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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • たれまに〜Anniversary〜(30)

    「開けてみ?」四角形に包まれた小さなそれを、言われるがまま開ける私。四角い箱の中にはピンクの指輪のケース。蓋を開けると、シルバーの3連リングが光っていた。目を丸くして和也を見上げる。「悩んだ結果、ありがちな物に辿り付いてしまったけど…」和也はゆっくりとそれを私の右の薬指にはめて、上着からもう一つ箱を取り出すと自分の指にも同じ物をはめた。「こ、これって…」ペアリング!だよね…?皆まで言うまでに気持
    じゅりあ さん作 [180]
  • アナタがもしもワタシなら…ココロを売りますか?体を売りますか?

    私は一般的に言われる風俗嬢。客:『ねぇ、なんでこんな所で働いてるのぉ!?』私は顔もルックスも悪くない。私:『べつに、これといって理由なんてないょ』客:『分かった!借金あるとか?』金に困ってる訳じゃなぃ。私:『全部貯金してます』と、まぁ客にも男にも金にも困らない私でも人間誰しも欠点はあるもので…私には【素直】と言う感情がなぃ。いわゆるひねくれ者です。ここに居る理由は、本当のトコロちゃんと有ったりす
    優奈 さん作 [210]
  • 続 届かない手紙3

    病室に慶治と孫の真理が話している。 「真沙恵には内緒じゃぞ〜」「わかってるって!任せなさいっ!」「ほんじゃ、おじいちゃんまたくるね!」「タマぁ!帰るよ〜!」「にゃわん!」〈真理は、タマを「信州みかん」の段ボールに入れた〉慶治 「あぁ、タマぁ、またなぁ〜...」《どうして今更携帯なんだろう?…………メールは、まず無理ね....》 明くる日 携帯会社名が書かれた紙袋を持って、病室に向う真理。「コ
    たかし さん作 [671]
  • ハタチの恋(2)〜今あなたはどこにいますか〜

    2度目の山篭もり初日。白馬の駅に白いバンで迎えが来ていた。車には社名が書いてあり、迎えに来てくれたおじさんは感じが良かった。リゾートバイトは、書類審査のみの所と、書類審査の後、連絡が入り、都内で面接をする所と大きく二通りある。その時の私は書類審査のみで合格が決まった。ということは、雇う側も雇われる側も対面は現地に着いてから。だから、私は迎えのおじさんの感じが良くてホッとした。 そして車が着くと
    上村 小春 さん作 [145]
  • 遊び人-1-

    好きで好きでたまらなかった。あいつと別れて私は軽い女になった…「カナぁぁ、電話よ。」母が下から呼ぶ。二階の部屋にいた私は急いで階段を降りた。「誰から?」母に聞くとニヤケた顔で「男の子から。」と一言言い私に気をつかったのか台所へ行った。『男?陸(元カレが)とは別れたし…誰?』と思いつつ保留ボタンを押し受話器を持った。「はい。カナですけど…」少し緊張気味で話ながらどうせ陸からだろうと変な予想をしてい
    さん作 [161]
  • 氷雪花−白雪舞う中で−

    私は手袋をした悴む手を吐く息で温めながら擦り合わせる。「はぁ…。雪、止まないなぁ…。」私には、絶対叶わない夢が、想いがある。いつからか気付かないフリをしていた。でも、これ以上自分を騙す事は出来ない、もう嘘をつきたくない。「お兄ちゃんがスキ。」その言葉を言えたらいいのに…。けど、それは叶わない夢物語。舞い散る雪の様に掌に落ちて溶けては消える、儚いもの。「私が死ぬまで、ずっとコノママなのかな?」不意
    篝火七瀬 さん作 [251]
  • ハタチの恋〜あなたは今どこにいますか〜

    ハタチの冬、私は2度目の山篭もりをする。大学1年の冬に友達に誘われて始めたスノーボード。旅行で2・3泊して滑るのではなく、シーズン中を全て雪山で過ごす。昼間はバイトして、休憩時間や休日にスノーボード。そして夜はバイト仲間とクラブやバーで飲んで騒ぎ、男女は関係なく互いの寮を行き来して、だれかが"寝る"と言い出すまで語り合う。スノーボードの話/自分の夢や将来の話/くだらない話…そして恋の話。こんな生
    上村 小春 さん作 [157]
  • 出逢い

    田仲雄 16才 高2特技これと言ってなしバスケ部所属。って言っても特別上手いわけではない。全ての科目の偏差値大体50ちょいぐらい。運動神経も中の中。そんな俺は全てにおいて最近やる気がでない高2になってだいぶ高校のことも分かってきた。高1の時は新しい生活にウキウキしていたがそれも今ではなくなっていた。彼女はいない。昼休み。高校で知り合った中村と昼飯を食べていた。「田仲女とかつくんないの?」「ん〜分
    マスオさん さん作 [139]
  • 山下くんに、サワリタイ。

    クラスに1人はいる人気者って、一度くらい、気になったり、つい見ちゃったりしちゃう…。けど、きっと手に入らないんだろうなぁとか思って、始めから諦める努力をするんだよね…。あたしはそうしてた。同じ学校で、夢も同じで、しかも爽やかで優しくて、おまけに天然…wもう、非の打ち所がない男の子…山下くん。最初は彼女がいました…。めちゃくちゃ大事にしてて、あんなにラブラブだったら無理だねって、皆諦めてた…。でも
    cake*** さん作 [199]
  • ヒトメボレ?

    初めてヒデヒコに会った高2の春。ヘルメットから覗いた目にひきつけられた会った日は名前が聞けないままだったあたしそれから毎日探して探してやっと見つけた「好きになっちゃった。どうしよう」「オレ彼女いるよ。でも電話して」あたしは彼女いるなんてどうでも良かった ただ好きって言いたかったからそこからあたしたちのカンケイが始まった
    Y☆笑む さん作 [121]

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