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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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境界
高校時代の担任に合っていると言われ、その気になって福祉系の専門学校に進学した。でもそれまでロクに障害者と接する機会なんて無かったのに、専門学校のボランティアサークルに入って障害者とぶっつけ本番状態で会ったって引き攣った笑いしか出来なかった。それでも負けん気と言うか、流れに身を任せてお気楽な性格の為か、ある程度ボランティアをする様になり少し天狗になっていた為か施設実習でコテンパンに福祉の現実を見せ
ビーグル さん作 [102] -
あの日から…
高校2年4月。あなたと出逢った。剣道のスポーツ推薦で入った高校。そこそこのスポーツ学校で頭もまぁまぁ。合格が決まった時、私よりも親が喜んでた。でも、後々この高校に入ったのを私より悔やんだのも親だった。それまでの私はフツーの子。親に怒られることもあったけど、どれもたいした事じゃない。テストの点が悪いとか、部活さぼったとか…。親を泣かせた事も、親に殴られた事もなかった。
櫻 さん作 [111] -
ストーカー・ラブ
あるダメ男がいた。その男は何をやってもだめで、女の子にも全然モテない。ある日その男は、バイトしてる居酒屋に来てたサークルの飲み会らしい集団に注文を運びに行った。するとその集団の中にとてもかわいいダメ男にはもったいない女の子がいた。素敵な人だったなぁと思っていると、後日その娘は同じ大学の生徒であることを知る。その娘と付き合いたいと男は思うが、実際は何もできないダメ男。ある日そのダメ男はバイ
けん さん作 [299] -
シンデレラの恋[1]
私は素敵な恋をした。それは、女の子なら一度は夢見る恋…始まりは、時をさかのぼった幼稚園。一人の男の子を好きになった。とはいえ幼稚園児の『好き』なんて人に言わせればおままごとだ。子供の私の気持ちは一切関係なく、父の仕事の都合で転居しその可愛いらしい初恋は幕をひいた。何事もなくすくすく成長し、中学にあがってからはそれなりに彼氏も出来た。ただ恋愛とは別に、私は遠く離れた初恋のその人を時々見ていた。彼は
唯 さん作 [122] -
「会いたい」が言えなくて‥?
いつの間に眠ってしまったんだろう‥?少しウトウトしたのか?でもまだ6時だ―\r隣りには背を向けた仁くんがいる‥いつもと変わらない朝なのに、仁くんの背中はまるで別人の様に見えた私はベットを出て隣りの部屋へ行った。クローゼットを開けるとさっきと同じ場所に明細書があった。夢ではなかった‥私はそれを手に取り再び仁くんのカバンに入れた。(見なかった事にしよう‥)そうすれば―\r何も変わらない‥何も起こらな
ヒユロ さん作 [150] -
恋愛出来るのか?
「お前の事好きやって!」中学校1年の時だった。僕が小学校4年の時から好きだった子が、友達を通じて知った。僕は、内気で素直でなかったので「そうなんや。俺は、興味ないわ。」と、友達に言った。しばらくしてから、その友達が僕が好きだった子を連れて来て「お前の事嫌いらしいわ。」と言った。僕は、その時言葉が出ずただぼう然と立ち尽くした。彼女は何も言わずその場から立ち去った。ある日の下校途中ばったり出会った。
辻尾優太 さん作 [107] -
キミとボク
後藤佑基。神谷奈緒子。中学3年の後藤先輩と中学2年のゥチ… ぃっからだろ。「後藤先輩しかぃないよ。ゥチの好きな人!」って、自信を持って言えるようになったの…。分かんないよ。だって後藤先輩から近寄ってきてくれたんだもん。恋ゎ不思議だょ。だから女の子は恋をしたがるのかもね。去年の春ーゥチゎ大好きな同じ剣道部の先輩が卒業するのと同時に、ひっそりと心の中で誓った。「もぅ恋なんかしなぃ…」って。剣道が好き
Nao さん作 [142] -
淡恋
どこにでもいる普通のアタシ…。こんな漫画やドラマみたいな始まり方しか分からないアタシの恋…。初めて付き合った人はまだ初恋もしたこともないアタシのズルさから始まった。高2の秋、幼なじみの友達に突然言われた一言から始まった。「同じクラスの桜井くん、美佳(アタシ)のこと気になってるんだって!」その瞬間アタシは嬉しさとあまりの予想外の友達の発言に動揺しきっていた。まさか、顔も性格もめっちゃ普通のアタシを
キノコ さん作 [102] -
フィクションストーリー 真矢部璃花の場合 「その日」
「その日」・・・・・私たちは部活の帰り道いつもと違う道を帰っていた。[5月28日]あれこれ考えてもあれは、もう過去何度も後悔、何度も自分を呪った。翔太は私が・・・(私)「翔太~」(翔太)「お、もう行く」(私)「今日さ~帰りにワンパフェ食べて帰ろうよ~」(翔太)「急だな。まーいいけど」別に今日じゃなくてもよかった。なのに私は今日を選んだ。明日でも、明後日でも、いつでもよかった。今日じゃなければ。ワ
モ リ ノ さん作 [122] -
プラットホーム
朝の6時30分。田舎の小さな無人駅。ホームは上りと下りの二本だけの本当に小さな駅だ。 ピンポンパンポン『5分後に上り普通電車が入ります…』 アナウンスが鳴り終わる頃、彼は下りホームに入ってきた。 耳には最近買ったばかりのヘッドホンがかけられている。 今時の高校生には珍しく、少し長めの黒髪に、耳にピアスの穴も無い。 カツンッ! 何かが落ちた音がしたが、音楽を聞いているため気が付かなかった。 ふ
でっち さん作 [151]