下。。?
あの時から。。時々、俊也の自宅に私は足を運ぶようになった。俊也とは、日常におきたことなど色々な話をしたり、二人で料理を作ってみたり、お気に入りのDVDを見たり・・ごく普通に部屋で時間を過ごした。だけど・・一度、飲みに行こうと誘った私に、少し寂しくみえる笑顔で「また今度にしよう・・。」と俊也は言った。わかっている・・二人で一緒になんて、出掛けられないことぐらい・・。俊也は、いつも私の背後に『一也』
ココなっちゃん さん作 [536] -
かけがえのない存在
大好き伝えるならただこれだけお前の笑顔、本当に好きだよいつも笑わせてくれたお前の笑顔がいつもあたしを救ってくれたの分かってないだろ?あたしがあの時間を最高だと思えるのはお前がいてくれたからなんだよ?夏休みに変わったあたしを認めてくれた。気に入ってくれた。最高だった。ずっと前から輝いてたお前のこと、憧れてたから。あたしの顔、笑顔しか思い浮かばないって言ったよな。お前がいつもいたからだよ嬉しかった幸
ティノープル さん作 [429] -
きのう泣いた君へ…
少し、暑くなってきた、6月の空。 私は今日もアキトと帰る。 手を繋ぐだけの平凡な毎日。 「なぁ…。今日さ、俺んち、誰もいないんだ…。遊びにこいよ」来た…。いつかこんな日がくると思ってた。でも、なんか急で、最近、バイト辞めたばっかだし、さっき、暇〜とか言っちゃったし…断る理由が見つからない。「え…?う〜ん…どぅ…」「いいの?じゃ、いこうよ」え!?私…今、どうしようかな〜って言おうとしたんだけど…や
あつは さん作 [327] -
BLUE LOVE THE SKY
空は青い、どこまでも青く澄み切った空だ。そんな日は学校をサボってどこか遠くに出掛けたくなる。だがそれもむなしく自分は単位がヤバかった。 そしてため息を吐きながら支度をしていると、家の中に一つの音色が舞った。「ピンポーン」朝早くから家の中に音楽をかもしだつ奴は一人しか居ない。 仕方なく、まだ冴えてない頭を振り階段をリズム良く降りた。そしてその音楽をかもしだす原因を排除するため玄関を開けた。 照らし
ユウタと松永沙羅 さん作 [420]