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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • たれまに〜Anniversary〜(24)

    39.9℃…。ダメだ、下がらない。俺は自分の部屋のベットで一人ため息をついた。彩…、怒ってるだろうか?それとも心配してるか?携帯、バイト先に忘れるなんて…やっぱり熱で頭がおかしくなってたか…。母親はパートに出かけてるし、家には誰もいない。机の上にお粥。母親が作って行ったものだ。ただ、今は体を起こす事もなかなか出来ない。だるくて…だるくて。体温計を枕元に置くと、俺は再び目を閉じた。瞼の裏に焼き付い
    じゅりあ さん作 [174]
  • たれまに〜Anniversary〜(23)

    私は今、ブランコに乗っている。んで、隣のブランコでフーセンガムなんかを膨らませてるのが松本。…何か、さっきから物凄い疑問がっ!!もどかしさに耐え切れず、ええい、聞いちゃえ!と話を切り出した。「何でここがわかったの?」松本は小さな風船を作っては割り、作っては割り、それを繰り返してた。「つけてたから」…「それ、ストーカーって言うんだよ?」「あ、そうかもな」何か、あっさりしてるし…。「な、何でつけた訳
    じゅりあ さん作 [188]
  • 素直になれなくて… VOL4

    −ついに放課後− 里美に会いたくないなぁ。このままバックレて帰ろうかな……っーか、帰らせて。「美夏!」(゚o゚;;来たのは聡だった。「どうしたんだよ」「え?あ、べ、別に。」「なぁ、あの里美って子、名字なんだっけ?」「ナナオカ。七岡 里美。」「俺、同じクラスにならないと、女子の名前覚えねーからな。」イヤ〜な感じだな。でも、聞いてみたいなぁって思わなくもないんだよね。「美夏〜ぁ、ごめん、遅くなって
    ゆず さん作 [208]
  • アミの一夏3

    杏奈はシホのドレス姿に見惚れながら、いつかは自分も着たいと思っていた。シホのご主人は10才も年上のお医者様。看護婦をしていたシホに一目ボレ。もうアタックの末やっと結婚にたどりつけたみたい。杏奈は今日の結婚式に出会いの期待をかけていた。しかしそこには元彼の姿が。披露宴の最中新郎方の友人が2次会の案内に来た。そして杏奈の元にも『すみません2次会はスカイビルでやるんですけど、参加していただけますか?』
    ウノママ さん作 [139]
  • 愛しい君へ?

    誠二が自転車を一生懸命こいで着いた場所は、この町の高台にある公園だった。「懐かしいね、ここ。」私は、展望台から町を眺めた。「高校の時は、毎日学校帰りによく来てたよな。」「うん。ここには、沢山の思い出があるね。」「そうだな。ここは俺にとって、ちょっと勇気が出る場所なんだ。だから、奏にもここで告白したし(笑)」「あの時は、びっくりしたよ(笑)でも、誠二と一緒にいられて私はとっても幸せだよ。」「奏…。
    さん作 [189]
  • 素直になれなくて… VOL3

     ー次の日の昼休み− 「里美!昨日はどうしたの?」里美は私達が心配してたより明るかった。「アンタ達、気をつけな!知らない人が見たらカップルそのものだよ。昨日はごめん。二人を見てたら、彼氏彼女にしか見えなくなって……自分がお邪魔虫のような気がしちゃったんだよね。付き合ってないって分かってたはずなのにさ。」里美は素直に打ち明けてくれた。 私と聡は恋人じゃないけど、友達以上なのかもしれない。好きと
    ゆず さん作 [159]
  • 私と天使

    フワッと冷たい風が髪を揺らした。鼻からスーッと空気を吸い込むと心が落ち着いた。空を見上げると真っ暗な空にキラキラと光る星が見えた。綺麗すぎて目をそらしうつ向く、下には何台もの車が走っているのが見える。目をキュッと閉じて足を一歩前に踏み出そうとしたその時…。「飛ぶの?」え…?目を開け慌てて振り向くと、透き通るような白い肌、サラサラと風になびく灰色の長い髪、鼻はシュッと高く、目はキラキラしていてまる
    さん作 [220]
  • 密リンゴ

    出会った あのメールから 始まった秘密の恋。週末になると、逢える2時間 忘れかけたトキメキに心が揺れる私は、そっとあなたの胸に顔をあて 、私の髪の毛を撫でる あなたの手と腕の中にいる私…結ばれてはいけない 密リンゴを…
    さぁーちゃん さん作 [160]
  • 素直になれなくて… VOL1

     私の名前は片桐 美夏。現在、高校二年。彼氏ナシ。部活は帰宅部。つまりどこにも入ってない。ウチの高校は男女共学。男に縁がないわけじゃないのに、私と友達以上になるヤツは誰もいない。夢に描く高校生活とはだいぶ掛け離れたものだけど、「彼氏ナシ」という現実を除いてはそれなりに満足してる。ーある日の放課後ー「美夏!二年B組の紺野 が探してたよ。」大親友の里美が息を切らして走ってきた。「聡が?」「美夏?アン
    ゆず さん作 [590]
  • 素直になれなくて… VOL2

    ーB組の教室前の廊下ー 里美と教室の前でウロウロしてると聡が気付いて教室から出てきた。「聡、なに?」いつもの会話。「お前の親からメールがきてさ、今日の夜、親たち4人でカラオケと外食してくるから、二人で何か飯食えだって」「また??毎週毎週よく飽きないよね。」「まったく……んでさ、メシ、何にする?」「何でもいいよ。聡、決めて。」聡と私はいつもこんな感じ。お互いに言いたい事言えて、遠慮なんてしなくてい
    ゆず さん作 [347]

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