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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 枝と桜と。04

     カチャッと硝子のぶつかる音が響いた。家には似合わないカップをテーブルに戻し澪はごめんね、と顔を上げて両親の反応を伺った。 カタカタと戸が揺れるのは北海道という所だからだろうか。少しだけそれが気になった。 「…後悔してないんだろ?」 「…してないよ。これが一番良い結果だったんだって…思うために帰って来たんだから」 「…そうか」 父親の口調がどこか穏やかなのは優しさなのか、同情のためか。どちらにし
    さん作 [99]
  • 好きなだけなのに?

    ・・・しかし、先生と美佳は同じ方向・・・私は・・・真逆・・・送ってもらえるはずもない・・・と落ち込んでいた。「友利ん家って何処??遠いの??」「私ん家・・・真逆の〇〇。駅から10分だよ↓↓」(はぁー。言ってしまった。バスにも遅れた↓↓どうしよう・・・次のバス何時だっけ?)もう諦めて先の事を考えていた。すると・・・「雨だし、ィィョ(^_^)」!?!?!?!?!?(優しい↑↑優しすぎる!!)「まぢで
    さん作 [136]
  • 初めての彼女2

    付き合うことになり 俺は デートの約束をした。駅で待ち合わせ。そして、彼女がきた。「なんか照れるね」と言いながら、手をつないで 近くのデパートでぶらぶらデート。プリクラをとりたいと言うので、プリクラを二人で撮り。彼女と二人のお揃いの携帯ストラップを買った。すごく幸せだった。手をつないでいるとお互い汗をかいていた。お互いいろいろ話をした。そろそろ帰ることになり 二人でバスに乗った。それから一週間
    クロちゃん さん作 [563]
  • 初めての彼女1

    高校2年の頃、移動教室で授業をしていた。机に自分が好きなバンド名を書いて 好きな人メールしよう みたいな感じで メアドを書いた。2 3日たったある日 メールがきた「机に書いてあったのでメールしました」 みたいな感じで その女の子は俺より一個下。メールをやりとりは 毎日だった。 学校で 待ち合わせして会うようになったりもした。好きなバンドが共通点だった。ただ、気が合う趣味友達みたいで。 電
    クロちゃん さん作 [647]
  • 優しい音 第八章

    『折れた翼』次の日バイト中睡魔と戦う梨奈。ピンポーン ドアが開く。「あれ?りさ、今日先入り?」りさがお客より先にくることはめったにない。「ちょっとりさ顔色悪くない?」りさはぼーっと立ったまま何も返事をしない。梨奈とりさの関係はたまにクラブへ行く仲…深い話はしないけど梨奈と一緒にいるりさはいつも楽しそうにしていた。元気のないりさに「そんなんじゃかわいぃ顔がだいないしよ。辛かったら今日はやめとけば?
    RIA さん作 [147]
  • KISARAの恋

    今から七年前の話。ケータイが一般的に普及し始めた頃。まだまだケータイのコンテンツは乏しくてもっぱらパソコンでメル友をKISARAは探していた。七年前と言えばKISARAは26歳。行きずりの恋も含めていくつかは経験があった。でもホテルに行っても一度として男として役に立ったことはなかった。つまり、童貞。そんな僕、KISARAは酒のせいだの緊張のせいだのと言い訳ばかりしていた。今思えば相手を本音で愛し
    KISARA さん作 [177]
  • 僕を呼ぶ音(こえ)

    いつもと同じ帰り道 先に帰るのはいつも僕でそしていつもと同じ様に僕を呼ぶ音(こえ)「…リン、チリン」呼び止めるには少し遠くて恥ずかしいからとカバンについた小さな鈴僕だけの呼び鈴その音(こえ)が好きでつい早歩きをする僕微かに声が聞こえてきてつい顔が緩んでしまうそしてくるりと回って来た道を引き返しいつものように「遅いぞっ」て言いながら大好きな笑顔に怒ったふりをする幸せな帰り道
    さん作 [353]
  • 恋愛の一傷?〜ベット上で〜

    「ねー…私のこと好き?」ベットの片隅で縮こまっていた僕に彼女がささやいた『…うん。少し前からけっこう気になってたよ。』僕はさっきの失敗を繰り返すことはなかった「私…最初から好きだったでー。いつも優しく話しかけてくれたやん。」彼女からのうれしい一言に僕の彼女への気持ちは急激に上昇した『俺も好きになったかも』と中途半端に答えた僕は彼女の気持ちをなぜか素直に受けとれなかった自分が気になったのが先だと思
    ふーみん さん作 [580]
  • 同じ星に願いたい… 3

    あの人が弾くピアノだけを一生懸命聴いていたような気がする。「彼、ピアニストだったんだ」あまりの驚きで、コンサートが終わって会場から出るのに、どこかへ掴まっていないと倒れそうな位フラフラしている。一人なのに…大丈夫か?私。科学館の出口を出た所で「また会いましたね。」そう声を掛けてきたのは、あの人でした。パンフレットにピアニストの名前が書いてあったので、私は彼を名前で呼んだ。「市川春樹さん…ですね。
    さん作 [107]
  • 東京の空ー3ー

    夏の暑い日。ここから運命が大きく変わっていったのかもしれない。嘘から繋がった関係。だからいつまでも、偽りでしかないのだろうか。たくさんシフトに入り、友達も出来た。仕事も出来るようになり、後輩も出来た。より、彼との距離が縮まっていくのを感じた。友達と飲みに行くとき、必ず誘った。社員さんだから、と言って。ほんとに毎日のように。そして、私は先輩に、彼のアドレスを教えてもらった。「今日のミスを謝りたい
    さん作 [84]

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