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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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多重恋愛10
二回目のチャットで仲良くなったのは、28才の独身の東京の人だった。単なるひやかし。とおるからのメールがないあいだの暇潰し。話がはずむ。気負いがない分、好きに話せた。子供のような彼に、若い気持ちにさせられた。『東京にはこないの?』『行くことないよ』『残念だなぁ』『彼女いるんでしょ?』『いないよ、もてないし(笑)』『そか〜(笑)』『ね、メルアド教えてよ、メルともになろ』『メルともかぁ、いいよ』その場
繭 さん作 [253] -
多重恋愛9
子供と主人を送り出し、家に一人になった。「…」音のない家は、こわいくらいだった。不倫してしまった。越えてはいけない一線を越えてしまった。家族を裏切ってしまった。そんなことが頭の中をぐるぐるまわる。彼は優しかった。ずっと腕枕をして、優しくキスをしてくれた。主人ともう二年間ない。欲求不満だったのかな、私…彼の腕のなかは広く、暖かだった。後悔している自分と、充実している自分。矛盾しているようだが、両立
繭 さん作 [246] -
#幼き恋#3
いつものように、タツヤとメールをしていた。タツヤが恋の相談をしてきた。ハッキリ、タツヤの恋愛相談は嫌だ。でも、可哀想なので乗っている。タツヤが弱音を吐いた。《オレ、諦めようかな…無理かもなオレには。》タツヤにしては、弱々しい文章だった。《何で、諦めんの?》と送った。タツヤの返事は、《今、電話して良いか?》不安になった。タツヤから、電話がきた。「もしもし。オレだよ?」タツヤは、弱々しかった。「ぅん
#日色# さん作 [425] -
期待度1%?
『出会い』最近は、仕事後は残業とコンパの繰り返し…もお、いないのかなぁ。私のタイプ。有名な国公立の大学院を出てる人。歳上の20代。紳士でおごってくれてお兄系。でも真面目で純粋。今日はけんいちくん主催のコンパ。彼は名大卒。友達にはいいけど…みみちゃん連れて2対2。でも会社の後輩とか言われてかなりやる気なしっ!会は始まり、花火に行く話で盛り上がり、連絡先を交換しながら「連絡ホントにくれるの?」と問い
やまゆり さん作 [119] -
祭愛の人へ?ー完ー
また和馬に呼び出された「何の話し・・・ってわかるよな?」「あぁ・・・神風だろ?」「そぉなんだが・・・いきなりでビビるなよ?」なんなんだ?「あぁ」「俺・・・フラれた・・・」「そぉなのか・・・は?」一瞬思考停止「昨日告白してみたの! んで フラれた」マジか・・・「フラれ方が酷くてよぉ・・・」何があったんだ?「私 龍先輩の事が好きだから・・・だってよ」「は?俺?」「だから・・・俺諦めるゎ・・あとはお前
M さん作 [304] -
ピンク色×04
「っと、いうことでぇ〜?今日から、美咲と谷島をくっつけようの会、結成〜?」「え、えっ、ちょっとまって??」「?? 何か問題でも?」「わ…私…谷島のこと、確かに、す…っ、好きだけど??別に付き合いたいとかそんなこと思ってるわけじゃないの???ただ…遠くから見てればいいかなー、なんて……???」「…………いいかなー……だって?」ブチッなに、この音。「え??」「なーに…情けないこと言ってんのアンタはー
季紗 さん作 [113] -
フィクションストーリー 真矢部璃花の場合 「その日」4
毎日、夢を見る「璃花、俺の足返してくれよ」悪夢に他ならない目が覚めると、声が聞こえる。目が見えなくなってから、耳がよくなった聞こえなくていいことも聞こえる「翔ちゃんお願いだから。もう病院に来ないで」「おばさん。どうしたんですか急に」「翔ちゃんには璃花を支えきれない」母さん何言ってるの?「翔ちゃんだってわかってるでしょ。最近璃花の記憶力が悪くなってるの」「だからって、どうして!別れなきゃいけないん
モ リ ノ さん作 [88] -
あたしの居場所?
あたしは外でまった。「お母さん。海ちゃん…」「え!?どうしたんですか?!」あたしは看護師さんの話しも聞かずに言った。「海ちゃんは、なんとか峠を越えましたよ。だから安心してくださいね」あぁ…よかったぁ…夜中だけど、買い物に行ってた先生に電話した。♪ピルルルルル…「もぉ〜!今、帰るやろ?」「あっごめんごめん!海ちゃんが!」「えっ…どないしたん!?ま…さ…か死んだ?!」うっ…(笑)超はらいてー!「ハハ
HANA さん作 [359] -
天国の君へ?
「ごめん。急に明日から1週間、出張になった」突然、彼にこんな事を言われても「怪しい!!奥さんのとこに帰るつもり?」とか「新しい女?」なんて事を考えた事は1度もありませんでした不倫とはいえ愛されてる自信があったし、何よりあたしがバカ過ぎたから…。後から知ったんですが彼、出張には行ってなかったみたいです……
ちび さん作 [342] -
天国の君へ
「今日のお店も、ご飯おいしかったね〜」「これ、ヴィトンの新作じゃん!ありがと〜」美味しいもの食べさせて貰って欲しいもの何でも買って貰えて、あたし奥さんより愛されてるな〜。なんて思って彼のコト何にも分かろうとしてなかったんです。ほんと、あたしバカでした。
ちび さん作 [359]