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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。

  • 優しい音 第一章

    『渋谷』重たい…重たすぎる身体がだるぃ。池袋から渋谷へ山手線に揺られサラリーマンの酒臭い匂いをかき分け足早にホームを歩く。梨奈の出動時間はいつもこんな時間。『おー梨奈!』大柄のレコードを持った武士が大きく手を振った。道行く人武士を見た。『おーデブぅ』梨奈のハスキーな声と少し濡れたエアリーなロングヘアと大きな目、すらっとした細身な身体…誰もが目を奪われる。渋谷の番犬の横で態度でかく座る武士に近づく
    RIA さん作 [193]
  • †セッタ†

    [偶然の出会い]私は,市内の進学校に通う高校一年生。名前はミユキ。中学生の頃は,クラスではうるさい方だったが,別に不良とかそういう方面には全く関わっていなかったので,この先も関係ないと思っていた。ましてや進学校に入ってしまったのだから,毎日勉強に追われて生活していた。この先なにがあるかも知らずに。私は,高校に入学したその日に恋をした。(中学の頃から恋多き女だったので,別に不思議なことではない)名
    cross さん作 [178]
  • 枝と桜と。02

     ボッ…という効果音で勢いよくついた火鉢。炭を入れすぎてしまったかと団扇であおいで落ち着かせた。 夕方にもなると少しずつ冷え込む。長袖のパーカー一枚では少々寒いくらいだ。雅文はそれにカーディガンというモコモコな服装で火鉢の前に座った。 「おじぃちゃん」 聞こえてきた声に振り返ると玄関で立ち止まったまま雅文を見つめる女の子がいた。 「マユリか?どうしたんじゃ」 雅文はこっちにこいと手招きした。マユ
    さん作 [115]
  • 過去と今の間

    幸多との出会いは、中学2年の時やった。今日は委員会で、委員長を決めなければならなかった。なのにまったく決まる気配はない。そんな時、先生が口を開いた。「宇治原、お前やってくれんか??」えッ...あたし??「今日中に委員長と副委員長は決めたいから、お前委員長やってくれんか??」みんな、あたしを見てる。この雰囲気、断りづらい...「...はい。わかりました。」結局、気が小さいあたしは断るコトが出来ず引
    さん作 [466]
  • ごっつあんです!3

    ????????結局彼女と再会できたのは、それから1ヶ月もたってからのことだった。以前からハードな職場っぽかったが、久しぶりに会った彼女の顔つきから、事の深刻さを否が応でも感じさせられた。『ちょっとやせたんじゃん…?顔色悪いよ』言っちゃいけない言葉だったみたい。ワア…ンッッせきをきったように泣き出してしまった。『ごめん、泣かせて。あなたの前でしか泣けないの。ごめんネごめん…』皿には冷めきった『店
    かな さん作 [320]
  • リンク〜プロローグ〜

    この世界のどこかにいるあなたへあなたには、私は何気ない存在であなたが私にかけた言葉は、あなたにとって何でもない言葉だったのだろうけどあなたの言葉で、私は救われました。あなたの笑顔に惹かれました。もう、会えるかどうかもわからないけれど……それでも、あなたを好きでいてもいいですか?
    hiiragi さん作 [139]
  • 2

    そんなこんなで…キスをした。鳥肌が立つくらい緊張して、嬉しくて。飲みに行った帰りだった、別れ際。ふいにキスをされた自分は、何もなかったかの様に、手を振って別れた。月が眩しかった。(息が止るかと思った。酒臭くなかったかなぁ…。)なんて考えながら、その日は寝付けなかった。それから、飲みの誘いがきたり、バイト帰りに飲みに行ったり、一緒に夕ご飯食べに行ったり。彼の職場の人とも、みんなで一緒に飲んだりもし
    しゅぅ さん作 [151]
  • 君以外..

    君がいなくなって、私は何度も恋をした。今思えば、恋なのかな..?1人になって気づけばもう、一年以上。あれから私はずっと1人。彼氏欲しいよ?けどね..君以上の人..現れないんだよ。どんなに意識しても、君しか見えない。君をどうにか手に入れたいとか思わないよ。君と過ごした日々が幸せすぎたんだ..目が覚めて最初に思うのはやっぱり君のこと..
    keitte さん作 [327]
  • 消えない

    また同じ夢を見た…私の隣には小さな寝息をたてる娘と背をむけている主人がいる。また同じ夢を見てしまった。結婚3年目、娘ももうすぐ2歳、幸せなはずの毎日なのにやたらと彼が現れる。そう、夢の中で私は彼を激しく愛している。彼と出会ったのは6年前の仕事の展示会だった。隣のブースで暇そうにペンを回す彼に私は「売れてますか?暇そうですね」と最初に声をかけた。少しイラついた顔で彼は私を見返すと「そちらもね」とぶ
    鳴梨 さん作 [199]
  • 本当の彼

    『今すぐ会いたい 会いに来て』彼からのメールで家を飛び出した返信を忘れるくらい舞い上がった彼の待つ場所へ必死に駆けて行ったただ無心で走った彼を見付ける事は容易いどんな人混みでもすぐに見付だす自信はあるしゃがみ込んだあなたを見て切なくなる『急にどうしたの』息を切らした声にやっと気付いた驚いた顔で見上げる突然笑い出す『ホントに来たんだ 馬鹿じゃないの』一瞬にして頭が真っ白になる『だって』それ以上の言
    ふく さん作 [333]

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