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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 浮気物

    地べたに這いつくばりながらアイツが言った。 もう二度としないと、命にかけて誓うと。 薄っぺらく安い誓いをたてられたものだ。 その言葉事態が私を裏切っていたなら、どうするか聞いたら躊躇いもなくアイツは自身を捧げると言ってのけた。 目を潰した。 地べたに這いつくばった容易く脆い命が、私の物になった瞬間だった。
    さん作 [139]
  • 紙一重 1

    ※ジャンルは恋愛となっておりますが、男同士の恋愛に理解が無い方、嫌悪感のある方は、今すぐお帰り下さい −変化なんて、ほんの些細な出来事でカンタンに起こるんだなぁ…− バイト先のキッチン内で壁に押し付けられた状態で相手を見上げ、そう思いちあたら何だか悲しくなってきた、気がする。 しかも、出会い方は最悪だった。 4月に大学へ入学してもう2ヶ月以上経ち、仕送りばかり貰ってばかりいられないと節 雪実(フ
    大堂寺 倭 さん作 [287]
  • 多重恋愛5

    「きれい」潮風がきもちいい。「よかった、よろこんでもらえて」「ありがとう」振り替えってお礼を言う。ふと目があう。「あ…」やだ、目があっちゃった。そらして、したを向く「橋のぼってみる?」「のぼれるの?」「のぼれるみたいだよ、ほら」とおるから、手をさしだしてきた。「階段、気をつけて」「ありがとう」手をつなぎ、階段をあがる。ドキドキするわ、でもなんて自然に側にいられる人なのかしら。側にいてもつかれない
    さん作 [255]
  • フィクションストーリー 真矢部璃花の場合 「その日」2

    気付いたとき、私はどこにいるのか、何が起こったのか分からなかった。工事現場を通った。それから?どうした?考えても思い出せなかった。「璃花?・・・璃花!」誰かが私を呼んでいる。翔太?母さん?誰?私は目で見ようとした。けどマブタが開かなかった。徐々に意識がハッキリし始めた。きっとそれは母さんだった。(母さん)「先生、璃花が!璃花が!意識を!」先生?てことは学校?(母さん)「あ!ナースコール!」ナー
    モ リ ノ さん作 [112]
  • 気付いて

    多分間違ってる。でもそれでも良いと思う。自分でここまで思える事を決めたのは初めてだったから。初めて好きで好きで仕方ない人が出来て…その人を好きになるまで時間がかかったけど、やっとこの人だって決心した。それなのに…なんで?なんで今頃言うの?前の彼女に戻りたいなんて。私が引き止めれば一度は私と一緒に居てくれるって言って、それを言われた事を彼女に伝えて泣かれて、やっぱり一番は向こうだって私につきつけて
    パール さん作 [129]
  • 彼女

    あなたはいつもそうですね。澄ました顔していて道端で僕が見つけてもあなたは見つけてくれません。メールをすることはあっても直接話すことは滅多にないですね。でも知っています。ただ人見知りなだけですよね。二人っきりのときは話すけど皆が来ると口数が少なくなる。昨日久しぶりに二人っきりで話せましたね。みんなが来るまでのたったの五分くらいだったけど。どこか天然で控えめでなかなか人と打ち解けない。でもそんなとこ
    ピクルス さん作 [162]
  • 花のこころ?

     「いつもおンなじセリフよね。そんな風変わりな私と一緒にいる依里だって、かなりの変り者だと思うけど。」 美月は精一杯言い返したつもりだった。 「美月はさぁ、人間っていうより、人だよね。ヒト…。何か、よく言えば、損得なく物事をとらえているって感じだけど、もっとリアルに言わせてもらうなら、理性のない生き物ってところかな。」 自分を理解してくれているのか、そうでないのか、あやふやなところが依里との居心
    しま 俊 さん作 [78]
  • 父の手紙

    うっすらとした記憶のカケラ。殺風景な部屋に白いベッド。横たわる父の細い手をしっかりと握りしめる母の背中。涙を流しながらも優しく微笑む父の穏やかな表情。時が静かに鼓動をとめたみたい・・・父は私が5才のときに亡くなった。25才という若さで。昔から体がよくなかったと母から聞いた事がある。命が尽きようとする瞬間、父は何を望んだのだろう。母は何を願ったのだろう。父は亡くなってから母に手紙を託した。遺品から
    ナツコ さん作 [290]
  • 修〜神様の悪戯〜

    あたし達は、毎日三回の電話と週末のデートをして、幸せな日々を送っていた…修の仕事はパイロット。 空を守る仕事は修にピッタリだった。そんな修をあたしは誇りに思ってたよ。 毎日毎日命懸けの仕事をしている修の安らげる居場所にあたしはなりたかった。そして、修が世界で一番欲しがっていた‘家族’に あたしはなりたかった。「しゅ〜、しゅ〜が仕事から帰って来たら、電気のついた温かい部屋にあたしが待ってるってどう
    MOE さん作 [137]
  • まだ 恋 したい

    待ち合わせの 場所を 指定された 僕は、ドキドキし 不安だけど 期待が勝り ソワソワしながら、その場所へ向かった。 待ち合わせ場所につくと、すでに 1人の女性が 立っていた。「まさかなぁ」って声にでてしまうくらい とても綺麗な女性なんだ。 「あのぉ、ちえさんですか?」と 思い切って声を 心臓が破裂するかと 思うくらい ドキドキで。 「はい」って めちゃめちゃ素敵な笑顔で返事をもらい、僕は 一
    ノリだー さん作 [345]

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