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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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Kiss me!*8
翌日、家を出て十字路へ向かうとケイタが塀に背中をつけて立っていた。 私は自然にケイタの前を通り過ぎる。 するとケイタは小走りで私の横にくると並んで歩き出した。 「おはよ、ユキ」 「……おはよ」 「今日いつもと髪型違うね。俺のために気合い入れた?」 「違う!」 確かに今日はいつもと髪型違う。 いつもは髪を下ろしてるけど、今日はハーフアップにして毛先を巻いてみた。 けどこれは気分。本当に気分。 あ
玲唯 さん作 [475] -
ギャラクシーラリー100
運転席には遼一が静かにハンドルを握って前の車の列を眺めている。助手席には恋する女が座っていた。神野 美穂である。年齢は27才 イコール彼氏いない歴。性格は引っ込み思案。根暗。ネガティブ。おまけにちょっとオタク。そんな美穂だったが遼一に出会ってから少しずつ変化が起こっていた。ああアタシは今、恋をしてるんだな…とつくづく思う。遼一には妻子がいる。奥さんは自分と同い年だ。この恋を成就させようなんて美穂
フェイ さん作 [476] -
もう一つの聖なる夜に
「今日は寒いな。」彼女との待ち合わせ時間まであと25分。いやあと10分。クリスマスイブに誘ったはいいが、プレゼントを用意するのに時間がかかった。「今日こそ言わないと。」俺は今日大好きな彼女にプロポーズする。付き合いだしてから5年になる彼女とは、小学校からの腐れ縁で、同い年なのによく子分みたく扱われた。内気な俺はそんな彼女にちょっとばかし憧れていた。だが中学校が別になったこともあり、もう会えないも
上坂 葵 さん作 [682] -
聖なる夜に
「寒い…。」今年のクリスマスイブは、珍しく彼の方からデートに誘ってくれた。でも早く着きすぎてしまい、こうして寒い中待つ羽目になった。しかし彼のことだから約束の時間の15分前、だいたい今頃来るはず。「早く来ないかなあ。」同い年の彼とは小学校からの付き合いで、当時はよく遊んだ仲。身長は私より小さく、弟のようにかわいかったっけ。中学校が別になって、それっきり会わなかったけど、高校で再会したときなんか、
上坂 葵 さん作 [643] -
あたしの貢ぎ癖?
よっぽどキミは過去女の子のコトで何かあったのかと思うくらいあたしへの扱いがヒドイそもそも、名前は嘘つかれ誕生日も嘘をついて何もかも嘘ばかり!!会うのも何するのもキミ次第財布の中身を全部使わせる帰りは送らない基本メールは『〇〇しろ』ばかりなんだかな、こんな男ホントいままで見たことないよ…
アリサ さん作 [369] -
チケット 6 〜地下帝国の内部へ〜
穴の中に入ると、すぐ下へ続く長い階段が…。「すげぇ。」杏は巨大さに驚いているようだ。「ここから先は、お前らで行け。」2人の男は穴の外へと出て、シャッターを閉め始めた。すさまじい轟音が地下に響いた。これで、地上の景色はまったく見えなくなった。「あとは、降りるしかないんだな…。」「まぁ…そうだね。」健太が杏の言葉を素直に受けとめた。「じゃ、早く行こうか。」健太が先に階段を降り始めた。長い階段を降りた
るー6 さん作 [373] -
チケット 5 〜ようこそ、無法地帯へ〜
首相官邸。「続々とモニター達が集まっているようです。」秘書の松山が首相の勝山直人に伝えた。勝山はうれしそうに顔を赤らめていた。ふくよかな体にギトギトした肌。典型的なおじさんだが、その性格はかなりの曲者だった。「アンダーワールドは無法地帯…。さて…、どんな心理戦が繰り広げられるのやら…。」秘書は、「きっと、首相のお望みどおり、あれが起きますよ。」「アレ…とは?」首相、勝山が尋ねると、「殺しあいが。
るー6 さん作 [359] -
あたしの貢ぎ癖?
お金を払った分すごく優しくしてくれるホストとは違う。金払ってしまえばあたしなんてただの役立たず。金のないあたしなんて価値すらないんだ。嘘でも色恋なんてしてくれない。まだ、ホストに貢ぎ上げた方がどれだけマシだったかな。あたしに言う言葉ひとつひとつが嘘偽りなキミより精神的にはすごくラクかもね。
アリサ さん作 [380] -
あたしの貢ぎ癖?
どれだけ凌辱されようとどんなに愛がなかろうとあたしはキミのその変態ゆえの行為から抜け出すコトが出来ないでいる。口では嫌といいつつ的な…何にもいいとこがなくて金を使わせるだけ使わせやりたい時にだけ呼ぶ。こんな最低な人なのに。別れもなにも付き合ってもいないけど自分自身に離れる勇気がない
アリサ さん作 [368] -
恋
あなたとするメールは誰よりも幸せな気持ちになるよ。好きな人が居るって…あなたのことだよ?ずっとずっと好きだったよあなたに思いを伝えます。諦めるだけの恋はもう終わり諦める諦めないじゃない。好きなのかそうじゃないのか簡単なことなんだ。本当は言い訳つけて逃げようとしてるだけ。あなたのことただ真っすぐに好きだよ。本当に大好きです。
pink さん作 [409]