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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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修〜出会い〜
5年前の春… 覚えてる?なんとなく覗いた掲示板にすごく淋しい書き込みをみつけたんだ。「孤児院育ちは、やっぱり相手にされないのかな…」気付けばあたしは、もう返事を出していたよ。 「そんなことないよ。今まではあなたをちゃんと見てくれる人に出会わなかっただけだから」それが、名前も顔も知らないあたし達が最初に交わした言葉だったね。それから二人のメールのやりとりが始まった。 顔を知らない分、
MOE さん作 [138] -
このままで…
踏切を越え橋を渡ると田んぼの真ん中に学校が見える。どんだけ田舎だよ。ここ…まぁ、どんな都会の学校でも田舎の学校でも、校舎の中でいくつもの恋が芽生える事に変わりはないだろう。今も昔も。いつの時代も。これから先もずっと…気付いたらそいつは、あたしの隣の席に居た。あたしの席は真ん中の列の1番後ろ。ウチの学校は男子の方が多かったんだと思う。だから、そいつの後ろにはもう一人男子が居て、二人が隣みたいなもん
Reira さん作 [130] -
彼の恋人
臨は男とは無縁の人生を選ぶのか……?博文は余計な親心を抱かずにはいられなかった。その事を予備校で亜鶴と彩子に話すと、「ウヒャー! 關ちゃんと祥恵が聞いたら驚くわぁ!」「お茶女と奈良女のどちらかなら、男が先ず近付かないわね」と驚きと感心を滲ませる。ここで、博文が臨の事で引っ掛かっていた本心を打ち明ける。「だってさぁ、臨の学力ならMARCHは余裕なのに、地元志向で教員養成に拘ってたんだよ。そんな事し
高橋晶子 さん作 [108] -
花のこころ?
秋の終わり。学園祭の準備におわれていた。枯れた金木犀の葉が、校庭を風に舞っていた。 「炊き出し、まだ?」 「もうすぐお持ちいたしまぁす。」 「まったく、食い意地だけは人一倍よね。イサくん!」 「そこがいいんじゃない。本能全開って感じでさ。産まれたての赤ちゃんって、本能だけで生きているでしょ?トシを重ねると、それが段々うすれて来て、何か淋しい。」 「やっぱり美月って変わってるよ。」 小学生の頃か
しま 俊 さん作 [459] -
純哀 4
蘭の父Side 2 蘭の家 んっ、家の回りに警察が沢山いる?どうしたんだ?やばい売春がばれたか?… ●あのー、すいません、あそこの家どうなさったんですか? やじ馬{あそこの奥さん自殺したらしいわ、でっ娘さんが発見らしいのよー、娘さんが可哀相よね…}●なっ… やばい、アイツが死んでは金が返せない、後もし強制売春をさせてたとか知られたら俺は捕まるかもしれない…やばい、やばい、阿笠からの追い込みもキツ
ネット難民 さん作 [224] -
純哀 4
蘭の父親 Side くそっ、何もかも面白くねぇ、今日も晶子の所でも行くか。 トルルルル 晶子{はい、あーあんたちょっとさっき阿笠さんが来て今日中に金をとりあえず10万でも納めないと痛い目に遭うって言ってたわよ!}阿笠、ここいらの顔役らしいのだがその存在は謎に包まれている、奴に睨まれたら終わりだ…俺の連れもかなりキツイ追い込みをかけられたらしい、でも最低10万以上か…担保も信用もない俺にそんな金
ネット難民 さん作 [169] -
また逢えたらね。。。?
「どうしたの?ジュン?」しばらく黙ってジュンは言った・・・「男並みに鈍感。雅樹ずっと待ち続けてるよ」なぜかジュンは泣いていた。「・・・」言葉の意味が分からないまま、アタシは雅樹の元に行かなきゃ!と早足になった雅樹の部屋に着いたアタシはノックもせずに入ってた。部屋の中には、もちろん雅樹・・・かける言葉が分かんない。どうしょう・・・何度も心の中で繰り返してる間に、雅樹はアタシに気付いた。「来る
夕凪 さん作 [319] -
眠った恋
私はつい最近まで彼と仲良く過ごしていた…だから彼のいない日々なんて考えられなかった… …2ヵ月前…私と彼はディズニーランドでデートをしていた。その時はまだこれからいままでで一番悲しい事が起きるとは思いもしなかった…2人で仲良く乗り物に乗ったり、仲良く手をつないで歩いたり…彼は私がジェットコースターを嫌いなのを知ってて乗せた乗っている途中、彼はいきなり私の手を握って「これ…俺が…る…」 「はい
ユウリ さん作 [336] -
あの娘の目には・・・・・
僕の目にはあの娘しか映っていないのにあの娘の目に僕は映ってないのかな?時が経てば経つだけ弱気になってしまう・・・だから今動こうこの想いを伝えに行こう
M さん作 [463] -
ピンク色×0z
「おはよぉ〜?」学校の昇降口で友達と挨拶を交わす。見慣れた風景、見慣れた友達に、今日も1日が始まったな、と思う。「ねぇねぇ、昨日のアレ、見た〜?めっちゃおもしろかったし〜?」そう話しかけてきたのは同じクラスの希望(のぞみ)。希望と書いてのぞみと読むのだ。珍しいが良い名前である。「あぁ〜アレね?おもしろかった?」「「美少女戦隊ラブリーズ??」」二人の声がハモる。「「アハハハハッ?」」「てか希望、毎
季紗 さん作 [232]