携帯小説!(PC版)

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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • sound of you 5

    金曜日、午後の授業中。明日はクラブかー。私は頭を抱えてハァとため息をつく。……ツンツン突然背中を突かれ、ガバッと顔を上げると教卓の先生と目が合った。「槇原さん?前に出てこの問題解いてください。」先生はいつの間にか黒板に問題を書いていた。「…あ、ハイ。」私は黒板の前に立ち、問題を解き始めた。簡単なやつでよかった。ん?待てよ…さっき背中突いたのって…もしかして…………ビン底眼鏡??私は背筋がゾッとし
    フラン子 さん作 [311]
  • sound of you 4

    これは意外だった。お姉ちゃんの彼氏には何度かあったことがあったが、まさかそんなことしてる人だと思わなかった。「将樹(マサキ)が回すのに彼女が見に行かないわけにはいかないでしょ?でも急だったから他に誘える人いなくて…ダメ?」神に祈るようなポーズで大きな目をパチパチしながらお願いされる。「…い、いよ。」隠れシスコンの私は頷くしか選択肢はなかった。「でも夜でしょ?お母さんたち大丈夫かな?」私がお姉ちゃ
    フラン子 さん作 [299]
  • sound of you 3

    この手の話になると、決まって梨沙子はこう言う。「うちの彼氏の友達紹介しようか?他校だけど、かっこいいよ?ほら、前言ってた満(ミツル)って人!」私は決まってこう答える。「んー、まだいいや。その時がきたら頼むね。」それから梨沙子のノロケ話や先生の悪口やくだらない話をしていつもと変わらない昼休みを過ごした。 * * * * * * *自宅にて。自分の部屋で机に向かいしたくない宿題をしている。なかなか進
    フラン子 さん作 [286]
  • sound of you 2

    昼休みの教室。みんな机を思い思いにドッキングさせ、いくつかのグループに分かれて昼ご飯を食べながら談笑している。この時間、大抵の男子は学食かベランダで仲良しグループと下ネタ話やゲームして遊んでる。必然的に教室内はほぼ女子で占めている。…が、その中にも男子はいる。いわゆる少数派の陰気男子たち。彼らは教室の隅に寄って小声でアニメの話をして笑い合ってるオタクくん。←たまに「萌ぇ〜」とか聞こえる。ウゲっ毎
    フラン子 さん作 [311]
  • あたしの貢ぎ癖22

    最近はX'masシーズンということもありキミはやたらプレゼントをねだる毎日毎日の電話はその事のみだいたいの事を赦せるあたしでもさすがにイラつくでも、あたし考えたんだ…これさえ支払えばあたしはキミから解放される。今年の汚れは今年のうちに…もうキミとこういう関係でいることに疲れた。金で解決できるならそれでいいや。
    アリサ さん作 [323]
  • sound of you 1

    私の名前は『槇原菜々子(マキハラナナコ)』、16歳、高2。とくに目立つタイプでもなく、地味なわけでもない。一応おしゃれには気をつけているが、制服着ればみんな一緒。趣味はショッピングと音楽と映画、あと…推理小説。彼氏いない歴…16年。あはは今日も昨日もおとといも、明日もあさってもしあさっても、きっと何も変わらない。単調な日々が続く。君に逢うまでは…ね。
    フラン子 さん作 [337]
  • 素直になれなくても?

    初めて出逢った瞬間に 運命を感じた 怒ってる?楽しくないの?出逢った日にあなたが私に言った言葉 怒ってないし 楽しくないわけじゃない なんだか腹立たしくて 嫌いだった だけど大勢の人で溢れるパーティー会場で 私はあなたばかりを目で追っていた 運命を感じたから 出逢いから再会までは 随分と時が流れていた 私はあなたへの思いをつのらせていて再会の日は胸が高鳴った だけどあなたが私を 覚えているかを考
    寒椿 さん作 [405]
  • あたしの貢ぎ癖21

    最近キミは忙しいのかあたしに飽きたのか以前みたいにあたしを求めてくれないだってソレがなきゃあたし達が繋がっている理由がないでしょ?環境が変われば対応も変わるのはあたしもわかっていたはずなのに結局解放されたかったクセにいざ、解放されそうになったら寂しくなるなんてどれだけあたしは女々しいんだろう
    アリサ さん作 [389]
  • ナルシストと変態と私と…12

    放課後…パソコン室私達は、実行委員の活動。鈴木と森山が同じ空間に居る…最悪。鈴木『何でお前ここにいんだよ。』森山『広報もパソコン使うんだよ!』松本『ごめんねぇ〜。』鈴木『全く!』鈴木は何をたくらんでんだか…。森山『谷田川〜』谷田川『何?』森山『俺と鈴木、どっち選ぶの?』は?鈴木『おぃ。お前、それはルール違反だ。』…また喧嘩?菊池『まぁまぁ。』森山『まぁ、谷田川の勝手だろうけど。』鈴木『正々堂々と
    柴田葵 さん作 [443]
  • チケット 8 〜非国民への罰〜

    すると、一人の男が、そそくさとその部屋に入っていった。「ぼ…僕は…こんな恐ろしい所…入りたくない!」眼鏡をかけ、きとった髪のいかにもオタク系の若者だった。他には、数人。全員男性だった。健太と杏は、入らないことにした。もう、覚悟決めたし…。「非国民は7名。アンダーワールド国民Hブロック93名。」アンドロイドが不敵な笑みを浮かべた。と同時に、扉がロックされた。「非国民に、仁義なき罰を与えよ。」すると
    るー6 さん作 [407]
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