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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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君といつまでも…第?話
失恋したばかりの彼女を花火大会に誘って僕等の初デートは始まったポケベルでの毎晩のやりとり週2・3回の電話で聴く彼女の声で何度も癒された学校では席が隣でいつでも会話が出来る状態ではあったが…なぜか照れくさくてまともに会話らしい会話が出来ずぎこちなかった「電話では冗談も言えるのに」そう僕は感じていたが…僕等の恋愛にはそんなこと関係なかった電話での会話時間も多くなり…彼女への僕の気持ちもだんだん高まっ
ふーみん さん作 [480] -
大切な恋心
大切にしたい。大好きな人を...大切にしたい。大好きな君を大好きな自分を...
えむ さん作 [583] -
たれまに〜Anniversary〜(17)
『どーしようもねんだよ。好きなもんは…』家に帰ってからも、松本の言葉が耳に残った。まっすぐ気持ちをぶつけてくる彼。本気で好きなんだ、私の事…。対照的に、和也はあまりそう言う事言ってくれない。最近、素っ気ないし。冷たくなった。今日だって…。机の卓上カレンダーを手に取った。明日で3年目…。私と和也が付き合ってから。このまま…何もないまま、終わっちゃうのかな。嫌だよぅ…。もっと一緒にいたい。笑っていた
じゅりあ さん作 [209] -
たれまに〜Anniversary〜(16)
好きになった女には、彼氏がいた。諦めようとも思った。けど諦められなかった。あいつがおれを変えてくれたから。高校受験日―\r『君も男ならしっかりしなよ!あんな連中、返り打ちにしちゃえ』カツアゲされそうになったおれを助けた女が言った。中学くらいからか絡まれたりする事が多かったおれは、その時も半ば諦めてた。いつだって悔しい思いばかりしてた。でも、どうしようとも思わなかった。自分が変わる事なんか頭になか
じゅりあ さん作 [187] -
たれまに〜Anniversary〜(15)
「あーやっ!」後ろから声をかけられて振り返る。出た…。松本 充。「んだよ、それ。出た〜!みたいな」みたいなじゃなくて、そう思ったんだよっ。和也とあんな事になって、また一人で帰ろうとしてたとこだった。少し間を開けて後ろを歩く松本。「ついて来ないでよね」早歩きになる私。「何怒ってん?」何って…。足を止めて振り返る。「アンタ知らない訳じゃないっしょ?噂になってんだよ、私等!」「知ってる。けどおれにとっ
じゅりあ さん作 [183] -
たれまに〜Anniversary〜(14)
最悪だ!最悪だ!最悪だ!!俺、嫉妬してる。いつもの自分じゃいられなくなってる。たかが噂で…。今までこんな事なかったのに。(何であんな態度とった…?)普通を装ったつもりだったんだが。隠せなかった…。彩は何て思ったんだろう?格好悪いな…。「カズ、お前…顔色わりーぞ?」前の席に座っていた新木が、数枚のプリントを手にこっそり話し掛けてきた。今は授業中だ。俺は渡されたプリントを一枚だけ取り、残りを後ろに回
じゅりあ さん作 [202] -
ワタシノ‥コウカイ
自宅へと車で向かう私の視界に突如現れた物体が何なのか知るまでにそう時間はかからなかった。『ねぇ〜今日何の日か覚えてる?』さおりは敦に念を押すように問いかけた。「あぁ!大丈夫!7時までには帰れるよ!」敦はさおりの髪をクシャクシャしながら頭を撫でた。今日は女の子なら誰しもが幸せを全身に溢れ出させる【記念日】である。同棲三年目を迎える【記念日】。さおりには唯一気になる敦の元カノの存在があった。時間構わ
彌喩 さん作 [363] -
初恋相手は小学生
那巳は、いつも見ている。初恋のカレを・・−。「・・あっ、来た・・っ。」今日も那巳は、看板の影に隠れている。「どこよ。」親友の実工も一緒だ。「ほらっ、あそこ!」那巳がそう言って、黒髪の6年生くらいの男性徒を指差す。「はぁ?ほんっとに年下好きなのね。」実工が、飽きれたように、ため息を漏らした。「いいじゃん!カッコいいんだからっ。行こ!」那巳が、実工の腕をとって言った。「あぁ、あたしカレと行くコトにし
加恋 さん作 [213] -
黄昏の陽―springdays―
クラス替えから3ヶ月たち、ようやくクラス全体が和やかムードになってきた。 ある日の放課後、丁度俺と楓が日直の仕事があった時だった。クラスには5、6人の生徒が残っており、好きな人や気が合わない人などをテーマにした中学生にはありふれた内容の話し合いをしていた。すると、その中の女子の一人で塚原 巴と名乗る女子が「ねぇ!いまから好きな人のイニシャルを黒板に書かない?」 全くどうでもいいことを発言しだした
K さん作 [119] -
枝と桜と。01
今日は秋晴れ。 どこかのお天気お姉さんがそんな予報をしていた気がする。その通りの青空がカーテンごしに広がるのを見て、まだ夏なのじゃないかと錯覚しそうになる。だが、やはり布団をかけないと肌寒い。 御飯の炊けた音がした。最近の炊飯器は人間の腹時計より優れてるに違いない。 澪は欠伸をひとつした後に上半身だけ起き上がった。 時計は7:12を指している。いつもより少しだけ遅い起床だ。 「…うっわぁ」 澪
N さん作 [132]