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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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たれまに〜Anniversary〜(22)
「その女、放して貰えません?」男達の前に立ちはだかると、私に目を向ける松本。ピンチだと言うのに、微笑してるようにも見えるのは何なの!?一人の男が何だこいつと言うような目をして言った。「はん?ダメダメ、もう、俺らのもんだからさ〜」(誰がアンタ等のもんじゃー!!)と、声に出せないのが悔しいぃ!「んじゃ、しゃーないすね」松本はそう言うと、コキッ…コキッ!指を鳴らして口の端を上げるけど目が笑ってない。正
じゅりあ さん作 [246] -
大好きな君へ
大好きだよ。 ずっと一緒にいたい ずっと笑っていたい ずっと見ていたいずっと触れていたい ずっと確かめ合いたいずっと感じていたい ずっと君の傍にいられたら僕はどんなに幸せだろう 君が幸せって思ってくれるなら、ずっと僕が傍にいるよ 君が笑ってくれるなら、僕がずっと笑わせてあげるよ 君が僕を忘れたいって思うなら僕は君から見えない所へ去って行くよ 君が願うこと全て僕が叶えてあげるよ 君が大好きだから
カゲロウ さん作 [530] -
心の窓?
小さな窓を見つけた。。それは小さすぎて、きつくて、狭くて、、でも魅力的で引かれていくそんな窓だった。。近づいてみた。。向こう側を覗いてみた。ずっとずっと前に、熱くなった気持ちが込み上げてきた。。踏み入れた小さな窓の向こう側。せつなくて、むなしくて。。でも熱くなる気持ちは変わらない。少しでもそばにいれるなら、あたしはあたしを好きでいたい。あなたを好きでいたいすきな気持ちがあたしを輝かしてくれる。あ
ゆかり さん作 [134] -
冬桜 ?
溜めてた気持ちを全て吐き出した。思いを全部伝えた。「ありがとう。」また、桜が泣いていた。「冬夜がそんなに私の事思ってくれてたなんて…。知らなかった。」桜の言葉にいつの間にか冬夜も涙が溢れていた。「私も寂しかった。冬夜がいない毎日がつまらなかった。冬夜が大切だって事わかった。」桜の言葉一つ一つが、体に染み込んだ。冬夜の心から温かい気持ちが溢れていた。少し冷たい風。冬が近づくしるし。涙で頬が少し寒い
モンブラン さん作 [174] -
少年は恋をする 2
最近サキの様子がおかしくなってから、三人の雰囲気はわるくなって 沈黙が多くなっていた。その沈黙を破るようにメグが喋りだした。 「てか次の時間多田の現国とかマジ最悪だしっ………なっなぁナツキ!」 「…………うん。」 ナツキにはいつもの元気はなかった。 ナツキはサキが自分のことに興味がないんだとおもっていた。 いつもなら自分に興味がない奴はきり捨てるがサキは高校に入って初めてできた友達だっ
天 さん作 [405] -
大人の恋愛
父が飲み会へ行っても、何も気にしない母「平気だよ。」いつでもそういう。すごいなぁ。私には真似できない。彼が飲み会に行く時は、やっぱり私はすねている。私のいないところで私の知らないあなたを見せないで…そう思う。私には、いろんなことを見過ごせる大人の恋愛はできない。自分勝手かもしれないけど、ずっと私と話していてほしい。なんて思うけど、少しずつ大人の恋愛に慣れてきている。こんなものかなって、彼が目の前
さき さん作 [514] -
リフェード10
そんな事は知る由もないだろう。これから先に待ち受ける激戦がどれほどのものか…今までこなしてきた任務と比べられない程、死に近いと言うのがその機能でわかる。三人がペンダントを身につける。こんな動作で身が引き締まる思いと何か重圧が肩へとのし掛かったようだ。これが人類の希望と期待を背負う者の道理なのか…幼い彼らにはあまりにも酷な運命。人類はそれ程までに全てを飲み込むであろう地獄へと通じる崖の端まで追いつ
サス さん作 [190] -
彼の恋人
中間試験の1週間前。「名波のために大学受験を諦めて欲しいの」母の一言に、みくは大きく打ちのめられた。「貴方、心理学部を狙っているようだけど、わざわざ大学に通ってまで心理学を学ぶ必要がない道もあるのよ」「それではどうやって?」「公務員になって働きながら通信制大学で心理学を学ぶのも、一つの道じゃないかしら?」みくは「貴方のためを思って」という口実で母にスポイルされてきた。名波には「子供の人生を尊重す
高橋晶子 さん作 [215] -
叶わぬ想い(第2部)
5m程もある木製の大きな自動扉が開く。汐留にある瀟洒なこのホテルは、二人の思い出の場所でもあった。‥まだ付き合い初めて間もない頃、中田に逢えた嬉しさと照れ隠しのためか、飲めないカクテルを酔いつぶれまで飲んでいた優を、彼はここまで肩を抱きながら運んできた。‥部屋に入る少し前から、優は意識を取り戻していた。でも、酔ったふりをしていた‥彼にずっと心配してて欲しかったからだった。‥思いとは裏腹に、大きな
ヨシ さん作 [325] -
なんやねん
友達によるとその人は野球のクラブチームに入っていて、中学の選抜野球で日本代表としてアメリカに行ったことがあるほどの強腕の持ち主だという。野球が強いことで有名な〇〇高校にはスポーツ推薦で入ったらしい。私はちょっと緊張気味にメールを打つ。「こんにちわー〇〇中学の友美です☆よろしくねえ」どんな人なんやろなあ…怖い人やないやろなあ…やらしい人やったらどうしよか…野球好きな私にはそういう人とメール出来るの
野球馬鹿 さん作 [137]