トップページ >> 恋愛の一覧
恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
-
いのり?
先輩の話を聞いていて、いつも、『奥さんと幸せそうだな。』って思ってました。なのに、なんで…。どこかお互いの気持ちに気付きながら、暗黙の了解で気持ちを伝え合う事のなかった二人。お互いこの関係が良くない事は分かっていた。だから、後輩として可愛がってくれていると自分に言い聞かせていた。それなのに、今になって男がなぜその関係に足を踏み入れようとしたのか、不思議だった。と同時に、私の中でとても大きな罪悪
リュウ さん作 [190] -
少年は恋をする 第1章【出会い】
ユウは、 いつも通りに朝起きて、 いつも通りに学校にいって、 いつも通りにきまった友達とくだらない話しに花が咲き、 いつも通りに帰宅する。 ユウは高校に入学して3ヶ月間、何の変わりもない寂しい生活をすごしていた。 ユウはいままで一度も女性と付き合ったことがなかった。 だからといって、誰でもいいから付き合いたいとは、思わなかったし、ユウはあいつが付き合ってるから自分も付
天 さん作 [471] -
本当の私
義彦と少し電話で話しをしていると 悪い人ではないようだ 幸江『ところで…』義彦『なに?』 幸江『ミキさんって…私と間違ってた人……』義彦『あ゛〜… …嘘みたいに聞こえるかもしれへんけど、前一緒に住んでた彼女に浮気されて… 家追い出されて、彼女の番号 勢いでけしたんやけど、 もう一度話しせな って思って うる覚えの番号に電話したんや』 幸江『そしたら私がでた…』義彦『そう』幸江『…』義彦『…』
クロ さん作 [213] -
バラ色の戦場
狭い部屋に大きなベッド。むき出しの肩に薄い毛布。冷えた空気で目が覚める。隣に彼の姿はない。手を伸ばし彼が寝ていた場所に触れる。指先から伝わる痛いくらいの冷たさ。脱ぎ散らかした服を横目に大きくため息をついた。・・・『今日も早いな』・・・独り言が部屋に響く。彼は勝手、気まぐれ、自由人。私は慎重、精密、計画人。相反するモノ同士が出会って恋をした。簡単にうまく進んでくれるわけがない。 彼は私の常識が通用
ナツコ さん作 [310] -
恋下
いつからだろぅ??気づいた時にはもぉ自分を大切に想ってくれる人達を悩ませて傷つける最悪な自分になってしまっていた。先月も彼氏と別れたばかり。やっぱり傷つけてしまった。楽しかった日々。だったハズなのに…。別れはメールで『好きか分からなくなってしまった』と。最悪なパターン。今回別れた理由は付き合ってすぐ他の人と衝撃的な出逢いをしてしまったから…属に言う私の浮気が原因です。付き合うまでが早すぎて元
Atchi さん作 [212] -
もしもあなたが
朝、目が覚めて カーテンを開けるそのときに見えた景色が、いつもと違うものだったらあなたは、どうしますか?朝、目が覚めて ベッドから起きるその時 ハンガーに掛けてある制服が いつもと違うものだったらあなたはどうしますか?そして その町並みが 見覚えのある所だったらその制服が 見覚えのある制服だったらあなたは、どうしますか?もし、そのとき とんでもない世界に来たことに気付いたら あなたは、どうします
まりな さん作 [212] -
僕が天使だったら
例えば僕が天使だとしたらきっと悲しくて一生泣いてたと思うだってさ天使は自由を持ってないんだよ天使は神様っていうどうやら偉い人の言うことを聞かなければいけないらしいだからさ人間もなかなかいいと思ったんだじゃなきゃ僕は君に好きって言えないのだから
こーじ さん作 [244] -
卯月の君?
それから 足早に店を出た2人。季節は夏で まだ少し空が明るい。早くこの空が暗くなればいいと 君も思っているように見えた。 君は私にキスをせがむように 私の方に視線を送っていた。私はわざと目を反らす。「キスしてもいい?」「ヤダ」「いいやん」って言ってる間に 君の顔が近づいて来た!信号待ちの車の中で、私と君は、5年ぶりにキスをした。それから 人目を憚るように ホテルに入った。私は家族のことが 脳裏
サクラ さん作 [618] -
降る雪のように
人混みの中であなたを見付けたこの偶然が嬉しくて胸が高鳴ってあなたへ向かう足取りが加速するその瞬間心臓がズキンと物凄い音を立てたあなたの隣には知らない女の人状況を直ぐに飲み込めなかったけど良く見ると繋がれた手が見える目が合った足が止まる早くこの場から逃げ出したくて背を向けたとにかく足早に前へ進んだあなたが私の名前を呼んだけど目が合ったから気付くのは当たり前だけど聞こえない振りをした何を言えばいい『
ふく さん作 [152] -
お守り
あなたの足音が遠くから聞こえる私の好きなあなたの足音顔を見なくても覚えて耳から離れない足音『ごめん待った?』『ううん。』この瞬間が大好きだったこれが最後の日この幸せな瞬間も二度と来ないだろうあなたは今の生活を断ち切ってこの街を出て行くことを決めた本当にこんな日が来るなんて未来を語るあなたの目がとても輝いていて夢を見るあなたの姿がとても大きく映る私はただそれを見て笑顔を崩さないように必死に耐えるだ
ふく さん作 [275]