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恋愛の携帯小説に含まれる記事が22370件見つかりました。
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Kiss me!*7
「ねえ、いつまでついてくるつもり?」 家の近くの十字路に来たとき、冷たい声でケイタに言った。「ユキはどっち?」 十字路のところに来た時、ケイタがそう聞いてくる。 「……右だけど」 「俺真っ直ぐだから、ここまでだね」 「そう」 私が右に曲がった時、後ろからばいばいって聞こえたけど無視してやった。 しばらく歩いていると、携帯が鳴った。 私は画面を見ずに通話ボタンを押した。 「あ、出た!」 この声はケ
玲唯 さん作 [421] -
私の思い?
ゴツ!「すみません。」「大丈夫?僕急いでたからゴメンネ。」「あの、さっきぶつかった時落としてたから。あっ僕黒田優人です。」あの人カッコイイ。今日は、文化祭。女子はメイド服、男子がタキシード!…黒田先輩!「ん?顔が赤いよ!」「あ、いや、その。」「メイド服姿可愛いね♪」「終わったら一緒に帰ろ」「はい♪」「あとでね。」文化祭も終わり…「帰ろ♪」「今日、僕告白されたんだ!」「返事はOKしました?」「いや
雷城凛 さん作 [200] -
私の思い?
ゴツ!「すみません。」「大丈夫?僕急いでたからゴメンネ。」「あの、さっきぶつかった時落としてたから。あっ僕黒田優人です。」あの人カッコイイ。今日は、文化祭。女子はメイド服、男子がタキシード!…黒田先輩!「ん?顔が赤いよ!」「あ、いや、その。」「メイド服姿可愛いね♪」「終わったら一緒に帰ろ」「はい♪」「あとでね。」文化祭も終わり…「帰ろ♪」「今日、僕告白されたんだ!」「返事はOKしました?」「いや
雷城 凛 さん作 [195] -
がんばったで賞 86 〜裏の顔〜
カズヒロは鬼のような形相を浮かべている。「やだなぁ。そんな怖い顔しないでくんない?」カズヒロはアズサを殴ろうとした。その時、「ほらほら、もうすぐ授業よ!」柴山先生が教室に入ってきた。その目は、カズヒロに向いた。「あなた…何してるの。」「…。」カズヒロは殴ろうとしていた手を下に降ろして、席についた。「はい。それでは授業を始めます。教科書90ページ…。」アキは、『先生…。』「…何?アキさんも早く席に
るー6 さん作 [370] -
がんばったで賞 85 〜カズヒロが激怒〜
教室に入ると、アキの机はベランダにあった。黒板には『死ね!東条アキ!』と書かれてある。さらにアキの教科書、ノートの1ページ1ページにマジックペンで『バカ』と書かれる始末。「何なんだよコレ…。」カズヒロは急いで、まず黒板の文字を消しはじめた。ある程度消すと、教卓を蹴り飛ばして、「誰がやったんだよ!」アキはカズヒロの行動をただ見つめていた。「誰がやったんだよ!名乗れよ!なぁ!誰がアキをいじめてんだよ
るー6 さん作 [365] -
さようなら
後悔するべきではなかったあなたとだから強くいられたあなただったから弱さは見せなかった不意に見せてしまった涙その時のあなたの驚いた顔忘れて私の涙は我慢してきた想いも堪えてきた悲しみも全てが壊れてしまったあの瞬間をあなたが私の身体を抱きしめてあなたも泣いた『少し痩せたんじゃない?ちゃんとご飯食べてる?』そう言って悲しそうに泣いた沢山我慢したあなたの前ではなるべく笑った懸命に明るく振る舞ったそうよ苦し
ふく さん作 [404] -
愛のシャーリング劇場
私は、小さな街の町工場の社長。年は50歳手前で、いたって何処にでもいる中年親父である。ただ、彼女に出会う前までは。 好景気の中、わが社は過当の忙しさを迎えていた。毎日残業続きで、売上は右肩上がりであった。いつもメインバンクは何かあるたびに、融資を進めてくる。経営者としては、非常にありがたいことであった。事実、当社の経営内容も従業員の頑張りあって、過去類を見ぬ内容であった。そう、彼女に会うまでは
サラリーマンやす さん作 [212] -
ショートストーリー(冬のひととき)
「寒っ…」隣で手を合わせながら溜め息まじりに言う女性は、僕の彼女の由紀。頬と鼻が真っ赤だ。「なんでそんなに薄着で出てくるの?風邪ひくじゃん。」「う゛っ〜…だって、こう君が急に呼び出すからさ…」そう、僕はこんな寒い日の夜に無性に由紀に逢いたくなって、先ほど彼女にメールしたんだ。だからって上着も着ずにでてくるなんて、またそんな彼女が愛おしくて仕方ない。「風邪引いたら困るから、これ着て。」僕は着ていた
つもん さん作 [298] -
君に言いたい事
君に言いたい事があります。苦しい時にいつも側にいてくれてありがとう。本当は君が1番苦しい筈なのに黙って側にいてくれてありがとう。君の優しさがたまに痛いと思った時もあったけど君の優しさのおかげで頑張る事が出来たよ。ありがとう。君に出会えて良かった。君の事は忘れないよ。
十六夜 さん作 [533] -
あなたに言いたい事
あなたに言いたい事があります。どんなに苦しい時でも逃げだしたりしないで下さい。泣きたい時だってあると思います。だからその時は思いっきり泣いて下さい。我慢をしなくていいから泣いて下さい。側にいてほしいと言うのなら側にいてあげます。涙が止まらないと言うのなら涙が止まるまでずっと側にいてあげます。だから私がいる事を忘れないで
十六夜 さん作 [476]