トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
君の心が見えなくて-5-
「悪いけど…君みたいな低能な人間と付き合っているヒマはない。表面を磨く前に内面を磨いたらどうだ?」「なっ!?」永峯は顔を真っ赤にして今にも泣きそうな顔になった。“ふざけないでよ!!あんたみたいな固い男こっちからお断りよ!!”「失礼しました…突然こんな変なことを言ってしまって…では、失礼いたします。」永峯はふいっと振り返りかけていった。永峯の心の声がはっきりと聞こえた…まさか、精神病か…たしか、こ
深谷恵梨香 さん作 [243] -
君の心が見えなくて-4-
「副社長!!今日の夜ヒマですかぁ?」「ん?」このコは確か社長秘書の永峯…なんなんだ?「お暇なら今夜どこかでお食事でも…」“副社長顔もなかなかいいし、お金あるし、次期社長の噂もあるし…今のうちに手にいれとかなきゃ…”なんだ…今の声は…突然、どこからか誰かの声がかすかに聞こえてきた。いや…空耳か…「副社長…?」“断るわけないよね…私に落とせない男なんているはずないもの”!?また聞こえた…今度ははっき
深谷恵梨香 さん作 [254] -
君の心が見えなくて-3-
幸せがほしい…でも、どうすれば幸せになれる?俺は大学卒業後、有名な大手企業へ就職し、黙々と仕事にうちこんだ。自分でいうのもなんだが仕事をそつなくこなす俺は、着々と地位をあげていって、気がつけば、28歳にして副社長の座についていた。副社長という優越感も、なんでも好きなものを好きなだけ手に入れられるだけの金も、それに女だって余るほどあった。俺の幸せには何がたりない?
深谷恵梨香 さん作 [255] -
君の心が見えなくて-2-
俺に親なんていない。スナックで働いていた母親は小さい頃に出て行った。父親は経営していた会社が倒産して当時小学生だった俺を置いて自殺した。その後、俺は、親戚をたらい回しにされながらも中学を卒業し、親戚の家を離れ、アルバイトをしながらも高校を卒業し、有名大学も卒業した。幸せになりたかった。幸せになって、俺を不幸にした母親と父親を見返してやりたかった。愛情を知らない俺は、本当の幸せの意味なんて知らなか
深谷恵梨香 さん作 [244] -
君の心が見えなくて-1-
好きだから…君が望むことすべて叶えてやりたい。愛情を知らない俺を愛してくれる君…愛し方を知らない俺は君のために何をすればいぃ?“キスをして”“抱きしめて”君の心の声が聞こえてくる。だから俺は君の望み通りキスをして抱きしめる。“ずっとそばにいて”もちろんだよ…君が望むなら…君のことは全部わかっているつもりだから…
深谷恵梨香 さん作 [255] -
一年後の約束
二十歳 高校生の頃の青春真っ只中のはしゃぎ過ぎた時を経ていくつかの恋愛を重ねてようやく少し落ち着いた私 現在の恋人は六歳上 もうスッカリ大人 大人になりきれない私はデートで恋人に会う度すごく背伸びをしていた恋人の事が好きだけど 背伸びしていた分だけ会った後はものすごく 疲れ果てていた 恋人の仕事仲間の集まりに連れられてそこで私は二十二歳の彼と出逢う二十二歳にしては恋人と同じくらいに大人な彼 精一
寒椿 さん作 [522] -
★青春!大好物★
‐甘い恋はすっぱくなる‐この学校には、アル噂がある。『A組からD組まであるこの学校は、レベル別にクラス分けをされていて、A組は金持ちで優秀な月クラス。B組は普通な子が集まる星クラス。C組は成績が悪い子が集まる空クラス。そしてD組は小学校からの危険人物を集めた土クラス。のように分かれている。基本的に月クラスと土クラスは人数は少なく毎年10人〜15人しかいない。星クラスと空クラスは40人〜50人もい
NANO さん作 [514] -
変態とナルシストと私と…11
谷田川『…。』菊池『あ〜るなちゃん、おはよ。』谷田川『おはよー。』谷田川は静かに席に着いた。・・・・・・・。・・・・・・・。森山『おはよ。谷田川!』谷田川『おはよ。』黒沢『なんだこの沈黙。』菊池『…。』
柴田葵 さん作 [412] -
変態とナルシストと私と…10
今回は、男子だけの会話☆黒沢『お前、どう思う?』菊池『何が?』黒沢と菊池は、谷田川と同じクラス。ちなみに、まだ谷田川は学校に来てません。黒沢『るなの事。』谷田川るなって名前です。菊池『るなちゃん?普通に幼馴染み。』黒沢『だよなー。鈴木と森山に告られるとはなぁ。』三人は幼稚園からの幼馴染み。菊池『モテるな。』黒沢『だな。』菊池『どっち選ぶんだろ?』黒沢『知らねぇよ。』菊池『まさか…大悟がるなちゃん
柴田葵 さん作 [381] -
あたしの貢ぎ癖?
キミは何もいいところがないただ、しいてあげるのなら毎日連絡してくれること後、電話をしてくれる声が好きなのかもほんと、それ以外は最低友達に話してもどこがいいの?と言われるだけな人なのにあたしは何を期待してキミに投資をしてるんだろう
アリサ さん作 [353]