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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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ピアノの音色と薔薇に、君を想う。?
◎第一話■エピローグ 【『愛してる』とあなたにむけた言霊は、互いに繋がった<運命>という糸に、一粒の涙の雫石に形を変えて、ゆっくりと糸に流れはじめる。】■第一章 <現在>『たっくんは大きくなったら何になりたいの?』 母親が、ガチャピンとムックの中に人が入っているなんて想像もできなかった頃の、小さな僕に聞いてきたことをふと、思いだしていた。 なんて答えたっけ? 35歳の今の僕には思いだせない。
まぁ さん作 [92] -
ピアノの音色と薔薇に、君を想う?
◎第一話■エピローグ 【『愛してる』とあなたにむけた言霊は、互いに繋がった<運命>という糸に、一粒の涙の雫石に形を変えて、ゆっくりと糸に流れはじめる。】■第一章 <現在>『たっくんは大きくなったら何になりたいの?』 母親が、ガチャピンとムックの中に人が入っているなんて想像もできなかった頃の、小さな僕に聞いてきたことをふと、思いだしていた。 なんて答えたっけ? 35歳の今の僕には思いだせない。
まぁ さん作 [102] -
同じ星に願いたい… 4
コンサートパンフレットに書いてある彼のプロフィールで分かった事は、生まれた年・出身地と東京の音楽大学の卒業生である事、都内の音楽教室で指導をしながら演奏活動をしている事だけ。まだまだ未知の人…それなのに、私の頭の中は彼の事がかなりの割合で占めているような、そんな感じになっていて、ふとパソコンの検索サイトに彼の名前を入力していた位でした。「あ、あった…」都内にある音楽教室のホームページに彼の名前を
萠 さん作 [96] -
太陽と月?
メールがきたのは3日後…ごめんばかりだった。遅くなってもいいから、おめでとうって言ってほしかった…かずま君からそんな言葉はなかった…裕也とメールして気持ちを落ち着かせた。『なんで裕也だけ〜?』徹からメールがきた。『今日は裕也って気分だったから』『裕也って気分だったんだ☆』次はかずま君から…みんな一緒にいることがわかったから、心理テストをした。『ドアを開けたらワニがいました。さぁそれは誰だった?』
さき さん作 [333] -
恋人契約 END
「時間ピッタリだねぇ。普通少し早く来るもんじゃない?」「仁美もピッタリだろ?」思えば学校外で会うのも私服姿を見るのも初めてで、ただ二人並んで歩いているだけなのに新鮮な気持ちになる。「もぉ明日でこの関係も終わりだね」「……そうだなぁ」俺は…少なくとも俺は今の関係を本当にしたい。不自然な恋人のフリが嫌じゃなかったのも、本命の恋人が出来なかったのもいつ頃からか本気で好きになってたからだ。「ねぇ……龍斗
Siki さん作 [594] -
恋人契約 3
偽りの関係を始めて一年半結局本当に好きな子が出来ないまま現在に至る。卒業まであとわずか。つまり恋人のフリもあとわずかだ、少し淋しい気もする。「今日も寒いねぇ。コート着てくれば良かったよ」と、仁美が震えている。「今日は風が強いからなぁ…まぁ雪が降ってないだけマシなんざゃねーの?……このカイロやるよ!使いかけだけど」「いいの?ありがとう」仁美はカイロを頬にあて「あったかいなぁ」「……ねぇ龍斗…今週の
Siki さん作 [622] -
お前だから。?
「コウイチ君って言うの?」彼女は転校してきた俺に話しかけて来た。「・・ぅん」彼女は、大きな目をパチパチさせていた。俺はドキドキした。「私、彩夏よろしく☆」それから彩夏はいろんなコトを話してくれた。その度に彩夏を好きになって行った。「彩夏今度遊ぼ☆」「えっ?」気まずい感じがあった。「別にいいよ。」彩夏は照れたように言ってくれた。それがただ嬉しかった。「ぅんまた明日。」俺はその日イライラしていた、そ
コウ さん作 [344] -
太陽と月?
メールがきたのは3日後…ごめんばかりだった。私は謝ってほしいんじゃない…遅くなってもいいから、おめでとうって言ってほしかった…かずま君からそんな言葉が出てくることはなかった…裕也とメールして気持ちを落ち着かせた。『なんで裕也だけ〜?』徹からメールがきた。『今日は裕也って気分だったから』『裕也って気分だったんだ☆』次はかずま君から…みんな一緒にいることがわかったから、心理テストをした。『ドアを開け
さき さん作 [400] -
太陽と月?
片思いのまま過ぎた冬…どんなに想っても届かず、また自分から届けようとしなかった恋…妹でよかった…彼にとって私は大勢いる妹の中の一人にしかすぎなかったけど…それでも君と過ごした時間は最高に楽しくて最高に幸せだったよ。私は新たな気持ちで春を迎えた。無理に頑張ったりせず、見返りを求めずに愛する…メールが来なくなって1週間後、『元気〜?』久しぶりにメールがきた。『うん☆』『そっか☆よかった。』メールを返
さき さん作 [779] -
好きなだけなのに?
車内ではカラオケの話題が出た。美佳が「先生はカラオケに行くイメージない!!行ったりするの??」と聞いた。「行くョ♪」と答えた。「誰と?」と聞き返す美佳。私は「ひとりでだよ!」と冗談混じりに言った。すると美佳は「まぢで!?・・・どうせ彼女とだろ?」と言い放った。「・・・(笑)」また笑ってごまかした。図星かよ。車に乗れたのは嬉しいけど・・・そんな事聞きたくなかった。知りたくなかった。時が経つのがすご
葵 さん作 [334]