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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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年下。。?
俊也は何も言わす私を抱きしめつづけた。俊也の思いが私の身体に甘く溶け込んでいくのが、どうしようもなく心地よく・・私もその時間をとめることが出来なかった。どれぐらい時間を経ったのだろう・・この甘く、せつない時間を断ち切ったのは・・私の携帯の着信音だった。携帯は・・一也からだった。私は、携帯にはでなかった。だけど、二人の間にあった先ほどまでの空気は、いとも簡単に壊され、変わって気まずさに似た空気が漂
ココなっちゃん さん作 [514] -
china-japan
私は、一体どうしたら良いんだろぅ…。まさか、恋しているのか、中国人に…?夏に、短期留学で北京に行った私は、ある中国人学生に出会った。でも、本気で恋をしたなんて、その時は全く考えもしなかった。胸がドキドキして、近くにいるだけで嬉しくなるのは、恋に違いないのに、その時は、一時的なものだろぅと思ってた。 でも、日本に帰ってからメールのやり取りをしている内に、返事がくる度に嬉しくて上機嫌になったり、返事
麻矢 さん作 [82] -
好きです
あのね...ずっと、ずっと言えなかったの。あなたの事が好きだってこと...でもね、隣にいるだけで幸せだったよ...きずいていてくれてた?私の事を少しでも思ってくれてた??今、どうしていますか?あいたいです...あいにいってもいいですか?ダメだよね...何であのとき言えなかったのかな...私にもうちょっと勇気があればよかったのにね。
奈美 さん作 [147] -
まゆげ
「もうまゆげないじゃん」君の頬を両手で触れて顔を近付ける。君は少し笑って、「うるせ」と言った。凍えるような寒さの中で、鼻を赤くした君の目をそっとのぞきこむ。「自分でやったの?」目の上をなでてみる。少し毛の感触がした。 「ちげぇょ。」「じゃぁ何で?」君は私の右手を取る。「授業中寝てたらやられた」思わず吹きだすと、君もつられて笑いだす。君の口が私の頬にそっと触れる。そして、口にも。 瞼のへんに
MIKKO さん作 [262] -
年下の彼〜雪の中〜
「あぁ…朝からついてない。」今日は朝から雪が降っている。私は雪が嫌いだった。今まで雪が降った日にいい事がなかったからだ。もう私も32歳になる。負け犬組のなかにいた。毎日、会社と家の往復。彼氏がいる訳でもなし。「このままずっと一人なのかな…。」最近よく思う事だった。「今日、残業頼むよ。」上司からの言葉だった。「何でこんな日に残業なんてホントついてない。」疲れ切った私は、早く帰る為、雪の降る中、足を
なつ さん作 [150] -
プラットホーム
次の日。彼は、昨日より少し早めに駅に来た。昨日、言いそびれた 御礼を言うためだった。誰もいない改札を通り、三段しかない階段を上がり、歩道橋の横から向かいのホームを気にしながら歩いた。いた。彼女だ。黒のセーラー服に水色のリボンをしている。しばらくどうしようか迷っていたが、彼は緊張しながらも、向こう側にいる彼女に大声で話しかけた。「昨日は…傘!サンキュ!」突然でびっくりしたのか、一瞬 彼女の肩がすく
でっち さん作 [148] -
クローバー(1)
(あ〜今日暑ちぃ〜。)いつものサボり場に1人寝転んでいる俺。高2になってからよく授業をサボるようになった。入学した頃は色んなことに対して、やる気と希望で溢れてたのに。何でこんなになったんだろ。もはや考えることさえもめんどくさい。真っ青な空と太陽の日差しが心地よくウトウトとしてきた頃、クラスメートのリョウタからメールが届いた。「サ・ボ・り・かよ!!」「ん〜適当に理由つけてよろしく〜」「…もう理由に
未羽 さん作 [107] -
きのう泣いた君へ…
私、まだ17才だよね? だからホントの恋なんて、してなくても変じゃないよね…?でも結局は、恥ずかしんだ。だから、告られたら付き合うんだ。 そんなに…好みじゃなくても。そんなに…ウケが悪くなければ、いいんだ。 そのうち、好きになるだろうし。 3ヶ月前、隣のクラスの子に告白された。 ダサい奴ぢゃなかったし、正直、友達にも、うらやましがられた。それまで、全然知らなかった奴だけどさ…。 だから、私の彼
あつは さん作 [191] -
叶わない恋?
※これから、美月改め、翠奈(すいな)でいきます。『おい、美月! 話があるから、昼休み屋上にこい』また、この口調? なんか俺様目線だからムカツク。でも、誘われたら断れない私は、ちゃんと屋上に行った。 すると、裕司は、禁止のジュースを飲みながら私より先に来て待っていた。『話って何?』私は、怒った口調で言った。すると、裕司が言った。『いきなりだけど、今度遊ばねぇ?』 『はぁ?二人で?』『いや
翠奈 さん作 [136] -
私の大切な人【2】
〜私の大切な人〜私が小さい頃は、「可愛い、可愛い」となんでも買ってくれて 手をつないで遊びに行き、いっぱい写真をとった。小学校の頃は、外で走っている小学校を見ると、ベランダに出て 体育で走っている私に手を振ってくれる。ある時は、フワフワのドレスを着て写真を撮ったりした。その時も「可愛い、可愛い」とニコニコしながら、写真を撮っていたのを忘れらないです。何年たっても何十年たっても、変わらず大切
あや さん作 [97]