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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ちっぽけな俺
いつもと全く変わらない帰り道変わってる事と言えば俺の気持ちくらい卒業まであと何ヵ月もない真冬のある日このままコイツと一緒にいたいはっきりそう思ったケドうまく言葉に表せず1日1日がこの身をきる木枯らしの様に人の気も知らずに過ぎていく『卒業式まであとちょっとですね』お前は言う『あぁ』もっと言いたい事はたくさんあるのに素っ気ない返事を返すのに精一杯な俺『先輩も卒業かぁ』力のない声をもらすお前言おう。
通りすがり さん作 [416] -
消えない過去第57話
由美には、こっちで面倒を見てもらっている男がいるらしい。愛人・・・?俺が来ていい日をいつも指定してくる。相手は地位も名誉もお金もある人物らしい。それが俺にとって由美に惚れないブレーキになっていて、丁度よかったのかもしれない。そんなある月末に、由美が店に行くからと電話が入った。近くにいるらしく俺は、迎えに行った。そして、一緒に店に行く。いわゆる同伴というものを初めてしたのだ。同伴料も給料にプラスさ
ニャオ さん作 [199] -
REALLIFE
ここは豪雪地帯とよばれる東北のとある田舎街。 春と冬ではまるで違う国にきているようなきさえする。夜の九時をまわると街は本当に、人っこ一人いなくなってしまう。東京に上京した僕は毎年実家に帰るたびにそんな事を思い、東京はやっぱりたのしいなんて思い、東京に戻れば、田舎でゆっくりしたいと、ないものねだりのきもちばかりが湧いていたのだった。 田舎の街で生まれ、高校生まで、楽しく甘えて暮らした僕は、卒業と
RYO さん作 [99] -
35歳の恋心
35歳になった20歳の頃とは違う自分がいる好き…と言うことが素直に言えない会いたいと言うことが素直に言えないわがままは言えないそれが恋愛で自分を追い詰めることもある言えないのだ恥ずかしい…相手はどう思う…わがままを言う歳ではないのでは…いろんな心情が一瞬で頭の中で…本当は わがままを言いたいよ本当は 今すぐ会いたいと言いたいよ本当は 好きと言いたいよ本当は甘えたいよ今日は仕事で疲れているのではな
さかな さん作 [419] -
このままで… Vol.2
そいつがそう言ってくれた事。隣がまた、そいつだった事が何だか嬉しかった。あたし、嬉しい…??自分の気持ちにQUESTIONが浮かんだ。そいつ(隣)の後ろは家が近所の芳彦。幼なじみというほど、小さい頃からのつきあいではないが、それに近いものはある。宏美が誰かに席を交換してもらって、あたしの前に座った。宏美はあたしの親友だ。4人でバカやりながら日々は過ぎていた。そんな日々の中あたしはそいつを好きに
Reira さん作 [128] -
グラスコード?
僕には…付き合って一ヶ月になる『彼女』がいる。ー…でも、その彼女は…少し変わってる。初めて見た時は、“付いていけない…。”それが、第一印象だったんだ…。でも…次に逢った時は…とても…儚くて今にも消えそうに感じた…。「こらっ!なぁに、ボケッとしてるのよ?」煩わしくない音量でジャズが流れている喫茶店に、ボク達は居た。いわゆるデート…。彼女は、むすぅ〜とした表情で僕の顔を覗き込んできた。「…ごめん。ち
紫幸 燈子 さん作 [353] -
幼心の恋
それは…私が、うんと子供の頃。小さな、恋をした。お父さんに、小さな心の、小さな恋。誰でも一度は、幼い頃夢は「お父さんのお嫁さん!」て言った事っないかな?私はお母さんが居なかったから、なおさら。お母さんは嫌い。とってもいい加減な人だったから。最初は私を引き取って、お金はお父さんから貰ってた。私には『何もしてくれない人』なんて嘘ついて…よく気まぐれに怒られたり、放って置かれた。それでも保母さんなんだ
悠月亜夜 さん作 [317] -
好きなのかな
付き合い初めてもうすぐ一年。近頃めっきり寒くなったからかすぐ会いたくなる。そばに居てほしい。こんな気持ちによくなる。けど思い返してみると、『あったまりたいから、寂しいから側にいて』てだけな気がして何だかこんなんでいいのか?と自問自答してる。毎週一回の彼とのデートに緊張を忘れた頃、ふと他の恋愛に思いふけてみる…今の彼の前に好きだった片想いの人を思うと心がちょっとだけ温かくなった。ハッキリいって現実
えり さん作 [147] -
まだ 恋 したい
次の日、僕は、仕事を休み、銀行へ。 もう、僕に、自由になる お金なんて… 僕は、生命保険の積立に手をつけることにした。 「ちえさん、振り込みしておきました」 「確認しておくね」 彼女のメール、優しい返事。辛いです。 夜になって「ありがとう。今度、会えるように、都合つけます。」 彼女のメールは、それが最後になり、もう、携帯番号もメールアドレスも変えたのか、拒否されてるのか、通じることはなかった
ノリだー さん作 [277] -
恋の穴
小山くんは一人暮らしをしていて。今のあたしにはうってつけの逃げ場だった。『どっどうしたの?』泣き疲れたあたしを見て彼は目を丸くして驚いていた。『ごめんなさい。んっ。ぐっ。振られちゃった。』そんなあたしを家にあげてくれて、ただあたしの話しを聞いてくれた。そして一言『俺寝るね。』そりゃそうだ。もう夜中の?時。『聴きたいCDあったらかけていいよ。』と告げ彼は寝てしまった。あたしはガサゴソCDを探して見
ミクロン さん作 [111]